【看板と広告の種類と違いについて】
いつも身近で看板製作や施工の様子を見ては、ブログ記事にしてみたりしていますが、ふと看板と広告の境目はどこなのでしょう?と気になりました。調べてみることにしましょう。現代ではハッキリと区別をするのも難しくなっているようです。
1.看板と広告の違いは・・
看板とは・・お知らせしたいことを書き込んだ板状のそれ自体が大幅に動かない物。
昔は標識や表札代わりに使用されたり、商品の名称が書かれた板というイメージだったようです。
そうですね。全てが人力の時代でしたら目の前を通行する方々に、文字でお知らせするという感覚程度だったのでしょう。
現代では、告知、通知、宣伝、広告等のために使われる、木、プラスチック、金属等、ある程度耐久性のあるものを材質とした板状の物体。とあります。
では
広告とは・・「世間に広く知らせること」であり、とりわけ商品やサービスなどに関する情報を世間の多くの人に知らせ・興味を抱かせ・購入その他の行動を促す、そのために行われる情報伝達もしくは情報伝達の媒体や伝達内容のことである。管理可能な媒体 非人的メッセージ 引用
看板と広告の境界は、どこで判断するのでしょう?と思う程に同じような利用方法・表示方法になっているように感じますが・・。
2.種類の違いは何?
看板種類は、大きく分けると店舗・企業の建物への取り付けられる小規模な看板と管理許可が必要な屋外広告に該当する看板。
広告も看板も管理が必要だとすると、そこには費用が発生します。
広告種類とすれば、マスコミ四媒体(新聞・雑誌・TV・ラジオ)やSNS(Facebook(フェイスブック)Twitter(ツイッター)LINE(ライン)Instagram(インスタグラム)YouTube(ユーチューブ)TikTok(ティックトック)
SNSは、多少の初期費用は掛かるものもありますが、マスコミ4媒体よりは低価格で一般人も、利用する方々が増えているのでしょう。
これからも名称を変え、様式を変え、増え続けそうですね。スピードは即時ですから速いです。
看板は自身の店舗や企業の敷地内でしたら、費用は製作施工時の初期費用のみでずっと掲載できます。
屋外広告の場合、敷地外でしたら費用が発生しているものが比較的に多いと感じます。
看板を掲げる場所が重要なのかな?と考えました。
3.一番の違いは設置場所と費用?
看板の場合は、固定されるため設置場所は重要。
たくさんの方々に認知して頂くためには、交通量も多く、人の目に留まる場所に広告をすることが必要です。
そういう場所に広告看板を設置できれば集客に繋がりますが、賃料や製作施工費が掛かります。
広告の場合は、看板だけではなく、数種あるマスコミやSNS等の媒体を利用すると認知されるのは早いですね。
けれど、疑問に思うこともあり SNSは拡散が早いけれども、忘れられるのも早く感じますね。
理由としては、常に最新の情報が流れるため、定期的に広告されなければ埋もれてしまいそうです。
有名な商店様・企業様でしたらいつでも検索されるとヒットし、閲覧頂けそうですが知名度もなく、特化した商品もない商店や企業がSNSを利用したところで、費用は掛かるが認知度が上がる保証はないですね。
その辺りを慎重に調査した上で、高額な費用の掛かる媒体への広告は考える事が賢明でしょう。
広告を知って頂きたいターゲット層も考慮する必要も有りますね。
広告商品をどんなターゲットの方々にお知らせしたいかにより、広告方法は変わると思いました。
若年層の方々には、SNS広告。中高年層の方々には看板広告。
その時々の風潮にあった広告方法を選択することも大切ですし、世の中の移り変わりが速く、情報が錯綜しているこの時代に、真実の広告をお知らせすることが大切なのかもしれません。
4.まとめ
看板と広告の違いは何?と聞かれると回答できますか?
看板は表札代わりやお知らせしたい情報・広告を表示する板状の基本的には大きく動かない物体。
広告は管理可能な媒体を通し、非人的メッセージ(商品の情報等をお知らせすること)を世間に広く知らせること。
看板と広告の違いは、設置場所と費用の違いでしょうか?
お知らせしたい情報が形ある商品なのか情報のみなのかにより、看板と広告のどちらを選択するかも変わってきますね。
それぞれに、メリット・デメリットもありそうです。
結論はどうでしょう・・?
広告の中の一つに看板があり看板は固定された物体で、集客・認知等、必要とするターゲットにより利用する方法を選択することが良いのでしょう・・
考えると難しくなりました。もっとしっかり調査しま〜す。m(__)m
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