【背面発光文字から正面発光文字にリニューアル!】
以前HPをご覧になられ、お問い合わせからご注文を頂きました不動産会社様の看板を、さらに大きくリニューアルされたいとのご連絡を頂きました。大変嬉しいことです。前回開業時の工事に関わらせて頂き、今回さらにサイズを大きくされるということは事業も繁栄されていることと察します。今回も精一杯ご要望通りの看板製作施工をさせて頂きました。
1.チャンネル文字をビッグにリニューアル
*サイディング工事の足場があったので、利用させて頂きました。
・既存バックチャンネル文字サイン撤去 |
前回はバックチャンネル文字とウインドウサインのご要望でした。
今回は、前回製作施工したバックチャンネル文字よりも、高級な正面発光文字に更にサイズも大きくされて壁面に取付けるということです。
壁面にもサイディングを施工され、綺麗な壁面のベースに改装されます。
前回のバックチャンネル文字は、再利用し店内に設置するということです。
2.バックチャンネル文字撤去し再生加工!
*以前のバックチャンネル文字です。まだまだ綺麗ですね
前回施工のバックチャンネル文字は、再生し店内に設置するとのことでしたが、こちらも少々加工をされるようです。
スチール製の箱型ベース板を造作し、ベース板にチャンネル文字を浮かして取り付けるという重量感のある豪華な看板に再生加工します。
*持ち帰り加工中です。新品のようにピカピカです
撤去する際には、ロゴ・文字共に丁寧に外さなくてはなりません。チャンネル文字は背面発光でしたので文字の中にはLEDモジュールがピッタリ組み込まれています。
配線も痛めないように綺麗に撤去してきました。
再生加工したチャンネル文字は、店内に取付られるという事ですので、一旦持ち帰り綺麗に清掃し、造作したベース板に浮かし止めをします。
*店内取り付け完了!存在感はバッチリです。
こちらのチャンネル文字はステンレス製でしたので、外壁に取り付けていましたが、清掃し磨くと、ピカピカの綺麗なチャンネル文字に蘇りました。
3.正面発光文字製作施工
*小さめのLEDモジュールがビッシリですね。けれど明るいです。
チャンネル文字サイズは、ロゴ文字合わせて約W2650です。とても大きいですね。
そして、今回は正面発光文字ですので、費用も少々お高くなる高級看板です。
ロゴマークはグラデーションカラーが使われています。電照看板用インクジェット出力シートをロゴマークの形にプロッターカットし表面に貼ります。
正面発光文字土台となる部分は、今回はステンレスで造作し表面の発光させる部分はアクリル板です。
箱文字の内部には、しっかりLEDモジュールが組み込まれます。
そして、表面の蓋になる部分をアクリル板で製作し、カラーを入れる場合は表面にカラーシートを貼ります。
今回はロゴの部分は複数のカラーにグラデーションをつけましたので、電照用インクジェット出力で対応しましたがグラデーションが無い場合はカッティングシートで対応することが多いですね。
文字部はカラー無しでしたので、乳半アクリルが真っ白に発光します。
4.壁面改装前に電気配線工事
*文字の数に合わせて配線の数も計算し壁面に取り付けます.最後は1本に結線されます。
今回、このチャンネル文字を取付けるにあたり、壁面のベースになる部分の改装工事も行われました。
サイディング材の幅を広く延長されるとのことでした。
看板の配線を壁のサイディング材の下に仕込んでしまうと綺麗になりますので、サイディング工事の前に、配線工事のみをさせて頂きました。
サイディング工事が終わると正面発光文字の取り付けができるということです。
壁面の工事が完成し、看板の取り付けができるようになれば施工日が決まります。
施工日が決まれば、一旦持ち帰った再生加工した店内用の看板も同時に取り付けに伺います。
以前のバックチャンネル文字もとても明るく夜間は特に綺麗でしたが、今回は更に大きくサイズUPされ、認知度は更に上がりそうですね。
不動産会社といえば窓に物件の広告をガラス一面に貼られていて店内が見えにくいというイメージですね。
けれど、こちらの不動産会社様は前回工事の際も、すりガラス調フィルムに社名を印刷されたフィルムを半面施工され、入口扉からも店内の雰囲気がわかりやすく開放的なイメージの店舗に仕上げられました。
開業時の改装工事の看板部を担当させて頂き、更に看板サイズを大きく高価な物にリニューアルされるということは、弊社も大変嬉しく感じております。
益々、繁栄されることを祈っております。
今回も、ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 LUXRES(ラグレス)まで・・他府県も対応可能です。
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