3月の看板屋はなぜ忙しい?インクジェット出力500m超えの繁忙期と現場のリアル

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年度末に集中する「3月施工希望」の波。看板業だけではなく、他業種の方々も同じだとは思いますが、毎年感じる繁忙期とやら・・。年度末は一年の中でも最も忙しい時期のようです。3月に入った途端に施工希望の案件が一斉に動き出しました。

 

 

1.3月施工希望は想定内・・?

 

 

 

 

例年のことですが、「今月中に何とかお願いしたい」というご相談が連日続きます。

 

 

 

 

理由はシンプルで「年度内にすべてを終わらせたい」「予算の関係上」というお客様のご要望が一気に集中するためです。

 

 

 

 

今年も例外ではなく、想定内の話ではありますが、営業担当は見積と打ち合わせに追われ、現場担当はスケジュール調整と施工準備でフル稼働。

 

 

 

 

まさに猫の手も借りたいとはこのことです。が・・・看板は職人技なので、経験のない方では補えないのです。

 

 

 

 

当たり前の話ですが、1件1件の案件は軽いものから規模の大きな案件もあり、短納期かつ高品質を求められるものが多い。

 

 

 

 

 

時間との戦いの中で、いかに効率よく、かつミスなく進めるかが問われるシーズンでもあります。

 

 

 

 

 

2.インクジェット出力だけで500m超えの現実

 

 

 

 

今月に入ってからのインクジェット出力は、すでに50m巻のメディアを11本使用。

 

 

 

 

単純計算で550m以上を出力しています。改めて数字にすると、自分たちでも驚くほどのボリュームです。

 

 

 

 

「この500m以上の看板はいったいどこに取り付けられているのか?」と、ふと我に返る瞬間もあります。

 

 

 

 

 

街を見渡せば確かに看板は至る所にありますが、その裏側にはこれだけの製作量があるのだと実感させられます。

 

 

 

 

 

さらに、現場はインクジェット出力だけではありません。

 

 

 

 

 

出力したシートは、アルミ複合板というパネルに貼り込むことが基本です。 現場でシートのみ貼付けの場合も多少はありますね。

 

 

 

 

 

ホスト広告の大型ビジュアル、テント生地張替え、壁面サインや自立看板の施工など、素材も種類もバラバラ。

 

 

 

 

 

それぞれに異なる加工方法や施工手順が必要になるため、単純な作業の繰り返しでは済まないのが現実です。

 

 

 

 

 

そして、これらには既存看板の撤去も含まれるものもございます。

 

 

 

 

 

3.見積り・打ち合わせ・製作・施工が同時進行する状況

 

 

 

 

 

シートの出力が終われば仕事が終わるわけではなく、そこからが本番です。

 

 

 

 

 

ラミネート加工、カット、貼り込み、そして現場施工。すべての工程が連動しており、どこか一つでも滞ると全体に影響が出ます。

 

 

 

 

 

しかも3月は案件数が多いため、複数の現場が同時に進行します。 「午前はA現場、午後はB現場」「別チームは遠方で大型施工」といったように、分単位での動きが求められる日も少なくありません。

 

 

 

 

 

天候の影響も無視できず、雨や風で予定がずれれば、そのしわ寄せはすぐに他の案件へ波及します。

 

 

 

 

 

今年は雨が少なく助かっていますね。

 

 

 

 

 

このプレッシャーの中でスケジュールを守り続けるのは、簡単なことではありません。

 

 

 

 

 

4.異常な程の段取り力で乗り切るスタッフたち

 

 

 

 

そんな状況でも現場が回っている最大の理由は、スタッフ一人ひとりの段取り力にあります。

 

 

 

 

正直、「なぜこの状況で回せるのか?」と感じることもあるほどです。

 

 

 

・優先順位を瞬時に判断する力

 

・最短ルートで動くための現場経験

 

・トラブルが起きても止まらない柔軟な対応力

 

 

 

これらが自然と発揮され、チーム全体として機能しています。

 

 

 

 

 

一人が抱え込むのではなく、状況に応じてフォローし合う。この連携があるからこそ、無理とも思えるスケジュールでも形にすることができているようです。

 

 

 

 

ある意味、頭の使い方が「異常に良い」と感じるほどの判断スピードと実行力。

 

 

 

 

これが繁忙期の看板屋を支えているのは間違いありません。

 

 

 

 

 

通常時に比べ、製作が立て込み、少々お時間がかかる造作物もあり、ユーザー様にはお待ち頂くこともございますが、物価高騰中でも、便乗値上げを無しで頑張るラグレスです。

 

 

 

 

5.繁忙期を乗り切るために必要な考え方

 

 

 

この時期を乗り越えるために重要なのは、やはり事前準備と情報共有かもしれません。

 

 

 

 

資材の確保、工程の見える化、スケジュール管理。

 

 

 

 

これらがしっかりしていなければ、ここまでの物量には対応できませんね。

 

 

 

 

 

そしてもう一つ大切なのが、「完璧を求めすぎない判断力」です。

 

 

 

 

もちろん品質は最優先ですが、状況に応じて最適解を選び続ける柔軟さも必要になります。その辺りはユーザー様にしっかりご提案させて頂きます。

 

 

 

 

6.まとめ

 

それでもやり切るのが看板屋の仕事 どれだけ忙しくても、最終的に求められるのは品質と納期の両立です。

 

 

 

看板はお店や企業様にとっては重要な存在。

 

 

 

だからこそ、どんな状況でも妥協はできません。

 

 

 

少々お時間を頂いても、快く世間の状況を把握していただいているユーザー様には、感謝でしかありません。

 

 

 

3月のラッシュもいよいよ終盤。

 

 

 

正直、体力的にも精神的にも厳しい時期ですが、この忙しさは必要とされている証でもありますね。

 

 

 

今日もまた次の案件へ。 看板屋の現場は止まりません。

 

 

 

ご協力いただくお得意様、ユーザー様ありがとうございます。

 

 

 

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。

 

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