【アクリル切り文字・天然木平看板施工事例】

・天然木にアクリル切り文字平看板施工例

天然木にアクリルの切り文字を取り付ける平看板を製作する事になりました。まずは、天然木探しから始まります。

天然木１枚板で店舗入り口上の壁面に取り付けます。H６００✕W１１００。厚みも約５０ｍｍ程のサイズ。結構、重量も在りました。

材木屋さんを周り、このサイズに近いものを探します。看板の土台になるものですし、天然木で・・・という事は、シート貼りではない本物感が欲しい・・・というご要望ですので、素材探しもしっかりお客様に喜んで頂けるものを探します。

＊材木屋さんでご要望のサイズ・質感を、出来上がりの看板をイメージしながら吟味しているところです^^

材木が見つかれば、看板製作に入ります。天然木ですのでカットしてある面は特にしっかりヤスリ掛け磨き。全面には屋外で使用すものですので、何度もニス塗りを重ね、ツヤツヤの表面になりました。ツヤツヤですが、天然木感はきれいに出ましたね^^。

アクリル３㎜レーザー加工で、黒グロスの名称切り文字を製作しました。そして、ワンポイントに赤いラインを挿入されました。

「炭焼き」の部分に赤ラインは、ちょうど炭火のイメージがあり、あたたかい感じがしますね。

天然木土台にアクリル切り文字を貼り、看板製作は完了です。

次は、取付位置ですが、店舗出入口上で屋根のように傾斜が付いていましたので、通行される方から見やすいように、逆に傾斜を付けるため、Ｌアングルを使用し、持ち出し金物を造作しました。金物には、黒塗装もしました。

取り付けは、持ち出し金物を壁面にしっかり止めます。カッチリ留まれば次は、天然木の名称看板の固定です。金物をボルトでしっかり固定すれば、重量のある天然木平看板もスッキリ綺麗に収まりましたね。　

＊約Ｗ５００✕Ｈ１２００の大きな提灯です。存在感たっぷり！

あとは、真っ白な大提灯に平看板と同じように、店名にワンポイント赤ラインも入れて、製作されました。ビッグサイズの提灯がお客様の目にとまり広告看板のように役立ってくれそうですね^^。

オープンの日が楽しみですね。ありがとうございました。

ＨＰをご覧頂き、お電話を頂戴しましたので、現場調査日時の打ち合わせをし、調査後お見積りを提示させて頂きました。

店舗は２階でしたので階段がありました。そちらには、現状は「ま～るい可愛い形のテント」が付いています。階段部分もカラフルなお色で着色された階段でした。

今回は、テントと階段に経年劣化の色落ちが出ているため、テント張り替えと階段塗装のご要望でしたので、お見積り金額を提示させて頂きましたところ、後日ご注文を頂きました。

＊この階段の上にはま～るい形のテントが着いていましたが撤去しました。

テント貼り替え工事ですが、まずは既存テントの撤去作業から始まります。そして、テントがきれいに撤去されましたら、次は階段・手すりを含む塗装工事をします。

＊ブラックで渋めの階段になりましたね。

今回は、シンプルに階段は黒色で塗装されました。

テントは、正方形や長方形の規格サイズがあれば早いのですが、規格にないサイズ・円形等の物になりますと製作しなくてはいけませんので、少々納期が掛かります。

テント張り付け工事までの間に塗装や支柱の点検も含め、周辺を先にきれいに整え、テントが出来上がると張り付けになります。今日は階段塗装までの工事を終了させました。

製作中のテントが出来上がりましたら、張り付け工事を完了させます。

商店街に面しているコーポで、１階テナント横の路地から玄関階段に繋がるコーポで、少し奥まったところに階段がありますので、商店街から見やすい位置に大きめのステンレス製銘板を取り付けされました。

１階はテナントになっていますので、２階以上が住宅になっているようですので、入居者様をお尋ねになるお客様にもコーポの位置が直ぐに気付いて頂けるように大きな銘板にされたようですね。郵便屋さんや宅配業社さんにも有難いですね^^。

＊タイル調の壁面の角を上手く利用し、シンプルですが耐久性があり、どっしりした銘板になりました。

マンション壁面の角部分を利用し、周辺の景観の邪魔をせずに存在感を持たせたデザインの銘板です。

ステンレス製の板はピッタリサイズに造作しました。ブラックのカッティングシートをライン状に下地となるように貼り込み、コーポ名称はホワイトのカッティングシートで文字を切り抜き貼り付けました。アルファベット文字のおしゃれな銘板ですね。

ステンレス製で耐久性のある、銘板の製作・施工事例でした。

ありがとうございました。

今日も、３件まとめて施工事例（中間報告もありましたが💦）のご紹介でした。

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