「物価高騰」は誰もが聞き飽きた言葉ですね。スーパーへ行けば食品が値上がりし、ガソリンや燃料価格の変動が続き、建設業界や看板業界でも材料価格の高騰が課題になり、中東情勢の影響で品薄が続いています。今朝、ニュースが飛び込んできた。「アメリカとイランの協議が進展し、トランプ大統領による署名や覚書締結が近い」ということは「物価下落」あり?
目 次
1.「物価高騰」は落ち着く?値下がりあり?

今朝ニュースが飛び込んできた。「アメリカとイランの協議が進展し、トランプ大統領による署名や覚書締結が近い」と。
ということは、看板資材が高騰していたのも、これで終わる?さらに値下がりあり?
本当なら、嬉しいニュースですね。
ただ・・これまで何か特別な出来事があると「商品値上げのお知らせ」と商社からの文面が届いていました。
が・・事が治まったので「値下がりします」のお知らせは見たことがない。
そもそも「物価高騰は本当なの?」「これから値下がりすることはあるの?」という疑問を持ってしまいませんか?。
看板業界の現場から見た物価高騰の実態と、今後の値上がり・値下がりの可能性について考えてみる。
2.今、看板業界で起きている物価高騰に関わるの実態は?

看板製作や施工には多くの材料が使用されています。
鉄骨材料・アルミ複合板・ステンレス・LED照明・アクリル板・塗料・シート類などです。
製作工場の電気代や施工車両の燃料費もそうですね。
ここ数年で「数%値上がります」の定期的に続き、現状ではたくさんの資材が大きく上昇しています
看板業界は材料産業の影響を強く受けるので、原材料価格が上がるとそのまま製作コストへ反映されます。
数年前と比較しても、同じ仕様の看板を製作するために必要な原価は上昇していますね。
なぜ物価が上がったの?》
物価高騰の原因は、これといってひとつではないですね。
要因を調べてみると「インフレ・円安・物流費上昇・エネルギー価格高騰・国際情勢の不安定化」を、誰もが思い浮かべます。
世界の情勢は原油価格に即影響しているようなので、日本は原油価格が上昇する度に、ガソリン、軽油、電気料金、輸送費が高騰し、結果として他の商品の価格へ波及していくような流れですね。
いつものことですが・・。
看板屋の私も何かのニュースを聞くと「また、値上げ?」と思ってしまいます。
本当のところは、施工用車両の燃料費が上がれば施工費へ影響し、製作・作業場の電気代が上がれば製作費へ影響してます。
けれど、できる限り便乗値上げはしたくないのが、ラグレスです。
品質を下げずに如何に値上げをせずに見積り金額を提示できるか・・仕入れ先との交渉や努力は日々続いています。
3.「アメリカ・イラン協議」で流れは変わるの?

今朝、アメリカとイランの協議進展が報じられましたね。
「物価は下落」する?
もし中東情勢が安定に向かえば、「原油価格が下がる」という期待をもちます。
そんなに単純なのかな?と思ってしまいます。
なぜなら、これまで「一旦値上がりをした材料の値下がり」があったことがないからです。
確かに、ガソリン・軽油等は身近に「下がった」ということはあります。変動が多いです。
では、ガソリン代が下がったのだから、輸送料金は下がったの?と考えると下がりませんよね。
なぜなのでしょう?
ただし、スーパーで見かける野菜や日本で生産している食品は下がることはありましたね。
値上げの要因が原油に直接関連して、値上げが行われたものではないから・・。天候等で不作だっただけだから・・。
高騰した物価は下がることはあるの》
一番期待し、知りたいところでもある。
結論から言うと、一部は下がる可能性があるという感じ・・?
多くの人が期待するような「元の価格に戻る」ということは考えにくいということでした。
値上がりと値下がりの本質》
考えてみると世の中には「上がりやすい価格」と「下がりにくい価格」がありそうですね。
物価高騰の原因が原油の変動だけなら「値下がり」も期待できそうですが、最低賃金や物流費等が毎年上がっているとしたら、物価全体が大きく下落する可能性は低いのでしょう。
4.これから看板業界はどうなるのでしょう?

どんどん資材の値が上がると、看板製作施工費の値上げも必要になるのでしょうか?
ラグレス営業マンの御見積書は、各種単価を見ても値上がりしている気配はないのですが、不思議です。
高品質な施工・デザイン提案力・迅速な対応の企業が選ばれる時代になっているようですので、その心構えは忘れず、値上げは最後の手段と考え頑張るラグレスです。
何かの理由をつけて「値上げ」その事情がなくなっても「値下げ」をしない材料屋も多いようですが、誠意を持った材料屋さん選びも看板屋の大切なお仕事ですね。
5.まとめ
物価高騰は確かに起きていますね。
看板業界でも材料費や燃料費の上昇を実感しています。
今朝のニュースによると「アメリカとイランの協議進展などにより、中東情勢が安定へ向かえば原油価格やエネルギーコストの一部が落ち着く可能性もある」と・・。
ガソリンや軽油等、原油に直接関わる商品は値下がりの期待ができそうですが、日本全体の物価が大幅に下がる可能性は高くなさそうです。
「値上がり」の原因がなくなれば「値下がり」があっても良いのでは?とは思いますが、日本の現状は一度上がった価格が大幅に下がることはないようですね。
これからは「物価が下がることを期待する」のではなく、物価高騰の時代に逆らわず、価格だけではなく、価値を重視した看板づくりも求めらるのかもしれません。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。
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