【メンズサロン看板デザインはブラック基調】
メンズサロン看板製作施工事例のご紹介です。メイン電飾看板はメンズっぽくブラック基調です。ビル共用看板や店内サインも数種設置されました。共用看板にはひと工夫がされています。お隣様は78鍼灸整骨院樣です。内照式電照看板ですが、デザインによる違いも参考にして見てください。看板はデザイン次第で様々な雰囲気を出す事ができる広告ツールです。
1.メンズサロン看板 ブラック基調がカッコいい
メイン看板は入口上部の電飾看板です。こちらはメンズサロンらしくブラック基調で仕上げられました。
規格サイズを使うのではなく、スペースを最大限に生かした看板に仕上げる為、いちから造作することになりました。
看板サイズは、約W2010×H1055×D22。このスペースにピッタリのアルミ枠から造作しました。
そして、面板はアルミ複合板を使用しました。
アルミ複合板というと、看板デザインシートを貼り付ける板というイメージですね。
今回は、アルミ複合板のブラックを使用し、ルーター抜き文字加工で面板を造作しました。
抜き文字部は大きなロゴマークと・店名等です。
そして、抜き文字部分のみ裏面に乳半アクリル板を貼り付けます。
すると、看板の内部にはLEDモジュールが組み込まれますので、抜き文字部分のみが光るという仕様です。
アルミ枠にも、ブラックのシートを貼ることにより、全体がブラックで抜き文字部のみ通電時は光り、消灯時はホワイト乳半文字が表示されているという看板になります。
2.LEDモジュールは2700K
看板に取り付けるLEDモジュールといえば、ホワイトが主流でしたが、最近では電球色が増えてきました。
温かみが有りますね。
そして、電球色ですが周囲のカラーにより、イエローの様に見えたりオレンジの様に見えたりもしますね。
ホワイトよりも少し色味があることで、ブラック基調の看板には、また違った雰囲気が出ますね。
3.共用看板の仕様はまた別物
共用看板の施工もございました。入口メイン看板と一見は同じ様に見えますが、こちらもまたひと工夫しています。
共用看板ですので、中の照明は他店と同じホワイトです。けれどメイン看板と揃えたデザインの看板が出来ないものかと考える事がありますね。
そこで、基本的には面板のシートを貼り替える事しかできないのが共用看板ですが、今回は照明カラーをメイン看板と同じ様に電球色の様な色を出しましょうと考えました。
共用看板の面板は鍼灸整骨院様の看板面板とで1枚ものです。半分の面積が使用できるスペースです。
そこで、施工の際は一度取り外し半分のスペースにデザインするという形です。
先ず、施工サイズのブラックカッティングシートにロゴ・店名を抜き文字に製作します。
既存のアクリル面板の裏側全面に、オレンジ系のカッティングシートをベタ貼りしました。
そして、表面部分には先程製作したブラック抜き文字カッティングシートを貼り付けます。
すると、他店と同じホワイトの照明ですが、点灯するとオレンジ系のカッティングシートを通ることにより、抜き文字部分が電球色と同じ様な色合いに発光して見えるということです。
入口上部メイン看板は日中ホワイトですが、突き出し看板は日中もオレンジ系のカラーで少し目立って広告の役割をしていますね。
4.店内各種サイン
店内にも数種のサインを施工しました。
カウンター下には大きなロゴマーク。パネルサインはカッティング切り文字。共にカラーはメタリックラメブラック。
柱にも、おしゃれな切り文字。建具には施術ルーム番号。
入口扉には、すりガラス調のウィンドウサインに少々抜き文字加工でストライプデザインを入れています。
そのデザインにより、全面を隠してしまうのではなく、ほんの少しの隙間からは外からも内からも透明感を残して雰囲気程度はお知らせできるかも..というイメージですね。
5.お隣様の看板とは全く違ったイメージ
お気付きになられた方々も居られると思いますが、お隣様の「78鍼灸整骨院様」の看板も立派な看板ですね。
フレームには額縁の様なダイノック施工をされているようです。内照式電飾看板ですので面板にはデザインシートを貼られ、整骨院様らしく店内のイメージに合わせた明るい立派な看板です。
同じ様な素材や費用でも、イメージはどの様にでも変える事が可能になるという事がわかりますね。
お好みのデザイン・お好みのイメージにより看板の雰囲気は大きく変化させる事ができます。
今回のお隣様同士の看板は、Wの長さが違うだけで、ほぼ同じ素地です。
使用するカラー・照明の色合い・デザイン・施工方法により、これだけ違うイメージの看板ができるのです。
店舗・企業様のイメージに合った、デザイン・カラーを選択し、看板製作・施工をご依頼されることをお勧めします。
ありがうとうございました。
看板製作・施工はもちろん撤去のご相談もお気軽に・・。
相見積もりも大歓迎です。お電話から・お問い合わせメールから大阪の看板屋ラグレスまで・・・。