【フィットネスジム　ウィンドウサインにLEDを仕込む】

フィットネスジムのウィンドウサイン施工を行ないました。フィットネスクラブ等の広告・看板は基本的にはスペースを必要としない窓ガラスを使ったウインドウサインが多いですね。今回もそうでしたが、一番大きな窓ガラスの店名と連絡先が表示されるサインにはLEDを仕込みました。夜間もしっかり明るく広告してくれます。

１．フィットネスジムの看板は窓ガラスが定番？

＊フィットネスジムはビル２階です。すりガラスでは無い透明のガラス面を施工しました。

フィットネスジムやスポーツクラブ関連の店舗様は窓ガラスを利用した「ウインドウサイン」が多いですね。

看板・広告専用のスペースを作らなくても窓ガラスにシートを貼るだけで大きな広告が出来てしまいます。

そして今回施工させて頂くジムはビル２階です。１階は他の店舗が並んでいます。看板を設置する場所の確保も厳しい感じでしたね。

こんな時には、ウィンドウサインがベストのようです。室内のプライベートな空間の保持のためにも、便利なシートやフィルムは複数あります。

今回は、電照用インクジェットシートにデザインを印刷しました。

電照用シートとは、内照式電飾看板に使用するシートですので、光は通します。

室内の照明器具の光で明るくデザインも見えやすくなります。

ということは、昼間は太陽の光も、適度に通すということです。

２．名称・連絡先看板にはLEDを仕込みました

＊こちらが一番大きなガラス窓。夜間はLEDが発光し明るく目立ちます。

一番大きなガラス窓サイズは、W１６４５×H２６１０サイズです。とても大きいです。

このスペースを広告に使わないのは、もったいないですよね。

しっかり利用し、こちらには店名と電話番号のデザインを出力したインクジェット出力シートを貼りました。

そして、そのサインの裏側には約３３０個のLEDモジュールを仕込んでいます。

電照用インクジェットメディアは、屋内・屋外共に自然な明かり取りにはなります。

夜間や少し離れた場所からも認識して頂くためには、やはり明るめの照明を取り入れることをお勧めします。

今回も、問い合わせ等のご希望のお客様方のためにも、店名と電話番号の部分は、しっかり明るく表示させます。

製作は、アルミ複合板を窓ガラスサイズにカットしたものに、３３０個のLEDモジュールを全面に均等に貼ります。

そして、通常のウインドウサイン施工後、LEDを貼り付けたアルミ複合板を窓枠に固定します。

今回は電球色のLEDを使用し、専用タイマーも取り付けました。

タイマー取り付けると、設定した時間になると点灯してくれるので、忘れることがなくて良いですね。毎日同じ時刻にになると、点灯してくれます。

通電画像撮り忘れました。ごめんなさい。残念です（ ; ; ）

３．ウィンドウサインは内貼り

＊屋内から見るとこんな感じです。外部からは見えていませんね。

今回のウィンドウサインは、７面ありました。全て内貼りで施工しました。

トレーニングしていても、窓の風景を見ていると気持ちが盛り上がりそうなデザインですね。

入り口扉には、カッティング切り文字製作施工です。

＊ジム入り口扉のサインは、カッティングシート切り文字です。

先ずはブラックのシートを好みの幅にカットし、べた貼りします。そして、ホワイトのシートで店名の切り文字をカットし貼りました。

ブラックシートをベースに貼ることにより、メリハリのある名称サインになりました。

沢山の方々が、トレーニングに来られると嬉しいですね。

ありがとうございました。

＊つぶやき

＊バイオサーキットマシン！！

「バイオサーキットマシン」って、すごいですね。一人一人の体力・筋力に合わせてAIがプログラム管理をしてくれるようです。

トレーナー様もマシンの管理と一人一人の会員様のプログラム調整等プロの技術が必要なのでしょう。

そういえば、スポーツクラブ関係の看板施工のお問い合わせも増えてきましたね。

外出できない期間に運動することの大切さを感じられた方々が多かったようです。オンラインフィットネスや自宅で器具を購入されて運動をされていた方も増えているようでした。

最近では少し解放された感覚にもなります。油断は出来ませんが気にし過ぎて何もしないのも時間がもったいない気がしますね。

オンラインや自宅で自主的にトレーニングを始められた方々が、今度はプロのトレーナーの方々の指導を受けて、新しいマシンを使いトレーニングをしたくなる！ということも増えているのでしょう。

年配の方向けのフィットネスクラブや女性専用クラブも、よく見かけるようになりましたね。

スポーツ関係の看板施工の場合．デザイン面で悩むユーザー様も多いようです。

次の機会には、スポーツクラブ・ジム関係のデザインについて調べてみたくなりました。

デザイン担当スタッフにも、インタビューしてみよう。

ありがとうございました。

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