【看板屋ってそもそも何が出来るの?】
弊社は大阪の看板屋ですが、そもそも看板屋って何が出来るの?と思いませんか?街中で見かける店頭には必ずある店名の文字。改めて考えると説明するのは難しいですね。
通常は店舗・企業の「表札を大きくしたもの」というイメージですね。そこに広告を入れる場合もあります。弊社が行っている業務を少しご紹介します。
目 次
1.メインは看板製作・施工
1.店舗・企業の建物周辺の看板製作・施工
ファサード看板・袖看板・銘板・自立看板の製作施工。これは、一般の方々も「看板」と認識して頂いている物なので、看板屋のメインの業務ですね。
製作の面では、自社で行っているものと、それぞれの専門協力業者に依頼しているものもあります。
施工(取付)は弊社で行います。
2.既存看板のメンテナンス・リニューアル・修理・撤去
例えば メンテナンス・・看板には付き物のスポットライト・内照式看板の蛍光灯の球切れ交換。または電気料金削減のためのLED化する。
リニューアル・・既存看板を利用し、文字・絵柄・カラーを変更する。
修理・・看板の一部が破損してしまった。(修理不可能な看板の場合もあります)
撤去・・看板自体を建物から取り外す。看板の面板にホワイトシートを貼る(白戻し) |
2.フィルム・シート工事
フィルムと言っても沢山の種類がありますが、窓ガラスに貼られている広告物は看板屋のお仕事出すね。
という事は、ガラスに貼る貼り物は、大抵の物が看板屋は出来ます。
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フィルム貼りは他にも種類は豊富です。
内装工事の中でも、ダイノックシート(他メーカーの類似品含む)も看板屋ではよく使用します。
家具や扉・家電・エレベーター等‥。
古びた家具に、綺麗な絵柄が印刷されたシートを前面に貼ることにより、新品のように綺麗に仕上がりますよ。
広範囲な壁面に貼る場合は、壁紙(クロス)は薄手のシートで価格もお安くしあがりますが、ダイノックシートは、シート自体に厚みがあり、耐久性もあります。
種類も豊富で屋外用もあります。
このシート貼りも、看板職人方は楽々です。(弊社は請けています)
カーラッピングも業務のひとつです。
カッティングシートの文字やロゴマーク製作貼り付けやインクジェット出力で画像をデザインシートを車両に貼ります。
3.テント・垂れ幕・のれん・提灯
店舗・企業前の庇やオーニングテント(巻き上げタイプ)の新設。既存テントの生地張り替えなどもおこないます。
横断幕や垂れ幕の製作施工も看板と同じような工程ですね。デザイン作成・塗装やカッティング貼付けなど、仕様も様々です。
事業所により変わりますが、すべてを自社で行う事は無くても協力業者様と共同で作り上げることでお客様の要望にお応えできる施工が出来るよう承っております。
飲食店さまのご依頼の中で最近多いのは、大きな提灯や暖簾など規格商品では満足できないこだわりのあるオーナー様型からは、お店のオリジナルデザインが印刷されたものをご依頼されます。
4.シャッターリニューアル工事
「シャッターを綺麗にしたい」「シャッターに絵柄や文字を入れたい」というお問い合わせもあります。
古くなったシャッターや殺風景なシャッターを利用し、広告・看板として利用できないものかとお問い合わせもあります。
シャッターの種類にもよりますが、文字や絵柄をふんだんに使いたい時にはは、インクジェット出力シートを前面に貼ります。シャッターの横目ののサイズに一枚一枚シートをカットし、貼ります。
もしくは、簡単な文字・ロゴ程度でしたら、カッティングシートを一部に初事も出来ます。
ペイントも可能です。
*注意点は、シャッターの種類により、シート類が貼れないものがある場合もあります。
ず~と昔から使用されている、手動式の巻き上げシャッターでしたら、各種シートを貼ることも、塗装も可能ですが、電動シャッターや重量シャッターなど、特殊なシャッターの場合は不可能な作業もあります。
シャッターも、時代と共便利な機能が付いたものが出回ってきていますね。
そのため、装飾が出来なくなっているものもあります。
こうして、考えてみると看板屋は貼物が一番多い作業ですね。
デザイン制作・シート貼り付け・照明組み込み(取付)は看板施工には必ずセットで行う作業ですが、取付作業も、少し大掛かりな看板ですと、建設業者が行うような作業も伴います。
そのおかげで、他業種の職人様方と共に現場で作業をすることも増え、最近では貼物の多い店舗様は全般の改装工事も承ることが増えています。
店舗前面を広告としてトータルで改修をお考えのオーナー様は、いつでもお問い合わせください。
出来る限りの、ご提案をさせて頂きます。
今日は、看板屋ってどこまでの工事が出来るの?と思っておられるお客様に弊社ラグレスが出来ることのお知らせでした。
看板製作・施工はもちろん撤去のご相談もお気軽に・・。
相見積もりも大歓迎です。お電話から・お問い合わせメールからラグレスまで・・・