先週の看板工事は、撤去工事から始まり、電飾系の貼り替え工事が多かったですね。内照式ファサード看板LED化同時工事・ホスト広告FFシート貼り替え工事・ビル大型共用看板電照用シート貼り工事等々ご紹介です。
1.撤去工事は、電照用シート剥離
*電照用シートを剥がすと、アクリル板には随分前の使用者様の切り文字シートの撤去跡が見えてきました。
撤去工事と言いましても、内照式ファサード看板に貼られたシートを剥がす工事でした。
今回ご来店されたユーザー様を見た時には、「エッ?」と思ってしまいました。
昨年、看板施工をさせて頂いたご近所のお客様でした。
「事務所を移転するので、撤去お願いします」ということです。
こちらのお店は、この方が開業される前の方も、看板工事はしたものの、OPENされる前に移転することになり撤去した看板だったのです。
同じ、既存看板の面板にデザインシートを貼り付ける工事でしたが、アクリル板のサイズも大きめの約1200×3500程あり、デザインから依頼されていたので、よく覚えている店舗です。
こんな事もあるんですね。
弊社としましては、勿体無い気持ちでいっぱいなのですが、退去されるのは仕方のない事ですね。
前回のシート貼りからの期間が短かった事もあり、撤去はスムーズに完了しました。
2.内照式ファサード看板LED化工事
次は、内照式ファサード看板の面板デザイン交換と共に、旧蛍光灯をLED化されたというご依頼でした。
既存看板の面板は、2分割にされたアクリル板を使用しています。
旧蛍光灯が、使用された古いタイプでしたので、今回電照用シートを貼り替えると共に、蛍光灯もLED蛍光灯に全て交換されました。
デザインシートは、あらかじめ製作していましたので、現地では既存のシートを剥がし、蛍光灯を交換するという作業でした。
店舗の入口側は、大きなガラス張りになっていましたので、腰の高さ一の広告サインも全て新しく貼り替えられました。
もう1点 突き出し看板も 一部の文字のみ撤去したいということでしたので、そこは同色のシートで目隠しすることとされたようです。
シートを貼り替えるだけでしたが、看板は綺麗に蘇りましたね。
ありがとうございました。
3.ビル共用部サイン貼り替え
こちらは、ビルの共用部のサイン貼り替えでしたが、同じビルの中ですが、共用看板の広告面は5ヶ所になります。
看板自体は大きなサイズですが、共用部ということで一つの店舗の表示面は小さなひとコマです。
けれども、5ヶ所に広告できるスペースがあるということで、しっかりデータを確認しながら、電照用のデザインシートを作成し、貼り替えに向かいました。
電照式の共用看板は、基本的にはアクリル板を取り外すことができます。
綺麗に、既存のシートを剥がし、清掃をした後に新しいデザインシートを貼り込みます。
高い位置にも、看板はありましたが、今回は脚立作業で行えたようです。
小さな工事が入る日には、数カ所を順次回ることになります。
交通状態にもより、時間が読めない事もあるのが困り物ですね。
4.ホスト広告看板FFシート貼り替え
昨年は、ホストさんの新設看板の設置依頼が多かったように思います。
大掛かりな工事で、夜間や早朝に作業をしましたね。
ホストさんは、人気商売でもあるということで、NO1、NO2と人気順位に変更があったり、ホストさんの衣替え?等があると、面板デザイン交換の依頼も増えます。
FFシートに、印刷されたイケメンお兄さんのお顔を拝見させてもらえるのも、目の保養になりそうです。
スタッフ・職人方は極寒の中、高所作業車に乗り込み既存撤去から始まり、新たなシートを引きながら張り込む作業は、技術と経験が豊富な職人技ですね。
大阪は、心斎橋周辺には、ホスト広告は本当にたくさんあります。
ファンの方々からすると、新しい様相の趣に変更されると、喜ばれるのでしょう。
5.大型共用袖看板シート施工
最後は、以前にホスト広告を施工させて頂いた、ビルの大型袖看板にもシート施工を行わせて頂きました。
こちらも、大きなサイズでした。
こちらも高所作業車を使用しての作業でしたので、早朝の作業になりました。
大阪心斎橋は、夜間遅くまで賑わう地域なので、夜間工事というよりは、早朝工事になることが多いですね。
スタッフは、早朝「3時半集合!」と仮眠程度で、出かけたようです。
ホスト看板と同日に完了させるということですが、タイムリミットは、「夜明け前の6時!」を目指し、頑張っていたようです。
流石に、スタッフは「眠たい!!」と言いながら日中の作業に励むよう、気合を入れているようです。
いつも お疲れ様です。
例年のことですが、3月の年度末に向けて、注文が増えてきましたね。
がんばりましょう。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。
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