【ラグレス事務所・作業場DIYリフォーム完成】
今年になって、弊社1階事務所部分を広げようから始まり2階作業場もリフォームしてしまおうという事になりました。代表は「ボチボチ暇な時にしよう」という事で、DIY解体の始まり。初めは全てを自分達スッタフでしてみようか?と考えていました。例年ですと1月2月はそれほど忙しくないのでできるだろうと思っていたようです。本業の合間にスタッフと楽しくDIYを考えていましたが、結果は少々時間が掛かり3月初旬にほぼ完成になりました。
1.1階事務所奥スペース内壁解体開始!
仕事の合間に、代表が自らバールやインパクトを持ち、解体が始まりました。まずはパーテーションから潰し始めました。
既存のパーテーションも代表が製作したようですので.解体もサクサク始まりました。ボードを外すのも軽天を外すのも、製作した時と反対に確か「この辺りをビスで止めてたな〜」等々思い出しながら静かに少しずつ崩されています。
事務所では営業をしながらというのと、ボードを切ったり割ったりすると粉が舞い散ります。普段から物静かな代表は解体する時にも静かに最小限の物音で解体は進みます。
時には、バキバキ〜ガシャガシャ〜という音は聞こえてきますが・・^^
Before After
自作パーテーションを外し、土壁を崩していくと今度はタイル出現??
古い建物は、何度もリフォームを重ねた跡が次々に現れます。そ〜と静かに潰しているのにやっと潰れたかと思うと新たな壁が出現!!とガックリ!のようですが、横で見せてもらっている者としては、お勉強になりますね。
建物ってこんな風にリフォームを重ねて綺麗に見せているんだ〜等々。(前住民様)
内壁面の解体が終わると「う〜ん」邪魔な柱と基礎部が出現!しかし柱は残さなくてはいけない部分は切ってしまっては強度不足になる。
基礎の邪魔な部分は小型はつりハンマー登場。潰してはガラを袋に入れて運ぶ・・・の繰り返し。
事務所は真っ白に粉が舞い散っていますが、大事なパソコン機器にはある程度、養生を掛けたり外したりで営業は通常通り行ないながら工事は進みます。
なんとも地道な作業ですね。
2.内壁造作開始
解体作業が終わると、次は新しい壁造り。サイズを計測しボードを切っては貼り切っては貼り・・を繰り返していくうちに、綺麗な空間が仕上がりました。
主要の柱は剥き出しですが、そこには弊社のイメージカラーのピンクのシートを貼る構想です。
内壁面の貼りものは、プロのクロス屋さんにお願いします。
看板屋ですがクロスは別物。その辺りはいつもの協力会社様にご依頼しました。
解体屋の親族も少々心配し、見に来ては確認していってくれていましたね。
看板仕事の合間にコツコツ作業する代表は、やっぱり看板以外でも造り物が好きなのでしょう・・か?^^
3、終盤はサイン製作施工
クロス施工が終わると次は自社の名称をカッティング切り文字で製作。ここからは本業ですので楽々作業が進みます。
と思いきや、近頃のクロスはフッ素加工が施されておりカッティングシートの粘着力がかなり弱いことを確認しました。
予想はしていたものの、なんとかなるでしょう・・・。と要所要所にボンドも使用し貼り終えました。
2日後位から、切り文字がタラ〜と剥がれて来てしまいました。やっぱり 剥がれるんだ。
自社の壁面でフッ素加工シートにはカッティングシートの粘着力では無理なんだ!ということもしっかり確認ができ、お客様にも確信を持ってお知らせが出来る事になります。
そこで、アクリル板の切り文字を製作し、貼り付ける事にしました。
ボンドで貼り付けるのですから失敗してはダメです。しっかり位置決めを行ない貼り付け完了。
結果は、ブラックのクロスでしたので、ホワイトの切り文字を貼るには、薄いカッティング切り文字よりもアクリル切り文字の方が、透過性がない分、ハッキリ見えるサインになりました。
そして、最後の仕上げは「Sign Innovation」こちらの部分は、内壁も造らずスペースを残していましたが、「何か装飾をするべきか」「シンプルな方が良いのか」検討した末に、看板屋を立ち上げたときの気持ちをふと思い出し、代表はさらに内壁面を造り始め、表面はクロスではなくカッティングシートブラックを前面に貼り、切り文字も製作しサクサク貼り終ました。
2階作業場も、床面と貼りもの以外は代表とスタッフのDIYで造作し日に日に完成させています。
まだまだ、何か造ろうかな〜と構想を練りながら代表はコツコツ楽しそう??(大変な部分もありそうですが)にDIYリフォームに取り組んでいるようです。
外壁部も何か構想があるようです。楽しみですね^^
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