昨日は夜間工事が２件ありました。１件目はビル２階の窓ガラスにデザインシートの外貼り施工。２件目は、内照式看板のアクリル交換工事です。面板のデザイン交換のご依頼でしたがアクリル板も交換させて頂きました。

１．ウインドウサイン 外貼りは夜間工事で！

今回は、ビル２階の窓ガラスにデザインシート貼り替え施工のご依頼でした。

外貼りということでしたので、高所作業車にて作業が行われます。

既存サインは、ロゴマークと文字のみのカッティング切り文字シートが貼られていたようです。

まずは、その切り文字を剥がす作業から始まります。

ウインドウサイン の中でも、カッティングシート切り文字は比較的に剥がしやすいものになります。

剥がしながら、新たなシートを順次貼るという作業ができます。

けれども、剥がした面は糊が残る場合もありますので、剥がしながら清掃・・という感じです。

剥がし→アルコール清掃→新たなデザインシートを貼る。といった工程になります。

今回は、ガラス部全面を利用し、ガラスの中央部にインクジェット出力シートを施工するということにされました。

１９枚の窓ガラスに貼り込むことになりましたが、デザインは1パターンとし、４箇所に広告を設置したというイメージです。

１パターンのデザインを各ガラス面に貼りということは、アルミサッシをまたぐことになりますので、しっかり現場調査を行い、１枚１枚のガラスサイズの採寸は必須でした。

ビルのガラス部は、ブラックのアルミサッシフレームにブラウン調のミラーガラスのように見えます。

デザイン面の背景をホワイトにすることで、ハッキリと目立つ広告デザインになりましたね。

随分見やすくなりました。

今回のように、外貼りの場合は高所作業車を使用しての作業となりますので、夜間作業になりましたが、立ち合いは不要で完了することができました。

１９枚の窓ガラスと２方向の窓ガラスでしたので、高所作業車を移動させながらの工事になりました。

ムーブの長い１７mの作業車を使用しました。

大通りの交差点付近ということで、認知度が上がりそうです。

御用の方は迷わず、訪れて頂けそうです。

ありがとうございました。

２．内照式壁面サイン面板交換

もう１件、早朝に工事に伺う予定でしたが、１件目が終了後そのまま夜間ですが、工事に伺うことが出来ました。

こちらは、２箇所の内照式壁面看板のデザイン替えのご依頼でした。

１箇所は、ビル入り口階段横に設置されている３枚の内、１番上の部分でした。

高さとしては、２階の床の高さ程度の位置でした。

お問い合わせ時から、ユーザー様から「夜間工事でお願いできますか？」ということでした。

ビル階段入り口上ということもあり、通行される方々の安全面を考慮されてのことだと思います。

アクリル面は、約W１７４０×H１１４０サイズでしたので、少々大きめです。

通行される方々の、お邪魔にならないように工事を完了させたいということでしょう。

もう１箇所は、ビルの裏側にある自立看板のアクリル板を交換しました。

こちらのデザインは、案内板の役割でしたね。

アクリル板は、シートの貼り替えのみでも可能な場合もありますが、日焼けによる変色や硬化してしまうと割れやすくもなりますので、交換時期だったのでしょう。

アクリル板を新品に取り換えると、通電され発光した時には、新品の看板のように綺麗です。

安全面を考えても数年間は安心ですね。

こちらも、階段横の壁面のアクリル交換作業は、高所作業車が必要になりました。

アクリル板も、３mmの厚みのものを使用しましたが、大きなサイズになると結構な重量になります。

夜間工事を考えてのご注文で、立ち合いも不要で無事に完了することが出来ました。

ありがとうございました。

今日は、２件の夜間工事の事例をご紹介させて頂きました。

前段階で、きっちり打ち合わせを済ませることで、屋外での作業で完結する夜間工事には、ほぼ立ち合いは不要です。

翌日の朝には綺麗に看板が変わっているということは、少々費用は割増になりますが、時間を重要視される企業人の方々には、有効な工事時間帯になっているのかもしれませんね。

ありがとうございました。

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