【テナントビルの看板工事はまとめて施工がお得！】

テナントビルの一室で開業されるユーザー様は、看板製作施工は必須ですね。前入居者様の看板が残っている場合もありますし、白戻し状態の場合もあります。開店日までには必ず行う改装工事の中の一つです。施工費の削減のためにはまとめてご注文がお得です！

１．テナントビル看板工事は何箇所必要？

テナントビルには、小さなサインがビルのあちらこちらに設置されています。開店までに店内改装も含め、オーナー様は大忙しかと思われます。

改装工事の中には、看板工事も必須ですね。

複数店舗が入り込んだビルですので訪れて頂くお客様に店舗を見つけて頂くために、開店日までに準備されます。

メインの店舗入り口周りの他にも、共用看板が複数設置されているビルも多いです。

他にも外階段周りにも案内板が設置されているビルもあります。

看板製作施工のご依頼を検討する際には、まとめて同時にご注文される事が費用を抑えた注文方法だと考えます。

２．店舗内外サインは同時に注文

店舗改装の際には、内装サイン工事もよくあります。

店舗・企業事務所に関わらず、銘板などの名称サインは店内のどこかに設置されることが多いです。

その際に、トイレやスタッフルームの扉等にも、カッティング切り文字の小さなサインを取り付けるユーザー様は、準備万端ご用意されます。

店内・店外ビル共用部に看板やお知らせサインがどれだけ必要なのかを検討された後に、看板屋さんに依頼される場合、施工がある際には特に１度で同時発注されることが、お得なご注文方法だと思います。

看板に関する製作・施工を追加で複数回に分けてご注文をされると、費用は高くなる場合が殆どです。

３．施工に関しては人件費追加、製作でも？

施工に関しては、すでにご存知の方々は多いと感じますが、製作のみも同じなのです。

看板製作時に使用するシート類に関しても、インクジェット出力シート・カッティングシート・フィルム等があります。

例えば、お買い物に出かけるスーパー等の商品価格をみても分かりますが、大量仕入れを行なっているスーパーは価格が安い！と言う事は感じますね。

看板素材も同じです。

インクジェット出力シートも、同じ数量のシートを出力する際も一度で出力する場合と数回に分けて出力する場合には、単価の金額は変わります。

カッティングシートもそうですね。デザインにより継げない場合は、再度仕入れなければなりません。

ガラス面に施工するウィンドウフィルム等は特に、ガラスは１枚物ですからフィルムの継ぎ目は出したく無いものです。

ガラスサイズが大き過ぎるため、フィルムに対応サイズが無い場合は仕方がないとしても、できる限りは継ぎ目は無く自然体に見える継ぎ場所を考え施工します。

なので、余る素材があっても再度ピッタリサイズを仕入れる。と言うことになります。

すると、同じサインを追加で注文しても初回時と同価格で提供できない場合があります。

施工を別日に追加すると尚更ですね。人件費は２倍です。

余計な費用を抑え、看板製作・施工を考えるのであれば、同時発注・同時施工がお得ですね。

今回のオーナー様も、忘れがちなエレベーター内のサインもしっかり気付かれていたようです。

デザイン作成から始まり、数カ所のサインをご注文頂き製作施工完了しました。

４．戸建ての店舗様も複数サインをまとめて製作施工完了

もう１件は戸建ての店舗様でしたが、看板設置は複数！

既存看板の面版貼り替えから、新規看板製作施工までまとめてご注文頂きました。

建物の外壁は桜色！看板デザインも建物に合わせてメルヘンチックに桜色で統一されました。

電照看板は、既存看板の面板シートの貼り替え工事でした。

窓に合わせて取り付けられたプレート看板も、シートの上貼りで施工させて頂きました。

電飾看板のシート貼り替えは、既存看板のシートを全て剥がします。電照用インクジェット出力シートを使用します。

既存看板を剥がさなければ、光を通すシートですので既存物も重なり映り込みますね。

プレート看板の場合は、剥がさなくても上貼りで可能です。

電照用看板の面板は、基本アクリル板ですので既存シートの剥離も劣化していなければ比較的簡単に剥がせます。

プレート看板の場合は、ベースにはアルミ複合板が使用されている場合が多く、綺麗に剥離するのは手間も掛かり難しいようです。

アルミ複合板に傷・凹みがついてしまうと綺麗にシートは貼れません。なので上貼りで対応する方が手間を考えても安価で出来ます。

看板の仕様に合わせて、施工方法も選択します。

まとめて数点のシート貼り替えのご注文でした。

ありがとうございました。

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