【スーパー看板施工までの流れ】
今日は、小規模スーパー看板工事のご紹介です。HPをご覧頂き、お電話が始まりのオーナー様でした。お問い合わせ内容はスーパー新規開業看板の製作・施工ですが、オーナー様の頭の中で構想がお在りのようですが、データ的には何も無いところからの始まりでした。
1.看板設置までのご要望と流れ
お問い合わせの際に、状況をお知らせ下さいました。「スーパーを開業するのですが複数の看板を設置したいので、一度来ていただけませんか?」ということです。
担当者は、お電話でご要望をお聞きし、これは現地で打ち合わせを行った方が、スムーズだな・・と判断し、現地打ち合わせの日時を決めました。
【ご要望】 お電話から1ヶ月程度で施工完了 デザイン製作 ファサード看板2点(内・外照式1点と平看板1点) 突き出し看板1点 テント設置 シャッターにカッティングシート施工 スポットライト設置 |
こういった感じでした。
現地で商談後、即日御見積書を提示させて頂きましたら、直ぐにご注文頂けました。
となると、施工日は出来るだけ早くという事でしたので、デザインデータ作成・材料の発注・製作・組み込みと早急に行わなければなりません。
早速、準備に掛かりました。
2.看板デザイン製作・製作
まずは、デザインからの打ち合わせですが、現地打ち合わせ時には、オーナー様は走り書きの看板デザインをお持ちでした。
ほとんどが文字でしたので、後はフォントを変えてみてください。という事でしたので3種のフォントやサイズを変えたデザインを作成しました。
とにかくメリハリのあるカラーを使って欲しいとのことでしたが、中国といえばレッド・イエローを使用するのが理想のようでした。
「アジアスーパー」という店名、特に「中国・ベトナム・韓国」の商品を販売していることを広告する事が重要です。
通常のスーパーとは少し違った商品を取り扱われるのでしょう。
そして、中国の看板といえば、照明器具を取り入れた光素材を好む方々が多いようです。
今回のメイン看板・突き出し看板には内部と外部の両方にLEDを組み込みました。
3.内照式ファサード看板.突き出し看板製作
メイン看板サイズは、W6000 ×H1600 です。
突き出し看板サイズは、W600×H2700 です。
メイン看板の面板には、FFシートにインクジェット出力。内部にはLEDモジュールを組み込みました。
突き出し看板はご希望のサイズが企画商品に在りましたので、そちらを使用。アクリル面板に電照インクジェット出力です。照明はLED蛍光灯が固定されているものです。
どちらも、かなり明るいものですが面板周辺には、ぐるり1週LEDモジュールを巻きました。
カラーも点灯方法もお好みに変更できる製品です。
光物にはこだわりのあるオーナー様でしたので、「目立つ看板」が完成しました。
4.テント設置
店鋪前には、テントも設置されました。
W7000×D1200サイズです。こちらも大きなサイズです。
このテント生地は無地で、シンプルに日除け・雨除けの屋根代わりですね。けれど文字カラーと合わせてイエローカラーを選択され、明るく目立つテントに仕上がりました。
タレ付きのテントを選択されました。
5.シャッターにカッティングシート施工
閉店時の広告も考えられています。閉店時にも店舗前を通行する方々に、店名をお知らせするために、シャッターに店名をカッティングシート切り文字を製作し貼り込みました。
こちらは、シャッターがベージュ系ですので、シンプルにだけど逆にハッキリ読みやすくブラックを選択されました。
もう1点は、アルミ複合板にインクジェット出力シート貼付け看板です。
W2450×H850サイズです。
メイン看板より少し小さめのスペースですが、しっかり看板を設置されます。
こちらにも、スポットライトを2点取付け、夜間もしっかり見やすくなります。
小さな国旗が、並んでかわいいですね。
今回の施工は、お電話から始まり、デザインデータ作成、製作施工まで、1ヶ月たらずで完成させる事が出来ました。
オーナー様の決断力も早く、全てスムーズに行う事が出来ました。1日も早く開店できるといいですね。
ありがとうございました。
看板製作・施工はもちろん撤去のご相談もお気軽に・・。
相見積もりも大歓迎です。お電話から・お問い合わせメールから大阪の看板屋ラグレスまで・・・。