【大型連休前に施工完了のご要望のお客様は増える!】
いつものことですが、大型連休前には施工を完了させたいユーザー様が増えます。間に合うように商談させて頂きますが、デザインが決定するのが大前提ですね。しっかり商談し施工が完成した大型ポール看板と大型自立看板の施工事例のご紹介。
1.内照式大型ポール看板製作施工
・支柱造作
既存のポール看板を撤去し、新たにサイズを大きくした看板の製作施工のご相談を頂きました。
既存看板はしっかりとした柱を1本使用された縦長型の看板が設置されていました。
この足となる柱は太さもあり、再利用が可能な柱でしたので、再利用をするとしました。
今回設置ご希望の看板は横型看板です。サイズもH2000×W3000と大型看板になります。
なので、支柱は2本必要です。
再利用可能な既存の支柱に合わせて、1本は新たに造作する事としました。
・アルミフレーム・FFシート製作
内照式電飾看板の仕様にしますので、フレームはアルミ製・面板はFFシートを使用しました。
アルミフレームは規格サイズのものを利用できますので、組み立てます。
H2000×W3000サイズになるとFFシートにデザインを印刷したものを使用します。
大きなサイズですがテント生地のようなシートにデザインを印刷することが出来ますので、継ぎ目がなく仕上がりは綺麗です。
今回のように高所に設置されるものになりますと、人の手に触れる事もなくイタズラに破られる事もなく、FFシートはお勧めの面板シートですね。
アルミフレームにFFシートを引き張りながら止めています。表面は太鼓のようにポンポンと音が鳴るくらいに引きながら止めています。
透過性があり電照看板用の耐久性のあるシートです。
・LEDモジュール組み込み
看板仕上がりサイズはH2000×W3000なので、このサイスの中にLEDモジュールを組み込みます。
施工時の効率も考え、両面を発光させるためにアルミ複合板は6枚に分割し、約360個のLEDモジュールを貼り込みました。
この作業は前日までの前作業ですね。
画像を見て頂くと分かりますように、看板工事専用の足場も組まれました。
高所作業車とユニック車での施工の場合もありますが、今回は看板自体の重量もあり、支柱も頑丈なものを立てるため足場が安全でした。
製作した看板を支柱に取り付けるためには、作業は足場上で行い、看板はユニック車で吊り上げながら2本の支柱に止めました。
以前にも、同仕様の大型壁面看板を施工させて頂きました。
いつもありがとうございます。
2.からあげ店自立看板製作施工
幹線道路沿いの「からあげ店」の看板工事一式の製作施工です。
フランチャイズ店の新店舗開業との事でしたので、本店舗様からのご紹介を頂きました。
まずは、敷地内の駐車スペースの端部分に自立看板を施工させて頂きました。
看板サイズはH1900×W4000と大型です。横型の看板ですので支柱は3本立てます。
こちらは、上部からスポットライト4灯で照らす仕様の看板です。
・支柱・アルミフレーム造作
支柱3本はスチール製ですが、看板フレームはアルミ製です。
看板面以外の支柱・側面・裏面は、ホワイトの塗装仕上げです。
飲食店様らしく、清潔感があります。面板デザインもブラックを背景にされている部分があり、メリハリのあるデザインです。
・地面3箇所掘削 モルタル準備
3本の支柱を埋めるために、しっかり強度を計算し、掘削します。
3本の支柱に、事前に製作しておいた平看板を取り付けます。かなり重量がありますね。
平看板をしっかり止め終え、自立看板というものを仕上げます。
次は、ユニック車を使用し、吊り上げながら掘削しておいた3点のの穴に支柱を嵌め込みます。
ユニック操縦者、看板埋め込む職人方の息の合った作業が続きます。
そして 大きな重量のある自立看板もしっかり所定の位置に、固定されました。
モルタルも綺麗に仕上げることがプロの仕事ですね。
*左官屋さんに依頼すると、工事代金はUPしてしまいますので、看板屋でも左官仕事は出来るように勉強しています。
スポットライトの配線処理を済ませると、点灯確認を行い自立看板施工完了ということです。
こちらの店舗様は、いつもファサード看板・ターポリン等店舗前には広告を兼ねた大型メニューのような看板を設置されます。
今回も、複数の看板製作施工のご注文を頂きました。
ドンドン増えてゆくフランチャイズからあげ店様、益々繁栄されることを願っております。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 LUXRES(ラグレス)まで・・他府県も対応可能です。
まずは、御見積り・お問い合わせからでも お気軽に・・・・