代表が動く!弊社入口扉・壁面リフォーム工事

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先週の事。「玄関扉そろそろ交換しようか・・」と代表が話す。作業場として使用している本社の入口は引き戸の為、材料の搬入・製作物の持ち出しの際には、少々狭い。観音開きのガラス扉、業者さんにお願いする予定でしたが・・やはり動き出す代表。看板屋ですが、今日は大工さんのようでした。

 

1.1階入口扉解体!!

 

 

 

 

 

 

以前から、材料の搬入・搬出の際に出入り口を広く使えるといいね。とリフォーム予定はしていました。

 

 

 

 

業者さんにお願いするつもりで、現状の引き戸から観音開きになる大きめの扉を用意していたのですが、業者さんとの予定が合わず・・。

 

 

 

 

先週の事。

 

 

「扉交換しようか・・」と代表。

 

 

「えっ?誰が?いつ?」

 

 

「来週!月・火で!」

 

 

 

 

共有カレンダーには「看板工事案件名」が並んでいるのですが、今月に入り月曜日は代表の予定が空いている。

 

 

 

 

「思い立ったら、すぐ行動!」いつもの事ですが、早いです。

 

 

 

 

扉交換の際に必要な材料をメモる。

 

 

 

 

 

 

 

「今週中に、買い出しお願いします」と。

 

 

 

 

メモを見てみると、扉周辺に使うであろう材木のサイズと本数。

 

 

 

 

 

コンパネやボードに防水シートまで。

 

 

 

 

 

看板屋ですが、弊社の内装リフォームは代表が自ら行うことも多かったですね。

 

 

 

 

 

図面は代表の頭の中にあるようです。

 

 

 

 

 

どんな扉が取り付けられ、どんな風にリニューアルされるのかは、誰もわかりません。

 

 

 

 

当日、月曜日。

 

 

 

 

小さな看板の案件が入っているようでしたが、ササッと指示をすると、現状の扉の解体が始まりました。

 

 

 

 

 

道具は、いつもの看板工事の電動工具に解体道具?

 

 

 

 

 

バール・サンダー・インパクトドライバー。

 

 

 

 

 

弊社の既存入口扉面は「2件間口4枚扉」です。天袋スペースもありましたが、そこは固定されているようでした。

 

 

 

 

 

今回は、その構造を見てすぐに分かるのでしょうか・・アルミサッシの扉を外すとアルミサッシフレームについているビスを全て外していきます。

 

 

 

 

 

バールでギコギコ・・壁面に密着しているフレームを外しています。

 

 

 

 

両サイドの中央部にサンダーで2ヶ所切れ目を入れると、ガサガサと揺らし始めています。

 

 

 

 

「ちょっと持ってもらえますか?そのまま下に下げます。」と代表。

 

 

 

 

そうなのです。

 

 

 

 

全て一人でコツコツ解体を行っているのです。

 

 

 

 

 

一人では不可能な時だけ、スタッフに声を掛けます。

 

 

 

 

 

中央部だけが、密着しているように動きません。

 

 

 

 

 

もう一度、ガサガサ揺らしながら下に引きながら・・両サイドで引き、中央では代表が少しバールで圧を掛けました。

 

 

 

 

 

と・・ザザッと外れました。

 

 

 

 

 

 

見事に4枚の引き戸を支えていた天袋付きフレームが、綺麗に外れました。

 

 

 

 

 

2分割されただけです。見ているだけでも、気持ちいい程です。

 

 

 

 

 

いつも思うのですが、代表の作業は汚れる場所が最小限なのです。

 

 

 

 

 

2分割された2件間口4枚扉のフレームはゴミ置き場に運搬も楽ちんです。

 

 

 

 

 

ほうきでササッと吐く程度のゴミしか出ない感じです。

 

 

 

 

 

2.新設扉の周辺壁造り始まり

 

 

 

 

 

今回設置の扉は、観音開きタイプです。

 

 

 

 

 

ということで、これまでの引き戸の半分の面は壁にならないといけません。

 

 

 

 

 

扉の開閉にも耐える強度もある程度は必要です。

 

 

 

 

今度は、電動ノコギリが出番です。

 

 

 

 

 

スケールとペンを持ち、寸法を測る・材木を切る・ビスで止めるを繰り返す。

 

 

 

 

室内には、ボードを取り付けます。屋外にはコンパネを貼ります。

 

 

 

 

 

固定するための、間柱がどんどん出来上がります。

 

 

 

 

 

スタッフの手を取らないように、材木を人手の代わりにカットしては抑えにし・・と、コツコツと一人作業が続きます。

 

 

 

 

 

取り敢えずは、扉を取り付けなければ帰れません。

 

 

 

 

 

作業場には、誰も居なくなりますから・・。

 

 

 

 

そのあたりの時間配分も考えながらの一人作業の手際の良さにも、ビックリさせられますね。

 

 

 

 

 

代表は、今では受注担当になってしまっていますが、熟練の職人にも負けない作業の手際の良さですね。

 

 

 

 

 

1日めは、定時の17時半頃にはピッタリ扉の取り付け内装ボード貼り付けまで完成し、翌日は外壁造作とし、終了でした。

 

 

 

 

 

3.2日目は外壁造り!

 

 

 

コンパネ+アルポリ+シート貼り付けで完成?

 

 

 

 

 

ボードは軽量ですが、コンパネはそこそこ重量がありますので、間柱をしっかり固定したのが、素人の私にもわかりました。

 

 

 

 

 

観音扉も厚手のガラス張りで、重量もそこそこあるしっかりしたものでした。

 

 

 

 

 

2日目も朝から看板工事の指示を終わらせると、外壁作りが始まりました。

 

 

 

 

 

黙々と作業を行います。

 

 

 

 

 

コンパネの採寸にカット・貼り込み・少々重いので、1本目のビスを打ち込み固定する。あとはスケールを持ちながら、順序よく次々ビス止めをします。

 

 

 

 

 

本当のところは、これでも十分なのですが、さらに「扉からふかしたいな〜」と。

 

 

 

 

そこは妥協しないのが代表。

 

 

 

 

後から後悔しないように、壁面を少しふかす作業が始まります。

 

 

 

 

 

材木を採寸・カットの繰り返しでこちらもスピーディーに造作できました。

 

 

 

 

最後は、看板屋のいつもの素材アルミ複合板を全面に貼り込みます。

 

 

 

 

 

扉周りの壁面サイズを計測し、アルミ複合板カットにスタッフが走ります。

 

 

 

 

 

倉庫は近いので、その間に代表は少々休憩しながら、別建物での事務作業に向かいます。

 

 

 

 

 

時間配分が、流石ですね。

 

 

 

 

 

焦ることなく、静かに周囲を汚すことなく綺麗に作業は完成に近づきました。

 

 

 

 

 

あとは、シートを貼り込むのみになりました。

 

 

 

 

 

デザインも代表が作成します。

 

 

 

 

 

楽しみです。

 

 

 

 

 

2日間の入口壁面リニューアル、アッという間に終了し、看板現場スタッフが戻ると朝とは違って綺麗に完成しているのを見ると「早いな〜」と笑っていました。

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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