今回のサイン施工は、ファミリー歯科様のトータルサイン製作施工でした。高級素材をふんだんに取り入れ、クリニック前には、スタイリッシュな内照式自立看板も設置されました。ご紹介です。
1.高級素材の歯科クリニックサイン製作施工
《施工内容》 ・ファサード正面発光サイン ・自立式 両面発光サイン ・アクリル切り文字サイン ・グラデーションフィルム施工 ・カッティング切り文字サイン |
・ファサード正面発光サイン
こちらのファサード部分は正面発光のチャンネル文字を取付けることになりましたが、発光カラーも側面カラーもレッドでした。
文字表面のカラーはシート貼りです。
ファサードスペースは広く、W12800×H1350程になります。
中央部が入口になっていましたので、入口上あたりに設置させて頂きました。
クリニックメイの横には、歯形のロゴも取付させて頂きましたが、こちらは可愛らしいイラスト調のデザインにされました。
こちらはホワイトが基調ですが、側面や縁取りのようなラインをレッドにされ、バランス良く配置されています。
チャンネル文字の背景には、ダイノックシートを貼り込みました。クリーム色系のやさしいカラーですが、石目調の柄が入ったものです。
よく見ると、下部にはウッド調のダイノックシートをライン状に貼り込んでいますね。
ガラス面が多い建物になっていますが、大きなガラス面の間にウッド調シートを貼り込まれ、一般的なビルの外壁とは違い、おしゃれで暖かい趣になりますね。
真っ赤な発光文字が、スッキリ目立っています。
・自立式 両面発光サイン
*通電され、発光するのを早く見たくなりますね。
こちらは、約W450×H2800×D500サイズの両面発光自立サインです。
両面を抜き文字のように発光させるタイプです。最上部には大きめの歯形マークが明るく光るというイメージです。
今回は、文字のみを両面に発光させるということで、W450×H2800×D250サイズの内照看板を2点造作し、背中合わせに取付けるというイメージですね。
通行人の手の届く場所に設置する、内照式看板となると、破損することが増える可能性もでますので、強度面の検討も重要です。
今回のように、ステンレス材の角柱を造作し、抜き文字加工をするということは、耐久性も高く、スタイリッシュで立派な高級自立看板が設置されたということになります。
・アクリル切り文字サイン
受付カウンター背面には、アクリル切り文字サインを設置しました。
文字のサイズは、約W980×H70です。こちらにも可愛い歯形のロゴマークが中央に設置されました。
素材はアクリルですが、表面は金属製の文字のように見えますね。ステンシル調にシートが貼り込まれています。
こちらは、10mm浮かせてボルト止めで設置されました。
落ち着きのあるカラーで、シンプルに高級感あるサインに仕上げられています。
・ウインドウフィルム
*
大きなガラス面が多い外観でしたが、こちらのガラスには目隠しシートが貼られました。
すりガラス調のシートで、外からはしっかり目隠し出来ています。
中央入口部は透明のガラスも残し、院内の明るい雰囲気も感じることができますね。
今回は、室内の扉にも明かり取りが施された開放感ある建具を使用されていました。
開放感は欲しいけれども、全てが丸見えでは患者様の中にも、プラス面ばかりではない方も居られることでしょう。
その辺りにも気遣いをされ、グラデーションフィルムを施工することとなりました。
目線から下の部分はすりガラスのように見えないけれど、上部は透明感が残るようにグラデーションになっているシートを貼り付けることが多いのですが、こちらのユーザー様は、場面により上下の目隠し部を変えられているようでした。ナイスアイデアですね。
院内壁面にも、診療室番号表示のカッティング切り文字シートを製作し、設置させて頂きました。
最近の壁紙(クロス)には、フッ素系の加工がされているものが出回っています。
この壁紙が使用されていると、これまでのカッティングシートでは、粘着が弱く剥がれてしまいます。
なので、テント用の屋外でも使用できる強粘着のカラーシートで製作・施工させて頂きました。
内外装共に、トータルサインの製作・施工が完成しました。
ありがとうございました。
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