新年度が始まり、学習塾の看板工事のお問合せも増えています。今回の看板施工は、大阪各地に数校開校されている大学受験専門塾の看板依頼がありました。今回は高槻校の建物前面のスペースを利用され、通行される方々にしっかり認知していただけるよう、複数のサイズの看板を取付けられました。ご紹介です。
1.大学受験専門塾 高槻校の看板製作施工
施工内容》
・壁面看板
・照明器具取付
・ウインドウサイン
今回は、学習塾の看板施工でしたが、建物自体は戸建住宅のイメージでした。複数の店舗様で共有されているようです。
建物周辺には、門塀やフェンスがありました。
今回は、そのスペースを利用し、複数の看板を設置されると言うことです。
■看板デザイン
*イラストレータ(ai)ソフトでデザイン校正作業中
ロゴマークや塾名のデザインは決まったもがある様でした。
デザインデータは、イラストレータという専用ソフトで作成したものが必要でしたので、デザインデータの無いものは、こちらで作成させていただくことになりました。
たくさんの文言が羅列されたデザインもありましたので、その辺りは間違えのないように確認しながら作成することになります。
そして、数値が記載されたデザインもありました。
一定期間を超えると数値の変更が必要な広告の場合は、将来のデザイン変えも視野に入れ看板の施工を検討することも必要ですね。
今回のユーザー様は、その辺りも検討された上で、看板の仕様や設置方法等を選択された様です。
塾名や目指す進学先には、どれだけの生徒が進学できたかのデータを書き込まれたデザインですので、どのレベルの成績の方に入塾をお勧めするのかも、わかりやすいですね。
看板は複数の場所に取付けられましたが、仕様は基本的にはパネル看板です。
パネル看板ですが、1点はアルミ枠と照明を取付けられました。
門塀部の看板です。
大学受験専門の塾ということもあり、デザイン面には誰もが知っているような有名大学の名称が、ズラリと並んでいます。
流石にデザインする側も、ミスがあっては困ります。念には念を入れての確認作業です。
デザインが決まれば、製作が始まります。
2.パネル看板製作
*フェンス取り付けは結束バンドで・・!
ご希望看板サイズのパネルにアルミ複合板をカットします。
デザインシートは、どんどん出力していきます。
デザインシートは四方20mmずつ大きく製作します。
パネル看板を新設する場合は、アルミ複合板の側面も包み込む様に巻き込むことが多いですね。
今回も、下準備として前作業でパネル看板の製作を終えておきます。
複数サイズのパネル看板の製作がありましたが、作業内容としては同じです。
入り口横壁面や長いフェンスにも、サイズ感を検討しフェンスには取り外しが簡単な結束バンドで止める、壁面は両面テープで・・と貼り替え・撤去時のことも考えた上での取付方法でした。
3.門塀のみ平看板に照明器具取付
*ポラックス照明器具取付
1点メイン看板でもある門塀に取付けられる看板のみ、アルミ枠と照明器具を取付られました。
こちらはずっしりと存在感があり、お知らせしたい文言も小さな文字が並んでいることもあり、全体を均等に照らす、ポラックス照明を取付けました。
スポットライトが取付けられることが多いのですが、スポットライトの場合は、広角タイプでも1点の焦点が的になり広角に照射しています。
今回の様に全体に均等に明るさが欲しい場合は、ポラックスタイプが有効ですね。
こちらの看板は、少々立体感のある看板に仕上がりました。
4.ウィンドウサインも・・
窓があれば、有効に利用するというのが広告スペースを確保する方法となっています。
プライベートな場所の目隠しを兼ねて、ウインドウサインは人気です。
ガラス部分には、ウインドウサインを貼ることになりました。
今回のガラス面は、透明ではなくスリガラスでしたので、教室内の雰囲気も少し感じていただけるような位置へのサイン貼り付けでした。
塾のロゴマークでもある名称がバッチリ書き込まれた1枚のデザインシートを貼ることになりました。
建物1階部は利用できるスペースを大いに利用し、複数の看板を施工させて頂きました。
ありがとうございました。
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