【商業施設テナント看板工事は規則厳守】
大手ショッピングモール内装工事や看板工事のお問い合わせ際に、細かな規則があるのですが大丈夫でしょうか?というお問い合わせやお見積り依頼があります。
弊社でも、工事に入らせて頂く事はあるのですが、大丈夫ですよ。工事のご依頼は規則を守ることは当たり前の事ですので、よろしくお願いします。と思います。
1.看板工事・内装工事に関係してくる規則
|
看板工事に主に重要なところはこのあたりです。
1.作業時間は施設内の規則に準ずる
作業の内容により、営業時間中でも可能な工事もありました。
主に、シート貼り付け作業がメインの場合は、営業時間中でも可能でした。
カッティングシート・ダイノックシート・インクジェット出力シート施工は、壁面や窓ガラスにシートを貼る事がメインですね。
弊社では殆どの場合、大きなシート類は前作業でカットしています。
当日、現場ではカットされたシートを貼り付け、縁取りを綺麗に行う程度です。
大きな音を出すこともなく、シートを決められた位置に貼り付ける作業ですので、シート類の施工でしたら日中工事も可能でした。
工具を使う場面が多い工事の場合は、夜間工事になります。
工具音が出す事やチリ・ホコリなど、近隣のテナント様に影響が出てしまう事が予想されそうな工事の場合は夜間工事になることがあります。
そういった場合は、こちらが工事の工程をご説明させて頂きオーナー様にも夜間工事をお勧めします。
一般ユーザー様で、初めて出店される方々は不安のあるところでしょう。
弊社看板屋でも経験上工事の内容により、少しでも施工費が掛からない方法をお勧めしますが、万が一でも他のテナント様の営業内容に差支えがあるようでは困りますので慎重にご提案させて頂きます。
夜間工事の際は、大抵は建物自体の警備員さんが在中して下さるので、警備員さんの指示に従い搬入から施工までを規則に従い行います。
ご安心ください。
2.搬出経路は施設内規則に準ずる
こちらは、日中工事でしたらモール内の各テナントの搬出経路を使うのは、基本ですので工事業者は規則通りの経路を使わせて頂きます。
夜間工事になると、また別の経路を支持して頂ける場合もあります。こちらも建物の警備員さんに夜間専用通路を支持頂けますので、大丈夫です。
3.養生範囲は施設内規則に準ずる
この養生が大切だと思います。日中工事のシート貼付工事でも、養生は一番気を遣うところでもあります。
営業中であれば、モールにお越し頂いているお客様に不快な思いをさせてしまっては大変です。
工事現場周りのテナント様や店舗前を通行中のお客様には、工事中の職人さんの動きが目ざわりにならないように、しっかり養生します。
この養生をしっかり行う事により工事をさせて頂く側の職人たちも、スムーズに迅速に工事を行えることにもなります。
周りの方々に、気を取られる事無く作業に集中できますから・・。
養生範囲も賃借されているテナント様の敷地内に収まるよう養生範囲にも気を配ります。
風に煽られて通路に膨らんでる~なんてことになりましたら大変ですね。
些細な事ですが大手商業施設の工事には、規則を前もって熟読し、ご迷惑が掛からないように工事を完了させて頂く事は仕事人としては当たり前のルールですね。
4.まとめ
大手商業施設テナント工事は規則が沢山あります。
弊社でも看板工事・内装工事のご依頼があり、工事をさせて頂いておりますが、施設により規則はとても厳しい場合もあります。
看板工事や内装工事は、表面の装飾がメインになることが多いので、決められた規則の中で工事を行うという事は、一般ユーザー様の看板工事の場合とそれ程は変わらないなぁと思う事があります。
看板工事は、やはり新設でも改修でもある程度出来上がった最終段階の時点で、工程が組み込まれていることが多いので、各業者様が綺麗に仕上げ段階に入っている頃です。
もう少しで完成!という場面ですので、慎重に丁寧に行わなければならない場面が多いのです。
工事時間帯・搬入経路・養生などは、個人の店舗様でもやはり気を遣うところは、同じだなと思っております。
大手の商業施設では、他業者様が関わる事で名簿作成・服装装備・資格許可証など書類関係の提出物が必要になりますが、それが必要でない現場でも気持ちは新しい店舗を複数の業者さんの手で造り上げられ、最終段階の装飾部分を担当させて頂く看板屋には、常日頃の思いとは、かけ離れたものではないので大丈夫です。
お任せください!言う気持ちです。
小さな現場も、大きな現場も気持ちは同じ。という事は忘れてはいけない事です。
すると、どんな規則があろうとも、精一杯工事をさせて頂けることにるのですね。
看板製作施工・内装工事等々・・
お電話からでもお気軽にお問い合わせ下さい。