【鏡面看板製作 LEDチャンネル文字】
鏡面看板製作施工。先日から鏡面チャンネル文字の製作が続いています。材料が届き見てみると本当に鏡のようにピカピカです。画像を残したくなり撮ろうとしても映り込みがあり綺麗に写らない鏡面看板。皆様に実物を見て頂きたくなるほど綺麗です。ステンレス製なのに、ガラスの鏡のようにピカピカ!
1.BMW専門店様の鏡面看板製作
輸入車を専門で取り扱っている販売店様から看板施工のご依頼を頂きました。以前にも約3m角の大きな内照式看板面板のデザイン交換の為、施工をさせて頂きましたが、今回は敷地内の新たな場所への看板施工です。
今回は、「鏡面」ステンレス製LEDバックチャンネル文字看板製作施工です。
輸入車の販売店らしく、高級感バッチリの看板です。
サイズも大きく、文字のサイズは一文字約500角。そして「鏡面」。社名の鏡面文字前部スペースにはエンブレムサインも取り付けました。
今回の車両エンブレムは、綺麗な円形のエンブレムでしたので、規格サイズの内照式LED壁面看板の円型がピッタリ利用できました。
2.鏡面バックチャンネル文字製作
*LED組み込み完了。点灯確認中
チャンネル文字の取り付けベースサイズはH1220 ×W3760と大きなサイズ。アルミ製フレーム造作から平看板製作が始まります。
既存の角パイプ支柱を利用し、チャンネル文字看板を新たに新設されます。
自立ポール看板のような仕様ですが、今回は片面だけの施工でした。幹線道路沿いの店舗です。
反対車線側からは見え難いことと、迂回し、こちら側の車線からしか入店出来ないこともあり、大きな表示の文字を片面に設置されたようですね。
ベース板はアルミ複合板です。そして全面にブラックのカッティングシートを貼りました。
ブラックのベースに鏡面チャンネル文字、そして背面でLEDモジュールが光るというイメージです。
ステンレス鏡面文字の製作を行ないます。文字自体の厚みも50mmです。そして取り付けも50mmのボルト出し浮かし止めです。
LEDモジュールは、6500Kホワイトを約110個近く組み込みました。
BMWのエンブレムマークは円形でしたので、壁面用の内照式看板がピッタリ納まる規格サイズのものをベース板のアルミ複合板に取り付けるという仕様です。
なので、全体的には文字はバックチャンネル背面発光、エンブレムは内照式電飾看板正面発光ということになりますね。
鏡面チャンネル文字は、本当に鏡?と思う位綺麗です。ピカピカです。
スタッフは、文字が製作されるとLED組み込みやボルト出し取り付けを作業場で行ないますが、表面の保護シートは、現場で看板を設置するまで外しません。
鏡と同じくらい綺麗なので、指紋も付けたくない・・傷がついても困ります。製作中は常に気を遣い丁寧に取り扱います。
取り付けは、少し離れた場所からも認識頂けるように高さがある位置への設置しますので、高所作業車での作業になります。
*アルミフレームを取付中 *チャンネル文字を取り付けたプレートを取り付け中(まだ保護シートは外せません)
現地では、アルミフレームを既存角パイプに固定し、アルミ複合板にLEDモジュールを組み込んだチャンネル文字と内照式電飾看板を取り付けたプレートを止めます。
そーっと、文字表面を保護していたシート紙を取り外すと、ピカピカの鏡面チャンネル文字看板が完成しました。
3.鏡面チャンネル文字のお手入れ方法は?
*他店舗様のサインですが、ステンレス鏡面抜き文字加工ですね。天井の照明が写り込んでいます。現物はもっとピカピカです。
では、最後に気になるのが、これだけ綺麗な鏡面看板です。屋外に施工した場合のお手入れはどうするのでしょう?と思いませんか。
ずっとピカピカでいて欲しいけれど、屋外はもちろん屋内への設置でもホコリや水垢等汚れた場合は、どんな方法で綺麗に清掃するのでしょうか?と考えます。
調べてみると、ホコリ程度でしたら水拭きで十分なようです。
しつこい汚れや水垢等でしたら、「ピカール液」という金属磨きがあるのですが、それを少し薄めて磨くとピカピカに復活するようです。
「ピカール液」
・アルミナ系研磨材含有の乳化性液状金属磨 主にドアノブ、金属食器、金属仏具、アルミ、ステンレス、家庭用金物、真ちゅう、銅及びゴルフクラブ、自動車バイク等の金属部分に適しています。 |
屋外の看板でも、ずーっと「ピカピカ」で輝いてくれているように、定期的に磨きたいものですね。
今日は、最近よく使用する看板素材の大きなサイズの鏡面ステンレスチャンネル文字を間近で見ていると、あまりに綺麗なのでお知らせしたくなりました。
ありがとうございました。
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