弊社から徒歩1分程のところに戸建の営業所をリフォーム中。購入からもうすぐ3ヶ月。看板屋の事務所でもありますが、看板は取付けない。何か普通ではない内装工事が始まり引越し作業始まる。ほぼ全面リニューアル工事でした・・。
1.内装解体が始まる
何か「普通ではない」事務所にしたいな・・と呟いていた代表でした。
看板屋ですが、こちらの営業所には看板は付けない。
「何のお店かわからない・・」がコンセプト?。
内装は、ほぼ全面解体しスケルトン?2階建という事で床だけが残っている感じでした。
1階部分は天井板も壊してしまい、屋根裏の柱がムキ出し状態でした。
完成の構想は、代表の頭の中ではしっかり有りそうで、何やら内装業者と打ち合わせが始まっていました。
本社と近いこともあり、私の通勤の際の通り道。
進行具合が気になる私は、内装業社さん方のお邪魔にならない様に、チラチラ写真を撮る。
楽しみ・・。
2.「ジブリのお家」を断念・・真っ黒内装?
当初は「ジブリ」の様な内装にしようか・・。と考えていた様ですが、内装の素材や家具等を探していると、イメージする素材がなかなか見つからない。
少々断念し、「オールブラックで行こう!」
又々、素材探しが始まる。
「ただのブラックではつまらないな・・」から、石目調の素材に目が向く。
次々に、内装素材が決められてゆく。
建物の周りに足場が立ったと思うと、塗装が始まった。真っ黒!!
外壁・シャッターにブラックの塗装が完成!
前面も全て塗装では、つまらないので、アクセントを付けたい。
そこは、看板素材でもあるアルミ複合板にダイノックシートを貼り付け、タイル調の壁面にする。
ここには、それぞれのスタッフにも「心に残る思い出作り」を考えてくれる代表。
約900角サイズのアルミ複合板にダイノックシートを貼る作業を一人一人にさせて頂き、裏面にはそれぞれのサイン入り!
初めて、表に出る素材に作業をする私は、少々緊張気味。
「ダイノックは、失敗しないので大丈夫です」と代表。
1枚のシート貼りでしたが、私には嬉しい経験でした。約6枚の完成したパネルが実際の建物の壁面に取り付けられた。
「う〜ん!いいな・・カッコイイ・・」と一人喜ぶ私。
まだまだ、複数のパネルを貼り込む面がありましたが、代表は建物を計測しては、アルミ複合板をカットし、コツコツ手作業で仕事の合間に創り上げてゆく。
流石・・職人になっている・・。
3.家電・設備資材が搬入される・・黒・黒・黒!!
次々に、家電や設備資材が搬入されてきます。
トイレが届きました。黒です。
手洗い器が届きました。カランも黒です。
エアコンが届きました。黒です。
シャンデリアが届きました。黒です。
流石に、これだけ黒で統一するのも大変だったことでしょう。
4.家具・装飾品はビンテージ調
どんどん家具も届きますが、ローカー・冷蔵庫等々黒で揃え、家具はビンテージ感のあるレプリカ家具が並びます。
照明がなんともおしゃれです。
壁面に何か飾りが欲しいかな・・・と、届いたのは、絵画?レプリカ?
数点の絵画が届くと、次々に飾られていました。
さらに、大きなスクリーン!
普段は、天井近くに収まっています。スクリーンにも立派なカバーがついている。
このカバーも黒なので、忘れられている存在ですがスクリーンを下ろすとプロジェクターからの映像が写りました。
Officeに、小さな映画館?
そして、極め付けはBARカウンターも・・。
階段下の小さなスペースには冷蔵庫を収納し、カウンター上飾り棚にはお酒が並ぶ構想。
「何屋さんかわからない・・」がコンセプトと感じたのは、こんなofficeが完成しつつあるからです。
代表の構想通りのOfficeに整うのは、もう間近?それともまだまだ続くのでしょうか・・・。
2ヶ月程、見守っていましたが・・「何屋さんかわからないOffice」をお披露目したくなりました。
まだ 何か届くのでしょうか・・
5.まとめ
「何屋さんかわからない」営業所が完成しつつあります。
代表・営業スタッフがOfficeとして使用しますが、看板屋なのに「看板のない営業所」です。
外装工事に入っている職人さんが、通行人の方に「いつから このお店はOpenするのですか?」と聞かれた様です。
まさか、看板屋のOfficeだとは思わず、尋ねられたのでしょう。
どの段階で、「完成」になるのかは、代表の頭の中の図面です。
今日も、宅急便で何かが届く・・・。
梱包を開けるのも楽しみになります。
今日は、完成間近の新営業所の途中経過のお知らせになりました。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。
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