看板屋できる営業マン第2回 訪問の秘訣!

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【看板屋できる営業マン第2回 訪問の秘訣!】

ラグレスできる営業マン!第2回は訪問方法について聞いてみた。個人商店や設計・建設企業様への訪問など、突然訪問したところで「玄関払い」ではないの?と聞いてみたところ・・自分なりの秘訣があるようでした。伝授します^^

1.訪問方法として基本

 

 

 

 

・飛び込み訪問

・アポ取り訪問

 

 

 

看板屋営業マンという事もあり、初期の頃は破損した看板がある商店や工事中の現場への飛び込み営業もしていたようです。

 

 

 

 

破損した看板を使用している商店様の成約率は比較的高かったようです。

 

 

 

 

小さな看板でも大規模な工事が必要な看板でも、気持ちは同じように修理をしませんか?とお声掛けするところからの始まりでした。

 

 

 

破損した看板は順調に成約にはなりますが、施工が完了すると思う事として

 

 

 

・破損看板を探し歩くのも、時間が無駄・足りない。

・単発で完成してしまい、次に繋がらないことが多い。

 

 

 

そこで、もっと効率の良い方法はないものか・・と考える。

 

 

 

 

2.電話帳でのアポ取り開始

 

 

 

 

電話帳を前に、まずは道をよく知る地域からのアポ取り電話の始まりでした。

 

 

 

 

他業種の営業経験は豊富な営業マンでしたが、今回はこれまでの商品を売る営業ではなく工事をさせて頂くということが基本なのです。個人商店ではなく、企業の訪問先を探しました。設計事務所・デザイン事務所・建築業者さん等・・。

 

 

 

 

そして、訪問をすると気付いた事がありました。

 

 

 

 

最終決断を降せる責任者・代表者方と話が出来なければ商談の進行がない事に・・。

 

 

 

 

そこからは、代表者様・責任者様と話ができる「アポの取り方」の研究が始まったそうです。

 

 

 

 

けれど・・・問題もありました。

 

 

 

 

ウィルス猛威期で、各企業は在宅ワークを推奨し始めた時期でもあり、代表者や責任者も出社していない企業様も増えていました。

 

 

 

 

そんな中でも、代表者や責任者の方に繋いで頂く方法はないものかと考えたようです。

 

 

 

 

 

時期もあり、ご迷惑にはならないように、配慮はいつも以上に必要な事をしっかり頭の中におきながら・・。

 

 

 

 

*アポ取り電話を掛ける時、心掛けていた事

 

・初めてではなく取引中業者のようなトーンで話し、代表者に取り次いで頂く。

 

・代表者や責任者の方とのご挨拶の際には、次回訪問日の約束を頂く。

 

 

 

次は必殺技?・・・^^

 

 

代表者や責任者の方に繋いでもらえない事もありました。けれど、どうしても自身を知ってもらいたい・・という場合には・・・。

 

 

 

 

そうです。突撃!!

 

・アポ無しで訪問します。けれど・・その日には営業はせず、ご挨拶と次回訪問日の日時の約束をとる事だけをお願いさせて頂きました。

 

 

そして、後日営業に伺う。という方法でした。

 

 

 

 

けれども、先方の方々の時間があればその時に営業内容を聞いて頂ける事もあったそうです。

 

 

 

 

3.心掛けは自身を知ってもらう事

 

 

 

アポをとる際も、営業をする時も、まずは自分を知ってもらう事からの始まりで、物を売る、工事をさせて頂くも大事な事ですが、まずは自分を知って欲しい。覚えてもらいたい。

 

 

 

 

そして、看板のお仕事が有った時には、思い出して欲しい。という気持ちだったようです

 

 

 

 

すると、「取り合えず見積もり作ってみる?」と言って案件を下さる業者様もありました。という事です。

 

 

 

 

 

そして忘れた頃に、会社に電話が入る事もありました。数ヶ月前に、訪問した企業様だったりするようです。

 

 

 

 

今では、営業に走る事ができない程に、見積もり依頼が多く頭の中は、常に複数の案件の事で、いっぱいのようです。

 

 

 

 

当時を思い出すと、相見積もりの依頼を頂き作成しお届けしても、安い見積書ばかりではなく、仕様により価格では負けてしまう事もありました。

 

 

 

そんな時にも、直ぐに諦めるのではなく、少し違う仕様にしても同等の見栄えのする看板ができることや、規格商品を使うのではなく、オリジナル商品を造る事も可能な事等をご提案させて頂く機会を頂いたりと・・。

 

 

 

 

その企業様方が、今のお取引先になっている事にも感謝しているようです。設計業社様・デザイン会社様・建設会社様等・・。

 

 

 

 

 

看板製作施工については、弊社工務部は技術も知識もあります。お取引先の方々が知らない事をご提案させて頂き、完成後エンドユーザー様に喜んで頂ける。

 

 

 

 

ラグレス営業マンも、各社様も看板に関しては共に成長させて頂ける間柄の中で、お仕事ができる事が、達成感があり、次に繋がる営業マンとしてのパワーにもなっているようです。

 

 

 

御見積書作成から施工完了までをしっかり自身の目で確かめながら、完成させていく事が喜びになっているラグレスできる営業マンでした。

 

 

 

 

4.まとめ

 

ラグレスできる営業マンに訪問の方法を聞いてみた。

 

 

看板屋の営業マンは、物を売る事ではなく基本的には工事をさせて頂く事です。

 

 

代表者または責任者にお話を聞いて頂けなければ、始まらない業務でした。

 

 

できる営業マンは代表者・責任者にアポを取る方法を考えたようです。

 

・初めての電話ではなく、すでに取引中の業者のような口調で代表に繋いで頂く。

・お話が出来れば必ず次回訪問の日時の約束を取る。

 

 

アポが取れない時には、突する。

 

 

・けれどその際は、時間を取る事も、ご迷惑になる事も承知の上での行動ですので、営業はせずに、ご挨拶と次回訪問日時の約束だけを頂いたそうです。

 

 

(時間があれば営業内容を聞いて下さる企業様も会ったそうです。)

 

 

 

まずは自身を知ってもらう・覚えて頂く事を優先していたようです。

 

 

直ぐに、結果が出なくても数ヶ月後に突然電話があったり、御見積書を提出していた案件の依頼があったり・・が今の得意先業者様でもあります。

 

 

規格サイズの製品を取付けるだけではなく、オリジナル商品を造る事もでき、同等品でも費用を削減できる事をご提案させて頂く事で施工の幅も広がり、エンドユーザー様に更に喜んで頂ける看板が完成したりする事も多いです。

 

 

 

ラグレス営業マンも、日々新しくなる看板について、各社ご依頼業社様方と共に成長しながらお仕事をさせて頂いているという事でした。

 

 

 

有り難いですね。

 

 

 

自身が携わった看板が完成するたびに、達成感と次に繋がる商談が楽しく行える営業職はできる営業マンには最高の職業のようでした。

 

 

 

今日はラグレスできる営業マンに、訪問方法から営業職に対する気持ちを聞いてみた。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。

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