有料老人ホームサインはBIGサイズの横断幕施工

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まだまだ暑さが残ります。長いお盆休みを頂いている間、ご不便をお掛けしているユーザー様、大変お待たせ致しました。御見積り依頼や看板製作施工等営業・工務スタッフ共に順次対応させて頂いております。昨日の施工は有料老人ホーム横断幕製作施工でした。

1.有料老人ホーム様サインはターポリン素材横断幕で!

 

 

 

 

 

 

 

以前から、デザイン面の変更等で打ち合わせを行っていました有料老人ホーム様の広告面のデザインが決まりました。

 

 

 

 

ホームは、大変スタイリッシュな建物でした。

 

 

 

 

今回は、壁に直接貼り付ける看板ではなく、横断幕を2箇所に設置されました。

 

 

 

 

垂れ幕や懸垂幕と呼ばれることが多いかもしれません。

 

 

 

 

テントのような生地にデザインを印刷し、ロープや金物を使用し取り付けるというイメージです。

 

 

 

 

2箇所共にサイズはBIGサイズでした。ターポリンと呼ばれるビニール性の素材を使用しました。

 

 

 

 

南側の壁面には、約W4800×H2675サイズ。

 

 

 

 

 

通行人の目線の高さを考え、見やすい位置にお知らせしたいホームの情報と入居募集も少し含ませたデザイン性のある看板を設置されました。

 

 

 

 

 

東側の面には、ベランダのフェンスを利用し、こちらもターポリンを設置されました。

 

 

 

 

 

こちらのサイズも約W7733×H1000サイズ。長いですね。

 

 

 

 

こちらには、ホーム名と連絡先を大きく表示されたデザインに決まりました。

 

 

 

 

 ■デザイン面は決断が難しい?

 

 

 

 

 

 

 

今回は、デザイン面で色々とお悩みになられたようでした。

 

 

 

 

特典などがあれば、やはり全部お知らせしたいものです。けれど、たくさんの文字を入れてしまうと、通り過ぎる間に、どれだけの読んで理解していただけるかが問題。

 

 

 

 

小さな文言は見にくい。色の関係もあり、青空のイメージに合った文字カラーとなるとあまりに奇抜ないろは控えたい。

 

 

 

 

皆様が、デザイン面で悩むところ。

 

 

 

 

何度もすり合わせを行い、お盆休み前にやっとデザインが決定しました。

 

 

 

 

そこから、製作に掛かるのですが、垂れ幕や横断幕はロープを通すハトメ加工や縫製が必要になります。

 

 

 

 

インクジェットシートやカッティングシート に比べ少々時間が必要になります。

 

 

 

 

 

早速、お盆休み明けに取り付けることができました。

 

 

 

 

ホームの方々は、何度も検討し決定されたデザインです。

 

 

 

 

たくさんの方々に、認知されることを願っております。

 

 

 

 

 ありがとうございました。

 

 

 

 

2.看板撤去工事は寂しさあり

 

 

 

before                     after

 

 

 

もう一件、お盆明け早々に撤去工事がありました。

 

 

 

 

こちらのお客様は、開業時に弊社が施工させて頂いた看板でした。

 

 

 

 

 

何かの事情があり撤去されるということですが、やはり寂しいものがありますね。

 

 

 

 

今回の撤去内容は、

 

・壁面に取り付けられたパネル看板取り外し

・スポットライト2灯取り外し

・突き出し看板取り外し

 

 

 

こちらは、パネル看板取り付け部がタイルのような壁面でした。

 

 

 

 

タイルやビスを打つと割れてしまう可能性のある壁面には、ビスを打つことができません。

 

 

 

 

目地の部分を狙い、打ち込む場合もありますが、パネル看板ですと両面テープとコーキングで取り付けることが多いです。

 

 

 

 

看板はそれでも十分なのですが、スポットライトは流石にビス留めが必要です。

 

 

 

 

 

今回は、スポットライトの撤去もありましたので、ビスを外しスポットライトの配線を隠していたモールも撤去し、ビス穴はコーキングボンドで塞ぐという形です。

 

 

 

 

タイル壁は、老朽化していると直ぐに割れてしまうので、撤去も慎重に行うようです。

 

 

 

before                     after

 

 

 

最後は、突き出し看板です。

 

 

 

 

 

通常は、看板本体は残し面板のデザイン部に白いシートを貼る白戻しが一般的なのですが、今回は看板自体も撤去されるとうことでした。

 

 

 

 

 

賃貸で店舗をを開業される場合は、撤去の際には原状回復にもオーナー様により、様々です。

 

 

 

 

 

全てを元の通りに戻して、退去しなければならない場合や、次に賃貸される方が有効に利用できる物は、「残置物として残してもいいよ」と言われるオーナー様もいらっしゃるようです。

 

 

 

 

 

そこは、双方の協議の上で決定されるのでしょう。

 

 

 

 

 

店舗移転の場合は、移転先の店舗で再利用される方も多く、その場合は本体ごと撤去し持ち帰るようです。

 

 

 

 

 

看板屋としては、製作から設置まで商談を重ね、施工させて頂いた看板の撤去は、少々寂しいものがありますね。

 

 

 

 

 

いつも、また、新たな地で再利用されることを願いたい気持ちになります。

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。

 

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