【仕事でのモチベーションの上げる】
大阪の看板屋ラグレスでは、年始に一年間の目標を設定します。ラグレス代表は31歳!
看板業を営む代表の仕事についての考え方を聞いてみました。この時世の中でも潤沢に目標をクリアしながら成長出来ているのは、モチベーションの保ち方が重要で目標設定も大切な要素の様です。
目 次
1.モチベーションを保つための自己分析
モチベーションの保ち方と言っても自身が置かれている立場により変わってくると考えますので、今回は「経営者・フリーランス・サラリーマン」と3つの観点から考えてみることにします。
その前に、どの立場にあっても「自己分析」というのが重要だと語っています。
自分を知らなければ、どんな職業が向いていて、どんな立場でいる事が自身に合っているかがわかりません。
仕事に対するモチベーションを上げることも難しいと考えます。
自身では分からない部分は身近な方に「自分はどう見られているのか」を聞いてみたり、例えば血液型や性別・年代別等のデータ的な物を調べてみたりした様です。
すると、そこから自分自身の「プラス面とマイナス面」が把握できます。
そして次は、プラスとマイナスをどう捉えるかを考えます。
プラス面は良いとして、マイナス面をどうするのか、マイナス面を直すことばかりの努力をすると精神的にしんどくなるので、仕方ない面として受入れながらプラス面をより一層伸ばす努力をする方が楽では無いかのか?と考えた様です。
*例にすると 人と話す事が上手く無い(コミュニケーション能力に欠ける)場合は、たくさん話す努力をすることも良いかもしれませんが、言葉数は少ないけれども一言一言に想いを込めて誠意をもって本心を話す・・。重みが出てしまうので慎重に話す結果になりますね。 |
すると・・話は苦手ですが、相手の方には誠意が伝わる場合があります。
大事なことは、自分を知り得意なことをより一層伸ばす努力をする方が、結果も早く出る事が多く、モチベーションが上がることにも繋がる様です。
2.立場別にモチベーションの保ち方を考える
1.経営者のパターン
経営者側のパターンですが、従業員を雇う場合に考えること。
出発は、まず自身が得意とする先程の「プラス面の仕事」は自身で行う。
「マイナス面の自分に無い面をプラス面として持つ従業員を雇う」とプラス・マイナスが丁度良い具合に補えます。
そうすると、会社としては成り立っていきますね。
常に、モチベーションを上げながら仕事をすることを思うと、自身のマイナス面を直す努力をするよりもプラス面を伸ばす努力の方が数倍結果は早く出ます。
自身のマイナス面をプラスとして持つ従業員を雇う事で共にモチベーションを保ちながら、仕事が出来るのでは?と考えます。
規模が大きくなるに連れ、従業員を雇う際にもプラスとマイナスを考えながら人材を確保している様ですね。
ヘッドハンティングにも「力」をいれる代表です。
2.フリーランスのパターン
フリーランスのパターンも経営者と似ている面もありますが、全てを一人で行わなければなりません。
プラス面もマイナス面も自身が行わなければなりません。
けれど、仕事量も選ぶ事ができます。その都度モチベーションに合わせて、自由に時間を使い自分のペースで作業が行えます。
逆に言えば、モチベーションが上がらない時は作業を中断することもできます。
作業を選択する事もできます。
得意な分野の仕事を選び、モチベーションが上がる仕事を行えば良いということになります。
報酬の面は、厳しい場合もあるかもしれませんね。
選択は自由です。
3.サラリーマンのパターン
サラリーマンの場合は「職場探し!」が重要かと考えます。
好きな事を仕事に出来ている方が、どれ程いるのでしょう・・。中々、難しいですね。
*例えば 野球が好きだからと言って、全員が野球に関わる仕事が出来ているわけではありません。 |
だとしたら、出来る事・得意な事を仕事にする事が、モチベーションを保つのには重要かと考えます。
得意な分野を伸ばす努力をするのと、苦手な分野を伸ばす努力をするのでは、結果に大きな差が出ます。
企業に努めて努力を重ねたとしても、苦手な分野の作業をさせられていては、本当の能力を認めて頂く事も出来ないかもしれません。
もったいないですね。そんな時には転職も大賛成です!!
自分が得意とし、モチベーションを保ちながら出来る仕事をさせて頂ける企業が見つかるまで、職場探しを繰り返す事が良いのではと考えます。
そこで問題が出ます。
企業選びも、零細・中小・大企業により、自身が得意とする事をアピールしようにもライバル的な方々が沢山いるわけです。
大企業になる程、ハードルは上がりますね。
企業を選ぶ際にも「努力する甲斐のある企業なのか・・」「企業のビジョンと自身の目標が掛け離れていないのか・・」を考え、モチベーションを保ちながら業務につける企業を選択する事が大事なのかな?と思っています。
企業側からしても、大企業からすると何百人中の一人であったりするのですから・・。
例えにすると少々厳しいかと思いますが、言わば従業員は「将棋の駒」の様な存在で、各駒により能力に違いがあり、限りがあるわけなので、努力しても一生認めて頂けない事もあるのです。
自身のモチベーションを保ちながら、仕事をする事を考えるのではれば、自身に合った職場選びが大切ですね。
精一杯努力をすれば、評価を得られる仕事を選択する事がモチベーションを保つ方法になりませんか?
3.大事なのは目標設定と行動?
自己分析が行え、職場が見つかれば、環境を整えるための努力は必須ですね。
どこにでもある人間関係の悩み等も発生するかもしれません。
そのためにも、スパンを決めての「目標設定」も大事です。
新しい仕事場でスムーズに作業が熟せるまでの期間も必要ですし、人間関係もコミュニケーションをとる努力も必要でしょう。
努力の結果を評価して頂く為の期間もあるでしょう。
なので、スパンを決め自身の目標を設定し、クリアにすることで目標を少しづつ高めていく事ができれば、上手くモチベーションを保ちながら仕事をする事に繋がるのではないでしょうか。
しっかり考えた後には、しっかり行動をしてみる。
そして結果を受け止める・・の繰り返しを行う事で、最終的には自分に一番快適に仕事ができる環境を確保する事ができ、モチベーションを保ちながら仕事に励む事ができるのではないでしょうか。
人は努力に比例する評価や結果がなければ、モチベーションを上げることは難しいものですね。
モチベーションを保つ基準としても「目標設定と行動」は大切な素材です。
4.まとめ
仕事に対するモチベーションの保ち方を考えてみました。
まずは、自己分析と自身に合った職場(立場)選びが重要。
経営者・フリーランス・サラリーマンによりモチベーションの保ち方も変わりそうです。
自分はどの立ち位置でモチベーションを保ちたいのかを選択する事も重要ですね。
そして、目標設定と行動は大切。
努力に比例する評価や結果がなければ、人はモチベーションを保つことは厳しい様です。
自身に合った職場選び、環境の確保を行うことができることで、常にモチベーションを保ちながら、快適に仕事ができるのでしょうと考えています。
人それぞれに考え方に違いはありますが「ラグレス代表31歳!のモチベションを保つための考え方」の一つをご紹介させていただきました。
ありがとうございました。
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