心に残る言葉を振り返る「言霊」

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これまでの人生の中で「心に残っている言葉」って ありませんか? と代表からの質問にスタッフ それぞれに インタビューしてみました。 普段は、 じっくり考えることもないですが、改まって聞いてみるとそれぞれ何か思い出があり、心の糧になっているようでした。

 

1.心に残る言葉には魂があるのかな?

 

 

 

ある日、 代表から今までの人生の中で何か「心に残っている言葉」ってありませんか?という質問がやってきました。

 

 

 

突然だったので「特に思いつかないですね」と答えてしまった。

 

 

「例えばどんなことですか?」 と質問してみると・・

 

 

 

「ことわざでも四字熟語でも何でもいいんですが、普段は考えていなくても何かの時にふと思い出す言葉とかってありますよね。」と

 

 

「よくわからないですけど 言霊とか言われていること なんでしょうかね」 と柔らかい 口調で ヒントをいただきました。

 

 

そこで私は 「代表は 何 かそんな言葉ってあるんですか?」 と質問してみた。

 

 

 

2.中途半端な優しさは一番の悪!

 

 

 

代表が心に残っている言葉は「 中途半端な優しさは一番の悪」という言葉だそうです。

 

 

 

小学校の頃何かのドラマで聞いた言葉だそうです。

 

 

理由も聞いてみた

 

 

優しくすることは簡単ですけれども、 最後まで責任が持てないなら、返って相手を困らせダメにする結果になるのでは・・と思っています。ということでした。

 

 

例えば

借金が1000万あります。 と相談に来られるとします。

 

 

そこで 100万円だけ貸すとしましょう。

 

 

すると、とりあえず 支払わなければならなかった金額を納めるための確保ができたので、 相談者の方は 安堵してしまいます。

 

 

そして、残りの借金を返す努力をしたとしても、努力の度合いが変わってくるのではないでしょうか。

 

 

次の支払い期日が迫ってきた時、やはり足りない とするとまた相談に来られるでしょう。

 

 

 

その時に、さらにいくらかでも貸してあげることができるのでしょうか。

 

 

相談者は、きっと前回 貸してくれたからまた 少しは貸してくれるかもしれないという期待を持って来られると思います。

 

 

けれども、 1回目に 貸し付けた金額の返済がなければ、次はきっと貸出すことはないでしょう。

 

 

人としての心理 ですよね。

 

 

だとしたら、相談者はもっと困ってしまうと思います。

 

 

中途半端に貸付を行った為に、本当に資金繰りの努力しなければいけなかった相談者の課題を、邪魔してしまう結果になってしまうことになる。

 

 

 

結果、相談者の成長を妨げている。

 

 

最後まで全額の貸付をしてあげるつもりで責任を持って、 貸付けるのであれば それはいいことかもしれません。

 

 

けれど 、それが出来ないのであれば、中途半端なその場限りの優しさは、相談者をダメにする結果になってしまう。

 

 

ということでした。

 

 

今回は、お金の話でとっても分かりやすく説明があったことで、 私にも理解できました。

 

 

全ての面で、困った時には誰かに頼る、少し助けてもらうと安心してしまい、 しなければならない 努力を怠ってしまう結果を生む。

 

 

これこそ 「中途半端な優しさは一番の悪!」ということですね。

 

 

代表ともなると、相談を受けることも多いと思いますが、優しい性格の代表は、その時々で、この言葉を思い出し、自問自答を繰り返し、決断するのでしょう。

 

なるほどな と感心させられました。

 

 

3.夢は大空に 努力は足元に!

 

 

頑張る営業スタッフにも質問してみた。

 

 

「夢は大空に 努力は足元に!」

 

 

こちらも、小学校の頃 野球をしていた時に、ふと思いついたそうです。

 

 

思い出のような記憶ですが、 何かの工作に書き込んだ言葉があります。ということです。

 

 

そして、その先に先生が、つけた してくださった言葉があったようでした。

 

 

こちらも 意味と理由は? と聞いてみると・・

 

 

少年野球チームで練習をしていたので、 夢は甲子園や プロ野球選手という思いを  持っていたようです。

 

 

 

夢は大空のように広く 遠い 存在かもしれません、 それを掴み取るには、コツコツ 足元を固める努力が必要だ。という思いがこもっていたそうです。

 

 

地に足をつけ 日々努力をすることで、初めて夢は掴み取れるのだという思いを胸に、コツコツ頑張ってきたのでしょう。

 

 

よく「目がキラキラしてるね!」と言われていたような記憶を思い出しました。

 

 

ということでした。

 

 

仕事でも、日々 コツコツと努力している姿は 伺えますね。

 

 

 

4.「タイムイズマネー」 目の前の人に感謝を・・

 

 

 

ビジネス 面で考えると、 常に「タイムイズマネー」 という言葉が頭に浮かびます。

 

 

時間を有効に使わないと、お金は稼げないよ。ということは忘れないようにしているということです。

 

 

もう1つは、「目の前にいる人々に感謝する心」 ということだ そうです。

 

 

一番初めに思ったのが、 高校球児として親元を離れ 他府県の高校に進学した時だったそうです。

 

 

岡山県でしたが、 大阪から応援に来てくれた両親に初めて本当に感謝できた瞬間だったそうです。

 

 

それからは、両親に対する感謝の気持ちと同時に、自分に関わる全ての人達に感謝する心は忘れないようにしようと思っているそうです。

 

 

大事なことですよね。 両親に感謝できない人は、幸せになれないよ! と言われる言葉も聞きますね。

 

 

将来は、お子様方に感謝される 立派なパパになれることでしょう。

 

 

 

5.落ち着きないね💦

 

 

作業部屋で作業していた スタッフにも聞いてみました。

 

 

 

心に残る言葉と言っても、そんなにいい言葉は思いつかないけれど、 いつも言われていた言葉は覚え ています。

 

 

「落ち着きないね」と、 よく言われていたそうです。

 

 

 

「今思うと本当に落ち着きはなかったなと思います」ということでした。

 

 

学校帰りも、 ただ歩くのではなく 何か ポールがあれば 蹴っ飛ばし、 植木があれば触りながら、 常に何かをしながら動いていた記憶があるそうです。

 

 

 

けれど、 今は立派な職人です。

 

 

 

運動神経が良く、スポーツ万能です。今は立派な職人として、仕事を任せられるスタッフ なので、 落ち着きがなかったということは、元気が有り余っていたのかもしれませんね。

 

 

明るく元気で、 コミュニケーション能力のある職人です。

 

 

仕事の面でも、マルチタスクができるのかもしれません。

 

 

 

6.正直者は最後の勝利者!

 

 

 

最後は、私も・・。

 

 

突然 代表に聞かれた時には思い出せなくて、よく言われていた言葉を思い出しました。

 

 

 

「自分の器のはかりで人を判断して話をしてはいけないよ」 何か相談すると、よく言われていたので思い出しました。

 

 

けれど、落ち着いて考えてみると「 正直者は最後の勝利者!」 という言葉は 常に私の心の中にあったように思います。

 

 

何か聞かれて気まずくなった時、 嘘も方便・・ ごまかすことも時には必要・・という場面は度々ありますね。

 

 

けれど、この言葉に引っかかることは多いです。

 

 

正直者は最後の勝利者とは、 私の中での想いは、地位や名誉やお金ではなく、自分の心に嘘は無かったという安堵の心で、最期を迎えることが正しく人生を全うした人だよという言葉でした。

 

 

勝利者というのは、少し違うかもしれませんが 、何か心に残っている言葉であるのは確かです。

 

 

迷った時には 思い出し、自分に確認し進んで来たように 、改めて振り返れた瞬間でもありました。

 

 

代表は、 時よりふと 面白い 「クゥェッション?」を問いかけてくれます。

 

 

 

全く 業務とは関係ないことでもありますが、 ブログの記事にgive してくれている面もありますし、自分を振り返る機会を与えてもらえるものとして ありがたいことでもあります。

 

 

そして、インタビューをした中で、それぞれ 育つ環境も考え方も違いがあるスタッフですが、「心に残る言葉」は日々の行動の中に 、見え隠れしているようにも感じました。

 

 

今年1年間、 思いつき ブログを読んで頂いた皆様ありがとうございました。

 

 

2025年も大阪 看板屋として頑張る ラブレスの応援、よろしくお願い致します。

 

 

良いお年を・・

 

 

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