夜間工事と高所作業車と道路使用許可
今週は、夜間工事が続いている。出来ることなら夜間工事は避けたいと思っているスタッフ・・・
ですが、どうしても夜間でしか対応出来ない場所がある。
そして、夜間工事の施工場所には必ずと言っていいほど必要となる、高所作業車。
「ペア?」なのでしょう。そして「道路使用許可証」の申請。
1.夜間工事はビル3F 4F!なので高所作業車が必要
大阪市内のビル3F・4F袖看板。窓ガラスにウインドゥサイン製作・施工、そして店内クリニック受付前のカルプ文字サインのご依頼でした。
・お電話のお問い合わせからの企業様
お電話では、「こういった看板施工は出来ますか?」から始まり、弊社担当者が概算のお見積り金額をお知らせ。
すると、企業様も迅速な対応で、一度現場調査に来て頂き、最終見積りを教えて欲しいとのこと。
早速、日時のお約束をし、現場で詳細のご要望をお聞きしました。
最終お見積り金額提示をすると、直ぐにご注文頂く方向で打ち合わせが始まりました。
さすがに、企業様の判断もスピーディーでした。
早速、ご希望の工期をお知らせ頂き、素材発注・製作に掛かります。
デザイン・入稿文字は、お決まりのようでした。
袖看板サイズはH2440✕W540 内照式の共用看板の面板交換。
アクリル内照式看板面板のデザイン替え。インクジェット出力シート製作貼り替えです。
ビルの窓ガラスは、各階4枚のガラスがあります。デザインは1枚物ですが、4分割での施工となります。
遠方から見ても、変につなぎ目が出ないように、インクジェット出力時には、しっかり採寸しシートの作成をします。
今回は、クリニック名とメイン施術項目が大きく描かれたデザインとなりました。
かなり遠方からでも、しっかり読み取りが出来るように、デザインの設定されたのでしょう。
ビル外装には、メリハリのある、レッド・ブルーのカラーを地色にすることにより、かなり認知度の高いウインドゥサインに仕上がりました。
*カルプ文字仕様
クリニック内のカルプ文字サインは、スッキリ!クリニックらしく、ホワイト地にブルーの名称カルプ文字とロゴ調のポイントマークにはレッドを使用し、清潔感のあるクリニックらしいサインになりました。
通行人の方には、目立ちやすく、いち早くクリニックを見つけて頂けるよう大きな文字とメリハリのあるカラーを使用し、クリニック内装には、清潔感のあるシンプルなサインにまとめられた、看板施工事例でした。
他店舗運営されている企業様は、看板製作の目的・知識を十分に把握しておられスムーズに工事が完了出来ました。
ありがとうございました。
2.守口市の看板撤去工事も高所作業車
守口市内の大型看板撤去工事です。こちらは当初は夜間工事の予定でした。
ビル3F屋上に設置された大型塔屋看板撤去です。
W11720✕W4700サイズの大きな看板で、幹線道路前のビルですので、高所作業車が必要になる上、交通量の多い場所でしたので、夜間工事の予定でしたが、こちらは日中の工事で行えました。
こちらは、大きな看板ですが撤去の内容は、既存看板に、ホワイトシートを貼り現状のデザインを見えなくするだけの工事でしたので、取り外しや重量物がないので、作業内容としては簡単なものでした。
けれども、次に使用されるのが、いつになるのか分からないので、しっかりめくれないように貼り付けなければ、なりません。
なので、既存看板の清掃は現状の物を隠す為だけであっても、新たなシートを貼る際には必ず面板は綺麗に清掃します。
そして、必ず、必要になるのが、「道路使用許可」です。
高所業車使用と「道路使用許可証は、ほんとに「ペア?」になる事が多いですね。
これは、工事場所の管轄の警察署で発行してらわないといけません。
当日、直ぐには「許可証」は発行して頂けませんので、必ず事前に申請に行きます。
工事場所は、大阪以外の場合もありますが、工事日に間に合うように申請します。
今月、初旬にも豊中市で撤去白戻し工事がありましたが、こちらも3階でしたが、日中の工事で終えることが出来ました。
幹線道路に面していない、人通りの少ない地域や、近隣の住民様方に、ご迷惑の掛からない場所での工事でしたら、日中工事も可能な場所もあります。
弊社スタッフも、出来ることなら夜間工事は避けたいようですね。
ユーザー様の、費用の面でも、労働時間の問題や人件費の加算も含めて、出来る限り、日中工事で、収めたいものです。
この時期に関係があるのか、どうなのか・・看板撤去白戻し工事が少し増えてきている現状です。
看板製作・施工のお問い合わせ・相見積もりはラグレスまで・・・
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