【各業種・業界用語に混乱?大丈夫です!】
看板屋営業マンですが、ふと業界用語について気になり調べてみたようです。どんな業種でも、企業や現場で飛び交う業界専門用語!何のことやら何を話しているやら・・まるで異国の言葉のように感じ不安になった経験はありませんか?
1.業種・業界用語は短縮語だけではない・・
言葉を短縮して単語として使うことはよくありますね。何となく雰囲気で想像すると正解だったりしますが、同じ単語で発音まで同じだとしたら・・???となりませんか?
看板屋では、印刷やデザインなどの業界用語もあれば、施工部では建築関係の業界用語も使いますね。
この用語が、中々覚えられなくて仕事が嫌になることもあるでしょう。
この時期は5月病とも言われている程に、長期休暇後には会社に出勤するのが嫌になる方々もいることでしょう・・。
ラグレスのトップ営業マンも、薬品会社の所長兼営業マンから看板屋に転職して来た当時は、わからないことばかりだったようです。
今でも、日々新しい言葉を聞くこともあるようです。
2.業界用語例として
看板屋では
・トンボ
トンボといえば昆虫の他には、グランドの「整地用具」が思い浮かびますね。けれども印刷時の用語にもあるようです。
*どちらも「トンボ」と呼びますね。
・伸び
インクジェットメディアに看板サイズのデザイン画を、入稿する際の「余白」のことなのですが、「四方に伸び ・・mmの分割で」・・等。
・ネコ
ネコも動物?の他に何があるの?と思いますが、私がラグレスに来た当初から飛び交っていました。
*これもどちらも「ネコ」と呼ぶそうです。
看板屋のラグレスではネコは「金物アングル」のことです。けれど 建築関係でもまた違うネコがありました。昔ながらの「一輪車もネコ」だそうです。
携帯電話業界にも・・
・コンスマ
コンベンショナル端末からスマーホンに機種変更すること?ガラケーからスマホに機種変更されるお客様のようです。
・ケーコジ
スマートホンの転売をする人のことをこのように呼ぶ造語もあるようです。
・番ポ
番号ポータビリティの事のようです。
そもそも 携帯電話番号ポータビリティとは?
電話番号はそのままで移転先の携帯電話会社のサービスをご利用できる制度のことのようです。
携帯電話は、子供達までも持つ時代になってはいますが、たくさんの単語や造語が増えているようですね。
そもそも「英語なのか外来語なのか?」意味も理解し難い言葉も多くなりましたね。
聞く側の年代により考え方にズレもあるのでしょうか・・?
3.業界ごとの専門用語は自然に覚えるので大丈夫!
転職などで職場が変わると、聴き慣れない言葉が飛び交う中で仕事をするとなると作業も覚えなければならない。専門用語も覚えなければならない。
頭が痛くなる程勉強しなくてはならない!と嫌になりそうになることもあるようですが・・。
振り返ってみると、初めは一生懸命覚える努力もしていましたが、日々専門用語が飛び交っている中で作業をしていると、自然に覚えている言葉がたくさんあることに気付いたそうです。
営業マンとなると、ユーザー様に提案や説明をしなければならない時に必要な言葉や商品等の名称を覚えることが先で、業界用語は後からでも大丈夫!という嬉しい言葉が出ました。
営業成績は立派な営業マンからのアドバイスです。
今、業界用語が覚えられなくて仕事がつまらなくなっている方々、焦らずに・・。
まずは、一番大切なユーザー様に喜んで頂ける、提案や説明をする用語を先に覚えてください。数カ月後にはきっと業界用語(専門用語)も覚えているような気がしますとのことでした。
4.まとめ
各業種・業界用語を調べてみると、それはそれは色々な業界用語がありました。
業界を変わるごとに覚えなければならなかった経験もあり、その頃は難しく大変で、恥を描くような出来事もあったかもしれません。
けれど営業マンとして、一番大切なのはユーザー様に商品を購入して頂くこと(看板屋でしたら工事も含め)となると、ユーザー様は一般の方々なので、業界用語も専門用語も使わない方が親切だと思いました。
訳のわからない専門用語や外来語のような言葉を並べられて知らない間に契約させられた・・等のクレームが出ても困ります。
商品のお勉強をしているうちに、社内で飛び交っている業界用語もいつの間にか覚えていることも多いです。
新入社員の方々、転職後間も無く悩んでいる方々、大丈夫です。エンドユーザー様に喜んで頂いている、笑顔を想像しながら頑張りましょう。
たくさんある業種・業界用語を覚えるのには数ヶ月から半年程掛かりましたが、知らない間に自身も業界用語を使っていたそうです。
今、業界用語を覚えようと頑張っている方々の参考になれば・・と思いました。
ありがとうございました。
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