立ち飲み屋さんの看板・メニュー看板・黒板施工例
大阪市天王寺区の立ち飲み屋さんの看板工事が完了しましたので、ご紹介します。なんとも、天然木丸太ベンチ?でもなく、サポートレールのようなオーナ様のアイデアが、かわいく素朴で良かったですね~^^
今回のお客様の店舗は、立ち飲み屋さんですが、内外共にホワイト基調のスッキリ綺麗な立ち飲み屋さんです。
まずは、看板のご依頼を頂きましたが、店舗新装でしたので、店舗内装も少々ご相談がありました。
看板デザインは、大体のイメージをお知らせ頂きました。こちらのお店は立ち飲み屋さんですが、店舗名称を入れるのと、お肉が「売り」のようですか^^。
酒・アテ・肉・ロマン・・・取り扱い商品のイメージも湧きますし、店名も立ち飲み屋さんだけに(語呂合わせ)?
「スタンドバイミー」。が、素敵な意味合いのある言葉ですので、オーナー様の想いの籠った店名なのでしょう。
そして、メニューボードは、黒板のような大きなボードを製作しました。アルミ複合板に黒板シートという特殊なシートを貼り付け、店内の壁面に貼り付けます。
昔ながらの黒板のような雰囲気で、日ごとに変わる、メニューを簡単に書き換えのできるボードにされました。少しレトロな手作り感が素朴な手書きのメニューボードになりました。
壁には、昭和の時代のポスター?今では、見れないような、懐かしいポスターも並べて貼付けられていましたね。
そして、今回の工事の中でも、オーナー様のアイデア・こだわりが良く出ています。ベンチのようなガッツリ座るのでは無く?背もたれのように、少しもたれ掛かれる手すり・・・?のようなアイデアベンチのご要望がありました。
椅子にするには、少し高すぎる座面になるように、座面としては不安定な、丸太使用。店内は立ち飲み屋さんですので、椅子は置けない。というところですね。
しかし、オーナー様の優しさの籠った、もたれ掛かれるガードポール・・・?
なんとも素敵な、天然木丸太を使用したもので、立ち飲み屋さんではありますが、少しでもお客様の足に掛かる負担が少なくなればという思いからなのでしょうか・・・あったかい補助背もたれ?になりました。
お店の雰囲気もレトロな感じのポスターや黒板などを使用され、ベンチ補助には、天然木丸太使用・・でありながら、真っ白な清潔感のある雰囲気を出されており、とてもオーナー様の思いのある内装に仕上がりましたね。
美味しいお酒とお肉のアテ・・立ち飲み屋さんですが、ワクワク楽しそうなお店ですね。
ありがとうございました。
2件目、自宅2階で小さなサロンを営んでおられるお客様からのご依頼で、2階の窓にウィンドウサインを貼りたいとの事でした。
女性のオーナー様で、女性らしいピンク色の基調に文字を白色に・・というご要望でした。しかし、よくお話を聞かせて頂と・・・サロンのお客様に「場所が分からないので、何か目印になるものを・・と」ご提案を頂いたそうです。
そして、今回、サロンに来て頂くお客様が通行することが多い、近くの幹線道路からでも見えるように・・と2階の窓にウィンドウサインを考えられたそうです。
ご要望はピンク基調に白で文字を・・というご依頼でしたので、挿入していましたが、デザインデーターが出来上がり、遠目で確認してみると、やはりデスク上ではピンクに白文字は、上品な優しいサロンらしいサインですが、「通路から見える看板」という事でしたら、少し見えにくい・・・?と思い、文字をピンク系の濃淡を付けたものも、デザインデータとして、見て頂きました。
2点のデータを確認して頂いたところ、文字もピンク系の濃淡を付けて方にします。とご注文を頂きました。
一般のお客様は、やはりPCやノート等デスク上で見たイメージで考えるのが通常ですが、看板屋としましては、施工後のイメージを想像し、ご提案をしますので、初めは何となく、お客様のご要望を否定しているようにも、思われないかが心配ですが・・・。
やはりプロとして、何年も現場で製作・施工した中で得た感みたいなものでしょうか、デスク上で見るものと、現場で大きくなる看板データでは、出来上がりのイメージは、ずいぶん変わる場合があります。
取り付けてから、後悔されることの方が、悲しくなりますので、施工される前にも、オーナー様には、一言ご提案は必要では・・?と思っております。
最終決断は、オーナー様ですが、今回の場合はご提案はせずに、先に文字色の違う、2点のデザインデータを確認して頂きましたところ、オーナー様ご自身で選択されたので、″ホッ″と一安心しました。
高所作業車を使用しての、外貼りのウィンドウサインでしたので、オーナー様の立ち合いは無くても、スムーズに作業が出来ました。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・取付は 看板屋 LUXRES(ラグレス)まで・・
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