今回は、尼崎市にある施設様の建物前面に設置された金属製立体文字の移設から新規文字製作取り付け工事を行いました。金属製の立体文字看板は、耐久性や高級感があり人気のある仕様ですが、建物の用途変更や名称変更などに伴い、「看板を作り直すのではなく、既存看板を活かして移設・改修したい」というご相談をいただくことも増えています。今回は、一部は移設・表記内容の変更と文字の追加を行う施工となりました。
1.看板移設・撤去・新設ご依頼内容について

今回のご依頼内容》
⑴既存の金属製立体文字看板を別位置へ移設
⑵一部新しい名称に合わせて文字を追加製作
⑶全体のバランスを整えて再設置
新規で看板を製作するよりも、既存資材を活用することでコストを抑えたいと検討されたようです。
また、施設の入口正面に設置される看板のため、変更部を重要視される仕上がりを求められたようです。
2.既存看板の現状確認

まず現地にて既存看板の状態を確認します。想定できる取付方法は?
・移設看板は金属製箱文字が設置されている
・文字はビス固定+接着併用?
・長年の使用による汚れや微細な傷あり綺麗に撤去後、再利用が可能かの確認
金属製立体文字看板の移設工事で考えること・・
・文字を破損させずに取り外せるか
・再設置時に強度を保てるか
・新たに追加する文字とデザインが合うか・・
といった点が気になるところです。
今回は既存文字の再利用が可能な状態だったため「できる限りのことはさせて頂きますが、万が一、取り外しの際に破損があったとしても、その部分の保証はできかねますが・・」ということの了承はいただけました。
3.施工内容⑴既存看板の移設作業

*before * after
まず、既存の金属立体文字を一文字ずつ慎重に取り外します。
金属製の切り文字は、無理に外すと曲がりや変形が起きるため、工具を使用してビスや接着部分を壁面から取り外しました。
取り外した文字は、
・汚れの除去
・接着剤の残りカス除去
・表面の簡易清掃等を行い、再利用できる状態に整えます。
今回は、設置位置の詳細図面をいただけましたので、事前に紙原稿も作成し、図面通りに取り付けることができました。
4.施工内容⑵ 金属製切り文字の追加

今回は、既存表記に加えて新たに文字を追加するご要望でした。
■文字変更と追加部は切り文字での製作
今回の追加部は、運営に関わられる社名をアルファベット文字でおしゃれに・・
ホームの名称も少し変更があったようで、その部分は撤去処分とされ、新たに製作・施工することにされました。
新たに製作された文字は立体文字ではなく、金属製の切り文字でした。
金属文字は、わずかなサイズ違いや色味の差でも目立ってしまうこともあります。
今回は、浮かし止めで取り付けることで、既存の立体文字との差はそれほど目立つことなく、既存文字と追加文字を組み合わせた際も、自然で統一感のある看板に仕上がっています。
完成後の壁面の撤去穴は、塞ぐことはできましが、綺麗に戻すには壁面の再塗装が必要そうですね💦
5.施工時の注意ポイント
今回の工事で、特に注意した点として・・
・既存文字を破損させない取り外し作業
・再設置時の水平・文字間隔の正確な調整
・撤去後の外壁の穴は塞ぐ
また、施設の営業に支障が出ないよう、作業中はできる限りの配慮を行いながら施工を行うことも大切です。
施工後の仕上がりについて・・
・文字の位置が整い
・視認性が向上
・新しい施設名が明確に伝わる看板に・・生まれ変わりました。
既存看板を活用したことで、新規製作よりもコストを抑えつつ、見た目は新品同様の仕上がりとなりましたね。
既存看板もしっかり再利用できたことに、ホッと安心できました。
*金属製看板の移設・改修工事をご検討中の方へ・・
「看板は新しく作り直すしかない」と思われがちですが、
・移設
・文字の追加
・表記内容の変更
・部分的な補修
といった方法で、既存看板を活かした施工が可能なケースも多くあります。
金属製看板は特に、素材が丈夫・再利用できる可能性が高い・コスト削減につながる・・等のメリットがあります。
金属製切り文字看板・アルミ複合板看板・箱文字看板・施設看板、店舗看板など、各種看板の移設・改修・文字追加工事にも対応しております。
ご検討中の方々は、お問合せくださいませ。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。
まずは、御見積り・お問い合わせからでもお気軽に・・・・・
