看板製作 現地調査無料にも努力!

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【看板製作 現地調査無料にも努力】

 

看板製作施工時には、基本的には現地調査が必要です。けれども看板設置に掛かる費用はできるなら少しでも安くしたい。誰でもお客様の立場になれば思うことですね。今日は現地調査を無料で行うための様子を少々ご紹介します。

1.看板製作施工現地調査無料は本当?

 

 

 

 

看板を製作・施工するには、まずはサイズが必要です。新設でも貼り替えでも図面等もなく、サイズがわからなければ始まりません。

 

 

 

 

お見積りも同様に、看板は材料の価格・サイズにより変わります。

 

 

 

 

サイズがわからなければ、お見積りも出来ません。

 

 

 

 

ユーザー様から見積り依頼があれば、まずはサイズと仕様をお知らせして頂きます。

 

 

 

 

新設看板設置の場合は、施工場所に規格サイズの看板が収まるのであれば、現地調査は無しでも、施工場所画像・ご住所等の情報で、お見積り可能な場合も有ります。

 

 

 

 

大きな看板や高所に設置されている既存看板の貼り替え等になると、一般の方々には採寸することも厳しいでしょう。

 

 

 

 

 

大きな脚立や高所作業車が必要な箇所への設置は、採寸は不可能だと思います。

 

 

 

 

 

そこで、看板屋は現地調査に伺います。

 

 

 

 

2.現地調査を無料にするためには・・

 

 

 

 

しかしながら、高所作業車を使用するにも、労働をする人が必要となると人件費も、現地に出向く交通費も発生してしまいます。

 

 

 

 

 

その部分を無料で行うには、それなりの工程スケジュールを組むことが必要になります。

 

 

 

 

 

現地調査は、簡単な採寸から大掛かりな作業まで複数です。時間的にも、数時間掛かる場合も有りますね。

 

 

 

 

 

経費を削減するための工程スケジュールを組む、工務・現地調査担当者の段取りは重要です。

 

 

 

 

*費用をかけないように行なうには

 ・近くの現場作業の帰りに現地調査を行なう。

 ・他の現場が早めに完了出来そうな日を探しておく。

 ・特殊車両を他現場で使用する日の同日に行なう・・・等。

 

 

 

 

現地調査も看板の規模により、施工と同様な作業が必要になる場合も有ります。少しでも費用の負担を削減するために、頑張るスタッフです。

 

 

 

 

 

3.現地調査事例

 

 

 例1)既存看板が設置されている店舗看板

 

 

 

 

 

既存看板が再利用できる場合は、面板の貼り替えや上貼り・面板ごと交換などの費用を削減する方法があります。

 

 

 

 

今回も、お見積りの依頼を受けましたが、複数の看板面を採寸をしなければ金額が出せないため現地調査に向かいました。

 

 

 

 

 

一人では、採寸することが厳しい現場でしたね。

 

 

 

 

 

通行人の方々の、ご迷惑にならないような配慮も必要です。

 

 

 

 

 

 

人員も2名以上必要。高さが有るため脚立も2台必要。

 

 

 

 

 

 

数カ所に有る看板面のデザイン変えでしたので、ピッタリ採寸しなければ、仕上がりが綺麗では有りません。

 

 

 

 

 

スケールを持ちながら、メモを取りながらの作業が脚立上で続きます。

 

 

 

 

職人スタッフですので慣れてはいますが、それなりの時間と道具も必要ですね。

 

 

 

 

 

 例2)高所にあるポール看板の現地調査

 

 

 

 

 

こちらも、大きなポール看板の面替えの見積り依頼です。

 

 

 

 

これだけの高さがあると、高所作業車が必要になります。高所作業車を作動させると、経費が掛かります。

 

 

 

高所作業車を使用する他現場の施工と調整し、回りました。

 

 

 

 

 

例3)店舗全面看板リニューアル

 

 

 

 

 

 

こちらの店舗様は、名称変更があり店舗看板も不要なものは撤去し、新設看板も複数の仕様の看板を追加し、全面をリニューアルされます。

 

 

 

 

 

こういった施工になりますと、現地調査は採寸だけではなく、ユーザー様のご要望をしっかり聞き取ることも重要です。

 

 

 

 

 

全体像は、どんなイメージなのでしょうか?というところもお話の中で、参考画像を見ながら・・造り上げていかなければなりませんね。

 

 

 

 

 

立体文字などの看板は実際には同じものが無いので、絵を描き空想しながらある程度のところまでは決めます。

 

 

 

 

 

大まかに決まれば、デザインをデータ化させて頂き、実際の建物に嵌め込んだ画像なども提示させて頂けます。

 

 

 

 

 

 

デザイン作成に入ると無料では、出来ない場合があり難しいところです。

 

 

 

 

 

4.まとめ

 

 

看板施工時には、現地調査が必要な現場が有ります。

 

 

 

他の看板店も無料で行われている事と思いますが、それぞれの看板屋スタッフには、それなりに工程の調整や特殊車両に掛かる費用の負担をなくす努力をされていると思います。

 

 

 

今日は、現地調査の事例をご紹介してみました。

 

 

 

お見積書作成までに、採寸が必要な場合は少々時間が掛かる場合がある事も、材料の価格調査や無料で現地調査を行なう為の他現場とのすり合わせを行う事で可能になっています。

 

 

 

無いものを、一から造り上げるのが看板屋の業務なのです。少しでもお安く提供するためには無駄な費用を削減するための工程管理が必要で、時間と道具の使い方に努力するスタッフ方だと思います。

 

 

 

他店の看板屋さんも同じでは・・・?

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。

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