看板屋の仕事は「看板を付ける」だけじゃない。天井裏・屋上・高所作業までこなす看板職人の現場

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「看板屋さんって、看板を製作したり、取り付けたりする仕事でしょ?」そう思われることが多いです。私もそう思っていました。現場での頑張る、職人方の話を聞いていると、実際の現場はまったく違こともありそうです。今日は、裏側での作業も少しご紹介します。

 

 

1.看板施工の現場は、想像以上に「建設業」?

 

 

 

 

 

今月に入っては、店舗の天吊り看板(吊り下げ看板)の設置工事や、塔屋看板施工・周辺に設置するスポットライトの取付け等を行いました。

 

 

 

 

作業中の写真を見ると「これって本当に看板屋の仕事?」と思われるような作業も多いですね。

 

 

 

 

いつものことではあるようですが、事務方の私から見ると、看板屋の作業って大変だな・・と思います。

 

 

 

・天井の点検口から屋根裏へ入り込み、ボルトを締める。

 

・鉄骨にチャンネル材を固定し、強度を確保する。

 

・高所では足場の上からパネル貼りやスポットライトを取り付ける。

 

 

 

 

まるで設備業者や鉄工職人のような作業ですね。

 

 

 

 

 

ですが、これもれっきとした「看板職人」の仕事なのです。

 

 

 

 

 

2.天吊り看板の施工「天井裏」に入ることも通常?

 

 

 

 

 

店舗入口や商業施設でよく見かける天吊り看板。

 

 

 

 

 

見た目はシンプルですが、実は施工はかなり繊細で、重要なのが「安全性」です。

 

 

 

 

 

板は、人の頭上にあるものが多いですね。

 

 

 

 

 

万が一にも落下してはいけません。

 

 

 

 

 

単純に天井にビス止めするのではなく、必ず建物の躯体や下地を確認し、確実に固定できる場所を探します。

 

 

 

 

 

今回の現場では、点検口から天井裏へ入り、鉄骨や梁の位置を確認しながら、吊りボルトをしっかり固定しています。

 

 

 

 

狭く、暗く、姿勢も悪い。

 

 

 

 

 

配線やダクトが入り組む中での作業もあります。楽な作業ではありませんね。

 

 

 

 

 

けれど、この見えない部分こそが、看板の品質を決める大切な工程でもあるのです。

 

 

 

 

 

完成後には見えなくなる場所ではありますが、職人としての責任が問われます。

 

 

 

 

 

3.ナット1つにも、看板の命がかかっているとも言える

 

 

 

吊りボルトの固定では、ナットの締め込み一つにも気を抜けません。

 

 

 

 

 

ゆるみがあれば危険につながり、締めすぎても部材を傷めることがあります。

 

 

 

 

 

画像にあるようなチャンネル材と全ネジ、ナットの組み合わせは、看板業界では使用頻度の多い基本構造です。

 

 

 

 

一見地味な作業ですが、この精度は数年後の安全性を左右します。

 

 

 

 

 

「派手なデザイン」よりも、まずは「絶対に落ちないこと」

 

 

 

 

 

それが看板施工の大前提です。

 

 

 

 

 

お客様には見えない部分ですが、私たちが一番気をかけているところです。

 

 

 

 

 

4.塔屋看板・スポットライト施工は、高所との戦い

 

 

 

 

 

次の現場も、塔屋看板施工・周辺のスポットライト設置工事です。

 

 

 

 

 

塔屋看板といえば言い方大型看板を予想します。アルミ複合板を何枚も貼り合わせ他ものが多いですね。

 

 

 

 

 

今回もパネル看板を50枚以上使用した看板工事でしたが、最終段階でのスポットライト設置も必須での作業になりました。

 

 

 

 

 

夜になると、看板をしっかり目立たせるために欠かせません。この照明工事も簡単ではないですね。

 

 

 

 

取付場所が簡単に見つかれば、問題はないのですが、取付けた看板への照射角度や範囲を検討しながら、取付け場所を決めなければなりません。

 

 

 

 

 

看板面を均一に照らすためには、ライトの距離・配線ルートまで細かく調整が必要です。

 

 

 

 

 

高所作業車や足場を使い、風の影響を受けながら、限られたスペースで正確に施工していきます。

 

 

 

 

 

少しズレるだけで、光ムラが出たり、思ったような見え方にならなかったりします。

 

 

 

 

 

「ただライトを付ける」ではなく「魅せるための設計」が必要なのです。

 

 

 

 

 

これもまた、看板職人の大切な技術のひとつです。

 

 

 

 

 

5.看板屋とは、現場をつくる職人です

 

 

 

 

 

看板業というと、デザインや印刷のイメージが強いかもしれません。

 

 

 

 

 

もちろんそれも大切です。

 

 

 

 

 

ですが、最終的にお客様の目に届くためには「現場で確実に施工する力」が必要です。

 

 

 

・高所作業

 

・電気配線工事

 

・鉄骨固定

 

・安全管理

 

・現場判断

 

 

 

そのすべてが求められます。

 

 

 

 

 

看板屋は「ただの取り付け屋」ではありませんね。

 

 

 

 

 

建築・設備・電気・デザイン、そのすべてをつなぐ現場職人ということです。

 

 

 

 

6.まとめ

 

 

見えない仕事こそ、看板屋の本当の価値

 

 

 

完成した看板だけを見ると、その裏側にどれだけの工程があるのかは、なかなか伝わりません。

 

 

・天井裏に入り

 

・鉄骨を探し

 

・ボルトを締め

 

・高所で照明を設置し

 

・何年先も安全に使えるように仕上げる

 

 

 

 

そんな積み重ねがあります。

 

 

 

 

 

「なんの業種?」

 

 

 

 

 

そう思われるような作業も、実は看板屋の日常です。

 

 

 

 

 

目立つのは完成した看板ですが、支えているのは目立たない職人仕事。

 

 

 

 

 

これからも、安全で、長く、しっかり使える看板をつくるために。

 

 

 

 

 

今日も、見えない場所で仕事をしています。

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。

 

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