【ビル壁面大型箱文字メンテナンス?施工】
ビルの壁面に取り付けている、大きな箱文字をメンテナンス?表面を綺麗に貼り替え、看板リフォームのご依頼でした。箱文字1つのサイズは約500角。ステンレスの大きな文字の看板でした。ビルの外装改修のため、足場を組まれるという事で、看板リフォームされました。
目 次
1.ビル壁面箱文字メンテナンス?施工
1.ステンレス箱文字サイズは500㎜角✕D50mm
ビル全体に足場を組まれた際に、箱文字も一度撤去してきました。既存看板はステンレス製の箱文字でした。
ステンレス製ですので、製作時はピカピカな光沢があり綺麗ですね。そのまま取り付けていたようです。
ステンレス製でも、屋外で経年使用していますとやはり光沢はなくなります。ビル等の高所に設置されているため、通常は頻繁にメンテナンスが出来ない事が多いです。
今回は、足場を組みましたので、大きな箱文字も一旦すべて取り外すことが出来ました。
一文字 500㎜角はビルの壁面に付いているのとは違い、近くで見るとすごく大きいですね。重量も、そこそこあります。
2.箱文字面板貼り換え
撤去してきた箱文字は、綺麗に洗浄します。そして今回は、文字の表面部分にカッティングシートを貼り甦らそうという仕様にしました。
さすがステンレス製ですので、洗浄すると綺麗に復活します。
そのまま、施工することも可能ですが、今回は少し色目を替えベージュ系のシックなカラーを選択されました。
まずは、一文字一文字洗浄します。
そして、ベージュ系のカッティングシートを貼ります。
まずは正面から貼り込み、5㎜程、側面に折り返し、側面は側面に50mm幅のカッティングシートを貼る。という方法で貼り込みました。
大きな文字で重量もありますので、プロには比較的貼り易いようでした。
高所に取り付ける看板ですので、近距離から見ることはできないけれど、めくれの原因があっては困ります。補修はとっても大変です。より丁寧な作業が必要になります。
6文字を、一つ一つ丁寧に貼り込みました。
3.元の場所に取付け
そうなのです。しっかり元々ついていた場所に取り付けることが重要です。
屋外はもちろん屋内でも壁面というのは、焼けや汚れなどで変色します。大きな文字が貼っている面と太陽が直接当たる場所では、多少の色の違いが出ますね。
お家の壁でも、カレンダーやポスターを1年間貼り続け外してみると、そこだけ白い!ってことはよくあります。
外壁でも同じことが起こっています。
なので、元々ついていた場所に きちんと戻す。という事が必要ですね。
しっかり、元の場所に施工完了しました。
ビル全体は茶系レンガ調の建物です。ベージュ系で、落ち着いた印象になりました。
ありがとうございました。
2.袖看板・ファサード看板白戻し・ウィンドウサイン撤去工事
看板撤去白戻しの御見積り依頼を頂きました。
今月末までに、工事完了して欲しいという事です。
御見積り後、数日たって工事依頼が来ました。
1.工事日の打ち合わせ
施工内容は、御見積りの際にお伺いしていました、袖看板とファサード看板の面板を白戻しにして欲しいという事です。
白戻しという撤去方法は、今ついている看板の面板に真っ白なシートを上貼りするという内装ですので、工事は短時間で終了します。
今回の店舗様は1階のお部屋のファサードでしたが、袖看板が高所に取り付けられていましたので、高所作業車が必要になります。
素材は直ぐに揃います。お客様のご都合の良い日時の中で施工日時の打ち合わせを行い、決定します。
施設ガラス面に広告していました、ウィンドウサインも撤去しました。
まだ営業中の期間内に撤去されるという事と、高所作業車を使用しますので、通行量の少ない時間帯が望ましいという事で、早朝工事になりました。
現場は、弊社から近い隣町でしたので、5時前には施工準備完了です。
通行量の少ない時間帯に工事を納める方が、手際よく工事もはかどります。
夜間は暗いので、危険も伴いますが、短時間で行える工事は、早朝がベストですね。
ありがとうございました。
*昨年から、看板撤去が増えてきましたね。
今回のお客様は事情はお聞きしていませんが、撤去となると閉店されるのかな・・・?と考えてしまいますね。昨年からコロナの影響で仕方なく、業務縮小される企業様も増えてきています。
開業時に弊社で看板施工されたオーナー様の看板をそれ程の期間が軽かしていない時期に、撤去依頼が来るとなぜか、寂しくなりますね。
通常ならば、店舗拡大のための移転なのかな?などと考えますが、昨年からの撤去依頼は、コロナの影響なのかな~と考えてしまいます。
お仕事を頂けるのは、嬉しい限りではありますが閉めてしまわれるのかな?と思うと残念な気持ちになってしまします。
心より、早くコロナが終息しますように・・・。
看板製作・施工はもちろん撤去のご相談もお気軽に・・。
相見積もりも大歓迎です。お電話から・お問い合わせメールからラグレスまで・・・