【不動産会社様の象嵌サイン製作施工例】
不動産業を行う店鋪様の看板製作施工のご紹介です。ブラックの壁面に取り付けられた看板は、少々変わり仕様の象嵌文字調の電照看板を製作・施工させて頂きました。通電するとロゴ・店名は明るく発光します。店内にも、アクリル立体文字を設置されました。
1.ファサード看板には象嵌文字調サイン
店舗正面の正面全体壁面はブラック一色です。内壁はリノベーションを行う店舗様らしくメリハリのあるウッド調で仕上げられています。
そのブラックの壁面に、ロゴマークと店名の看板を取り付けるのですが、やはり夜間も明るく認識して頂けるよう内照式象看板のようですが、少々変わり仕様の象嵌文字調のサインを製作・施工させて頂きました。
不動産全般を業務としておられますが、主にリノベーションを行う店鋪様の看板施工ですので、目立つだけではなく、格好よくもあり、個性が過ぎても集客のお邪魔になっては困りますね。
シンプルに、おしゃれ感のある店舗構えにしたいものです。今回の店舗構えはブラック基調にされたようです。
象嵌サイン アクリル板で立体文字を製作し、ベース板にも同じ文字の抜き文字を型取り、抜いたところにアクリル板で製作した文字を取り付けるのですが、ベース板より文字のみが前に突き出ているという看板です。 |
街中でよく見かける、文字の部分だけが発光している看板と同じような感じですが、さらに文字のみが立体的に突き出しているサインですね。
看板内部から照明を当てることにより突き出した文字が発光します。
その発光面も、表面に非電照のシートを貼り、突き出した側面のみ発光するタイプやアクリル立体文字全面を発光させるタイプ等、どれだけの発光量がお好みなのか?または表面にカラーを使用したいのか?によりお好みで選択されます。
今回はベース板がブラックでしたので、突き出したアクリル文字全体をホワイト一色で発光させるという仕様にされました。
店舗壁面が塗装ベースでしたので、ベース板も壁面素材と同じ仕様にすることにより一体感を出すため塗装を行いました。
*今回の象嵌サイン製作方法
・正面壁面部分は象嵌サインを埋め込むために電気配線を通しLEDモジュールを組み込めるよう準備をしています。
・アルミ複合板部分にLEDモジュールを組み込んだ状態です。
・象嵌サインを造作中です。ベース板にブラック塗装を行い、アクリル文字の取り付け作業をしています。上記のLEDモジュールを組み込んだ壁面に、アクリル文字が壁面と平坦になるように施工されました。
|
2.店舗入り口横にアクリル銘板製作施工
店舗入り口横には、アクルル版で銘板の製作施工を行いました。透明アクリル板を使用し、化粧ビスでアクセントをつけました。
デザイン的には、メリハリのあるウッド調の内壁を隠すことなく、企業名・部門名も設置されました。
こちらも、ブラックとホワイトの2カラーで整えられました。
リノベーションを専門とする部門の店舗様ですので、シンプルでおしゃれ感も集客には欠かせないものですね。
もう1箇所、大きな窓ガラス面の右端には、カッティング切り文字シート施工で、主な業務内容のお知らせサインを施工しました。
3.店内アクリル切り文字施工
*こちらの奥の壁面には装飾される予定のようで素地の状態です。
店内も自然感をもたらすウッド調の素材をふんだんに取り入れられた内装でしたね。
この店内2箇所にアクリル切り文字を製作・施工しました。
2箇所の設置する壁面は、ベースが少々違っていましたので、施工方法も違っています。
一方はアクリル文字をベース面にピッタリ直に取り付けました。
もう一方は、ベース面が天然木で飾られたベース面でしたので、多少凹凸のある面でしたので、ボルト出しの浮かし文字として設置されました。
同じ切り文字でも、イメージは変わりますね。
*弊社も看板屋ですが、店内・外装には複数のサインが取り付けられています。
装飾でもありますが、もう一つの「役割」もしてくれます。
来客されたお客様に「サンプル」として実物をご覧頂けるという利用方法にもなります。
言葉だけでは、説明させて頂いても想像出来ない方々もおられます。そんな時には、「こちらに着いているサインの同等品ですので参考に・・」と、ご覧頂くとお客様もイメージがしやすくお役に立ってくれています。
今回もリノベーション不動産業の店舗様看板工事でしたので、ウッド調の素材をふんだんに取り入れられた店舗様でした。建物に必要な木目柄をあちらこちらの内装に装飾されていると、商談の際には素材やカラーの説明等に、お役に立ってくれそうですね。
大切な自宅・店舗を素敵に、リノベーションして頂けそうです。
いつもお世話になっています。
ありがとうございました。
看板製作・施工はもちろん撤去のご相談もお気軽に・・。
相見積もりも大歓迎です。お電話から・お問い合わせメールから大阪の看板屋ラグレスまで・・・。