「相見積もり」の謎を解明!看板を安く提供できる理由とは?

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見積書の「安さ」には、2つの種類がある。2025年も残りわずか。来年のオープンやリニューアルに向けて、複数の看板屋から相見積もりを取られているオーナー様も多いはずです。その中で、こんな経験はありませんか?「A社は30万円、B社は25万円。」この差額はなぜ?・・ラグレスが考える「謎」をお知らせ!

 

 

1.看板施工「御見積書」各社の差額はなぜ?

 

 

 

 

ラグレスでは、大阪の看板業界の中でも、仕様にもよりますが「安すぎるんだけど・・」と噂話があるよ!と時折言われることがあります。

 

 

 

 

ユーザー様も「なぜこんなに安いの? 逆に不安なんだけど…」と考えてしまわれる方もおられました。

 

 

 

 

正直にお伝えします。

 

 

 

 

看板業界の価格には「手抜きによる安さ」「企業努力による安さ」の2種類が存在すると考えます。

 

 

 

 

もし、前者の「手抜き(材料の質を下げる、施工を簡略化する)」であれば、数年でボロボロになり、結局は高くつきます。

 

 

 

 

しかし、後者の「企業努力」であれば、それはオーナー様にとってこれ以上ない「最高のパートナー」になります。

 

 

 

 

今回は、私たち看板屋が品質を維持しながら、なぜ他社よりも低価格で提供し続けられるのか? その裏側にある「コストダウン術」を少し明かします。

 

 

 

 

見積書の数字の「本当の意味」が見えてくるはずです。

 

 

 

2.【仕入れの力】

 

 

 

 

材料の質は落とさず、価格だけを下げる。

 

 

 

 

看板の価格を左右する要因が材料費です。多くの業者は問屋から仕入れますが、そこには中間マージンが発生します。

 

 

 

 

大量仕入れと長年の信頼関係から、国内トップメーカーの高品質な素材・長期耐候性のシート、信頼の国産製品を大量に仕入れています。

 

 

 

「良いものを、安く買う」

 

 

 

シンプルですが、これを徹底することで、材料のグレードは高ランクのまま、材料原価を他社より大幅に抑えることができています。

 

 

 

*協力的な仕入れ先業者様にも感謝です。

 

 

 

 

お客様には、他社のプランと同じ価格で、同等のプランを格安で提供できるのは、この「仕入れの力」も関係があるからですね。

 

 

 

 

外注費という「余計なコスト」のカット方法を考えている。

 

 

 

自社で行う作業と外注先で行う作業の選別が重要だと考えます。

 

 

 

 

各工程で・・

 

 

・中間利益が乗り、価格が膨れ上がるものは自社制作で・・。

 

 

・時間だけを要し、手間と費用が合わないものは、専門の外注先へ依頼。

 

 

と振り分けることに、意味があると思っています。

 

 

 

 

弊社では、自社に大型インクジェットプリンターや加工機を完備し、熟練の職人も揃っています。

 

 

 

 

 

仲介業者が入らない分の費用をダイレクトにお客様へ還元できる場合もあります。

 

 

 

 

看板に必須のパネル看板は、特に 自社で作るからこそ、急な変更にも柔軟に対応でき、連絡ミスによる無駄なコストも発生しません。

 

 

 

 

「自社で作って、自社で付ける」。

 

 

 

 

当たり前のことを徹底するだけでも、高品質と低価格を両立させることが可能になると考えます。

 

 

 

 

3.【効率化のプロ】

 

 

 

 

人件費を「削る」のではなく「活かす」技術・看板代金の大きな割合を占めるのが「人件費(施工費)」です。

 

 

 

 

 

ここを、職人の腕と段取りの良さで最適化しています。

 

 

 

 

 

無駄のない工程管理と高い技術力「人件費が安い」=「不慣れなアルバイトが作業する」ではありません。

 

 

 

 

看板屋の場合は、不慣れなアルバイトでは工事は完成しません。(技術職です)

 

 

 

現場調査の徹底・・・事前に現場を詳細に調査し、当日の「あ、道具が足りない」「想定外の壁だった」という無駄な時間をゼロにします。

 

 

 

熟練のチームプレー・・・ 数多くの現場をこなしてきた精鋭チームが作業するため、他社が1日かかる工事を半日で、しかもより丁寧に美しく仕上げる場合もあります。

 

 

「作業時間を短縮し、1日の回転率を上げる」。 職人の高い技術力こそが、ユーザー様の負担を軽くするための武器なのです。

 

 

 

 

4.【誠実な経営】

 

 

 

 

派手な広告宣伝費をかけない。有名な大手業者や、ネット広告を大量に出している業者の見積もりには、その「広告費」が上乗せされている可能性があることをご存知でしょうか。

 

 

 

派手なテレビCMや高額なネット広告に頼ってはいません。

 

 

 

ありがたいことに、大阪の地元のお客様からのご紹介や、リピート注文が大半になっています。

 

 

 

 

広告にお金をつぎ込むのではなく、各々のスタッフが広告方法を考え、SNS等を利用し自社で行うことも大切ですね。

 

 

 

 

その分を看板のシートを1ランク上のものに変えたり、1円でも安くお客様に提供したりすることに使えることに努力します。

 

 

 

 

5.まとめ

 

 

私たちが目指すのは「大阪で一番コスパの良い看板屋」。

 

 

ラグレスの安さは「品質を維持するための、価格調査等の日々の効率化努力の結果」です。

 

 

 

国内メーカー素材を使う。地震や台風に負けない、安全な施工を徹底する。その上で、無駄な中間マージンや経費を徹底的に省く。

 

 

 

 

これが「低価格・高品質」の正体です。

 

 

 

安さの理由が「手抜き」ではなく「経営努力」であることを知っていただければ、安心して看板をお任せいただけるはずです。

 

 

特に、大阪で商売をされる皆様の、一番の応援団であり、高品質な看板を、どこよりも適正な(そしてお安く)価格で提供することで、皆様の商売繁盛をサポートさせて頂きたいと考えます。

 

 

 

来年の新しい門出に「看板見積りの謎」を、お役立てください!

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。

 

まずは、御見積り・お問い合わせからでもお気軽に・・・・・