数カ所のビル名称サインを一斉に製作施工のご依頼でした。大型チャンネル文字製作・取付けでしたので、3件のビルには足場が組まれ、足場上での作業でしたが無事に完成。現地調査の際には、足場の確認も必須のようです。
1.壁面チャンネル文字看板製作施工

今回は、大手企業様の複数の建物の中から3件の高層ビル壁面に、大型チャンネル文字看板の製作施工のご依頼でした。
ビルの最上階の壁面に名称サインを取付けるということです。
今回のような大型チャンネル文字の場合は、屋上に取付ける塔屋看板等が多いのですが、今回は壁面です。
足場があるということでしたので、大きな看板もいつも通りに行うことが出来ました。
3件のビルは壁面の素材が違っていることもあり、全てが全く同じ手順ではなかったようです。
2.ロゴマークはカッティング切り文字2分割

ロゴマークは、約1700角サイズ。
金属製の箱型プレートに、ロゴマーク貼り付け。
ブラックに塗装された箱型プレートに、ホワイトのカッティング切り文字シートを貼り付け、そのプレートを壁面に取付ける。
1700角ですので箱型プレートは2分割で造作されています。
ロゴは、ホワイトのカッティングシート切り文字を貼るという仕様です。
こちらもプレートに合わせ2分割で、製作開始。
データ通りにプロッターでカットし、余白を取り除くとリタックシートを貼り付けます。
作業台の上でみると、かなり大きな文字でした。
大きな箱型プレート2分割の一方に、製作したホワイトのカッティングシートを綺麗に貼り付けます。
プレートの中央で、しっかり文字が繋がるように、もう片方も同じ作業でロゴマーク部の看板は製作完成です。
社名のチャンネル文字は、こちらも金属製のブラック文字です。
モノトーンのシンプルなサインですね。
3.取付け場所はビル最上階壁面

今回は、足場上での作業でした。
いつも通りの作業ですが、看板サイズが大きい為、それなりに重量がありました。
そして3件の壁面の素材も違っていたようです。
同じチャンネル文字の取付作業でも、壁面の素材が変わると取付け部材も変わります。
1件は、タイル貼りの壁面への取付けでした。
■タイル壁は、さらに気を使います

タイル壁では、タイルの割れや欠けに注意しながら穴あけを行わなければなりません。
タイルは硬い素材ですが、衝撃や力のかかり方によっては割れてしまうことがあります。
そのため、使用する工具や刃物、穴を開ける位置などを考えながら慎重に作業します。
タイルの厚みだけでなく、その奥にある下地が何なのかもポイントですね。
同じタイル壁でも、下地の種類によって使用する部材が変わるので、現地調査も必須です。
できる限りタイルには直接穴を開けないよう、目地部分に穴あけができ、強度が保てることが、建物に傷をつけることなく取付ける方法のようです。
熟練スタッフも、タイル壁は特に慎重に作業を進めるよう気を遣うようです。
取付け看板は、同じ素材・サイズでも取付け部材は少々変わるということです。
強度の確保の難しいところですね。
今回のような壁面すぐ前での大型看板の位置決めは、いつものように少し離れて目視で確認とは、簡単に出来ない高さということもあります。
紙原稿の仮止め作業も、スムーズに決めるよう建物の目印となる場所からしっかりと採寸しながら止めるようです。
4.現場到着後、取付け不可?

最終現場で取付け不可?
今回の足場は、他社で設置していただいていたようです。
元気よく出発したスタッフは、しばらくすると戻ってきました。
「あれ?早いね。どうしたの?」と聞くと・・
「最上部の足場が少なくて、危なくて出来なかったよ・・」ということでした。
流石の熟練スタッフも、数人で取付け作業をする中で「危険すぎる!」と判断する人がいると検討するようです。
無理に、作業を行い事故が起きては、困ります・・。
下から見ていると、高い・・。最上部はきちんと固定されているかな?と足場の確認に上がってみると、やっぱり最上部の足場が不安定だったようです。
もう少し、低い場所への取付けだと、今回の足場の仕様でも可能だったようですが、取付け位置が高いので「風の揺れがある」「取付ける看板の重量がある」ということで、危険すぎる!と断念したようです。
そこは、順当な判断で足場の強化を依頼しました。
後日、立ち会いながら足場の強化をして頂きました。
3件のビルへの壁面看板製作から、施工まで数人のスタッフで行いましたが、
・高所ということ
・壁面の材質が違う
ということで、同じサイズ・仕様のチャンネル文字製作施工でもそれぞれに気遣うところは様々ということでした。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。
まずは、御見積り・お問い合わせからでもお気軽に・・・・・
