【オリジナルLED電飾看板製作!】
LEDを使用した電飾看板は人気ですが、費用が高い看板と諦めている方々も多いようです。お問い合わせの際に、本当は内照式の電飾看板にしたいけれど予算の問題もありスポットライトにします・・と。そこで、ラグレスが得意とする「オリジナル電飾看板」製作事例のご紹介です。
1.オリジナル電飾看板を製作・施工
看板製作時は、ユーザー様も看板屋もやはり「目立つ」ということを意識してしまいます。
「電気照明を取り入れた看板が理想なのですが・・費用が高いでしょう?」と思われている方々が多いですね。
規格商品は、LED照明を使用しているだけで随分価格は高くなります。蛍光灯や電球の違いで価格が倍化しているカタログも目にします。
そこで、ラグレスは「規格にない商品を造ってしまう」ということを考えています。
今回も、カフェバー様からのご依頼は、店舗入り口両サイドの壁面に取付ける電飾看板です。
文字を光らせる。左右は違うカラーで・・。ということです。
左右の文言は、違う文字でどちらも強調したい!となれば、カラーを変えてみよう!ということですね。
2.仕様は内照式電飾看板
入り口両サイドの「柱」のような細いスペースを光る文字で演出する。
・両サイドのスペースを採寸し、アルミ枠をピッタリサイズに造作しました。 ・ブラックカラーのアルミ複合板に抜き文字加工をする。 ・アクリル板にカラーシートの貼付け。 ・文字のサイズに合わせカットした、アルミ複合板にLEDモジュールを取付ける。 ・電気配線を繋ぐ。 ・空いているスペースはブラックカラーのアルミ複合板を貼付け一体とする。 |
通常ですと、このような入口には上部ファサード看板を設置するのが一般的ですが、ここは「ひと工夫」されました。
両サイドに設置するとなると費用は、単純に考えると2つの電飾看板を設置するので約2倍になります。
そこで、ラグレスではアルミ枠・LEDモジュール・アルミ複合板・アクリル板を上手く組み合わせ、規格商品をそのまま使うのではなく、自社で加工をすることにより費用を削減する方法を行います。
無駄な費用を抑えるためにも、文字裏のみにLEDモジュールの個数を計算し取付けます。
ブルーとピンクのカラーシートが貼られたアクリル板を通すことにより、ホワイトのLEDモジュールも綺麗にそれぞれのカラーに点灯してくれます。
発光度合いもしっかり確認し、照度が足りなければさらに工夫をする事もありますが、今回は十分な照度がありましたので、2点の電飾看板がスムーズに完成しました。
次は取付けです。
現地では、始めにアルミ枠・LEDモジュールを取付けたアルミ複合板を壁面に取付けます。
両サイドの壁面スペースにピッタリ取付けましたら、次は電気配線を繋ぎます。
LEDモジュールは省電力ですので、既存の照明器具等の配線に結線する事も可能です。
電気配線がしっかり結線され点灯確認が終了しましたら、抜き文字加工仕様のアルミ複合板をアルミ枠に固定します。
基本的には両面テープとコーキングボンド、ビス止めで取付けます。
左右対称に高さを合わせることも大切ですね。抜き文字加工のブラックアルミ複合板が左右に取付けられましたら、文字のない上下の部分裏面にはLEDモジュールは無く空道であり、ブラックカラーのアルミ複合板で蓋のように止めていきます。
綺麗な左右対照的な仕様でありながら、非対称なカラーを使いインパクトのある抜き文字加工「オリジナル電飾看板」の製作施工が完了しました。
ありがとうございました。
2.オリジナルステンレス電飾銘板
こちらも、仕様は上記看板と同じLEDモジュールの使い方ですが、看板本体の素材が高級感あるステンレスです。
ステンレスに社名・ロゴの抜き文字加工を行いました。
*蓋側の裏面に乳半アクリル板が固定されています。
そして、抜き文字裏面には、ホワイトのアクリル板を止めています。
こちらの銘板は、箱型に製作しています。LEDモジュールが保護されていると耐久性も良く取付ける際もしっかり固定できます。
万が一、LEDモジュールが不点灯になっても、ステンレス箱型銘板は分解取り外しが可能ですので、メンテも簡単な高級看板ですね。
こちらは、LEDモジュールが真っ白に発光し、重量もある高級な銘板に完成しました。
看板の構造は、おおよそ同じですが、素材・文字の大きさ・フォント・発光カラーによりイメージは随分変わりますね。
ユーザー様の設置したいイメージの看板を品質を変えずにお安く、ご提供ができる事がラグレスの方針でもあり、無いから有るへ造作する事も完成時の達成感に繋がり、共に喜べる事が目標!と言う事を常に確認できるオリジナル看板製作でもあります。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。
まずは、御見積り・お問い合わせからでも お気軽に・・・・・