【保険の見直し 看板屋からのアドバイス!】
大阪は雨です。梅雨入りしたようですね。雨が降ると屋外の看板工事は延期になったりと大変ですが、雨も必要ですからなんとも難しい!梅雨が明けると次は台風シーズンです。毎年この時期になると思いますが看板の破損・撤去も増えます。看板に対する保険の見直しも検討してみてはいかがでしょう。
1.自社の看板を守る保険
各種店舗・企業には看板は付き物です。看板の種類が豊富なようにそれぞれの看板の強度や耐久性も違ってきます。
例年、台風の時期には割れている看板や落ちそうな看板も目にします。
災害時に看板が破損や落下した場合には、火災保険に加入していれば修理や取り替えの費用を保険金で補うことができます。
通常の火災保険に加入していると「風災補償」特約が自動で付帯されているものが多いですね。
台風の場合は「風災補償」特約を利用すると補償が使えますので、ほとんどの場合は自社の看板は修理や取り替えも保険対応で可能になります。
保険対象になることを、知らずに実費で修理されたというお話を聞くと、残念なことですと思います。
一度自社の看板に対する補償内容を調べておくのも良いですね。
一般の火災保険には、地震による被害の場合は補償はないものが多いのも事実です。
地震が各地で頻繁に起こるようになっていますが、天災の中でも地震は別扱いのようです。
地震での被害の補償は「地震保険」というものに加入の必要があるようです。
保険会社により、加入する保険種類により、補償内容も様々なようです。
保険というのは、普段はそれほど考えないものですが、例年この時期に入ると街の劣化している看板が気になりはじめ保険処理の対応も思い出します。
この時期は、看板の点検と保険の見直しもお勧めです。
2.看板に関係する他者への保険も必要
*立て看板が風で飛ばされ車両を破壊してしまっています。怖いですね。
店舗・企業の敷地に建てられた看板や壁面に取り付けられた看板が劣化している場合。
・破損している部分が通行人の方にふれ怪我をさせてしまった。 ・高所に設置していた看板が落下し、人や車両の事故または隣家の破損に繋がる原因となった。 |
こういう場合には、賠償責任を負う可能性があります。「賠償責任保険」に加入していると他者に対する賠償金の支払や負担する費用を填補されるということですね。
通常使用の場合には、事故は起こらないように整備・メンテナンスを行っていると思います。
けれど、災害の場合など予測不可能な出来事があり、破損してしまった場合でも他者に損害を負わせてしまうことがないとは言えませんね。
こんな事を考えると、賠償責任保険も視野に入れ保険の見直しをしておくこともお勧めです。
日々の心配事を少しでも減らす事にもなりますね。
3.看板事故に合い保険対応を受ける場合
災害等で看板が破損してしまったら、破損具合にも寄りますが安全の確保が第一です。
高所から落下しそうな看板や倒れそうな大きな看板の場合は、消防署や警察署に連絡すると応急処置はしてもらえます。
各自で処置ができる程度の破損でしたら、直ぐに片付けてしまいたい気持ちは山々ですが、保険補償を利用する場合は、どんな被害なのかの証明をしなくては、相応の保険金が出なくては困ります。
片付ける前に、事故の証明ができるよう実際の破損状況を写真や動画にとっておきましょう。
電気を使用している看板等は、看板屋にご相談する事もお勧めです。
破損している照明器具を取り外すなどの応急処置も看板屋の方が対応方法を理解している場合も多いです。
保険会社に連絡する事も大切ですね。
必要書類の中には、看板の修理費または取替え費の見積書があります。
必ず、連絡を入れる事をお勧めします。
4.まとめ
梅雨入りし雨が多くなりました。この時期が過ぎると台風の多い時期になります。
例年のことを思い出すと、看板破損等の被害が増えます。
この時期になると、看板自体のメンテナンスも重要です。
且、自社の看板には保険補償がついているのか、他者に被害を与えてしまった場合の賠償責任補償はどうなのか?
といったところの加入保険の確認と見直しも大切です。
何かが起きてしまってからでは、負担は大きく大変な事になる可能性もありますね。
安全・安心の為の補償について、しっかり準備をしておくことをお勧めします。
*毎日 ラグレスで頑張る作業スタッフや職人方の怪我や事故についての補償保険についても調査する代表方々も多いことです。小さな保険料で大きな安心・補償につながるのであれば、高くは無い出費だと思いませんか?
天災被害時の出費削減の予防対策の参考までに・・。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 LUXRES(ラグレス)まで・・他府県も対応可能です。
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