冬の寒い時期の高所作業は、さらに体感的に寒さを感じそうです。年末年始の長期休み明には、施工をお待ちのユーザー様もいらっしゃいます。先週は祝日返上での施工も始まっていました。

１．ステンレス箱文字の壁面取付けサイン

ビルの壁面へ大きなステンレス箱文字の製作・施工でした。

２社の名称を製作・取付けるという施工でしたが、２社の文字数が違っていたこともあり、カラーやサイズを変え、バランスを考えたサインが完成しました。

壁面の有効利用できるサイズは、約W５２００×H１０００程度。

このスペースに、バランス良く箱文字を設置するということです。

２文字の社名の文字サイズは、H９００角で収めたい。となると文字数の多い側の社名はサイズを小さく２段に分けて製作されました。

こちらの文字サイズは、約H４００サイズでバランス良く設置出来ました。

ステンレス箱文字の取付けは、L字の金物に寸切りボルトとナットを使用し壁面に取付けます。

これだけの文字数があるので、金物やボルトの数も多く、現地で金物とボルトを組み込むには時間が掛かり過ぎ・・ということで、机の上に座って内職作業のように始まりました。

　■屋内にはカッティング切文字シート施工

屋内には、お部屋の扉や窓ガラスに複数の室名切文字サインが貼られました。

今回の切り文字は、カッティングシートではなく、テンタックシートで切り文字を製作しました。

カッティンングシートよりも少々厚めの、テントなどに貼り付ける切り文字を製作する際に使用するシートです。

粘着力も強く、厚みもあり耐久性のある素材です。

マット調のブラックで製作され、新築のような綺麗な室内のあちらこちらに、わかりやすく標示されました。

ありがとうございました。

２．共用自立看板シート工事

こちらは、スーパーマーケットの屋外に設置されている大きな自立看板の一部のスペースにデザインシートを貼り付ける工事でした。

こちらも高所作業車上での作業になるので、夜間工事としました。

大手スーパーの自立看板でしたが、スーパー内の専門店舗広告を貼られたようです。

よく見てみると、既存看板の他のスペースに貼られたシートは、かなり劣化しているようですね。

経年劣化は仕方のないことですが、このシートはかなり年紀が入っていることが伺えますね。

今回の貼付けは「CAN⭐︎DO」様の広告でした。

シートサイズはW２８００×H４００でしたが、他のデザイン部も含めるとかなり大きな自立看板のようです。

一番下のスペースに施工が出来たので、認識して頂きやすく、下の方で良かったですね、とも感じました。

綺麗なシートでピッタリと貼付いていますが、下地の劣化が少々見えてしまっているようですが、目線の高さよりも随分高い位置に取付けられますので、気になる程ではなかったようです。

今回のデザインシートはしっかりと、貼り付けられました。

　■店内店吊りパネルサイン製作・施工

こちらの店舗様も、やはり店内のサインも設置されました。

パネル看板を天井部から吊り下げる仕様にされました。

外部の共用看板のデザインと同じデザインでしたが、サイズは少し小さめに製作させていただいました。

W１８００×H３００サイズです。

空に浮いているように見えますね。

細い専用ワイヤーでしっかり止めていますので、多少のことでは落下しません。

こちらは、３箇所に設置されました。

店名をしっかり覚えて頂くには、ピッタリの空中のスペースを有効利用されました。

ありがとうございました。

３．ステンレス立体文字の正面修理

こちらは大きな立体文字の修理のご依頼です。

修理と言っても、ステンレス製の箱文字の正面部分が割れて見える文字があるということでした。

複数の文字を設置されていましたが、「大」の一文字だけが正面部分に傷が入り割れているように見えているので、修正することにしました。

こちらも高所に付いている看板ですね。

サイズも大きく一文字のサイズは、約９００角程あります。

このサイズの文字を新たに製作するとなると、費用も掛かりますので今回は正面にホワイトシートを上貼りすることになりました。

大きなサイズですが、高所に設置されていましたので、気づかない程に綺麗に補修が出来ました。

ありがとうございました。

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