SNSで使っているハッシュタグ!皆が使っているので、何となく使っている。けれど改めて何なの?今までのキーワードと何が違うの?と聞かれると説明できない。ハッシュタグを使って情報収集することを「タグる」と言うそうです。そこで、調査の始まり。
目 次
1.ハッシュタグって何?「タグル」また新語?
ハッシュタグとは 言葉やフレーズの前にハッシュ記号(番号記号)、#を付ける形のラベルである。 メタデータタグタイプであり、ミニブログやFacebook、インスタグラム、Twitterなど、ソーシャル・ネットワーキング・サービスに投稿したメッセージに#(ハッシュタグ)を付けると文章内に表示される 。 |
「タグル」また新語なのでしょうか?
次から次から新しい言葉が出てくるこの時代。「着いていけない~」と言いたくなりそうです。
2.ハッシュタグの書き方も本来はシャープではない?
書き方もハッシュタグとシャープは違うようです。
ハッシュタグは、#(井桁)、シャープは(♯)が本来の書き方のようですが、PCの♯記号を変換すると、どちらにも変換出来ますね。
では、書き方もそうですが、今まで使っていたキーワードという言葉とは、何が違うの?と思いませんか?
キーワード 内容を把握するための手がかりとなるような重要な言葉。 |
3.ハッシュタグはどんな機能?
ハッシュタグは「#」から始まるタグの事でした。
「#・・・」#以降・・・の部分にはキーワードが入り、同じキーワードのハッシュタグが付いた投稿を、まとめて検索する事ができるようになる機能です。
同じハッシュタグが付けられている投稿が、検索結果にヒットしますので、より多くの情報を得ることが出来るようになる。という事ですね。
キーワード検索でしたら、キーワード文字列がヒットするだけでしたが、ハッシュタグをつけると、そのキーワードに関することを投稿しているページ(サイト)までがヒットするようです。
多くの情報を知りたい時もそうですが、多くの方に投稿を読んで頂きたい場合にも、ハッシュタグは使うと拡散されやすくなりますね。フォロワーも増えやすくなりそうです。
ではタグ付けとは? 投稿した文章や画像に一緒にいる人などのユーザー名を付ける機能です。 |
タグ付けされた人には通知が届き、同じ投稿がタグ付けされた人のタイムラインに表示されます。
通常の投稿は投稿者のフォロワーにしか表示されませんが、タグ付けした人をフォローしている人が、さらにタグ付けをするとまたその人のタイムラインにも投稿が表示されるようになります。
こうして拡散されていきます。
そうすることにより、フォロワー以外にも投稿を見てもらえる機会が増えます。
商品やサービスの提供をしている投稿では、認知度を高める事に繋がるようです。
またタグ付けされた人の名前をクリックする事でその人のタイムラインに飛ぶ事ができ、たくさんの人と交流が広がりやすいというメリットもあります。
けれども、デメリットもあります。
タグ付けされる側の人が、拡散されたくない場合や個人で小さなグループで楽しんでいるとしたならば、自分が全く知らない人にまで、自分の顔と名前を知られることになる可能性がありますので、気を付けましょう。
4.ハッシュタグの正しい使い方
ハッシュタグは必ず「半角」のシャープ記号にし、前後にスペースを空ける
こうしないとハッシュタグとしてSNSで認識されず、使えません。
〇 | #看板製作施工 |
✕ | #看板製作施工(全角のハッシュタグはハッシュタグとして読み込まれません) |
〇 | #看板製作施工␣#看板デザイン |
✕ | #看板製作施工#看板デザイン(ハッシュタグの前後はスペースを空けます) |
*ハッシュタグ自体に、記号、句読点、スペースを使えない
(SNSでハッシュタグが途中で切れてしまいます)
良く調べてみると、間違った方法で投稿していると、認識されていない可能性もありそうです。
しっかり確認をしながら使用する事をお勧めします。
5.QRコードとインスタグラムコードは違う
「QRコード」白と黒のドットを縦と横に並べることによって規格化された数字や漢字、英語などのデータを表現する手法です。
大きい情報量を小さくすることができ、SNS以外でも電子決済や、サイトに誘導するためにパンフレットや名刺などにQRコードを記載しサイト情報や店舗・事業情報をお知らせすることも可能です。
使い方は無限大にあります。
インスタグラムコードは「ネームタグ」と呼び、インスタグラムアカウント情報交換などで使用できるQRコード代わりになるようなものです。
このネームタグはインスタグラムアプリのみで読み込むことができます。
QRコードは、よく見ますが、白黒のドットの並び方の違いで、情報が組み込まれているのには、ビックリしますが、便利に使用される方が増えています。
まるで、家や車のカギのようですね。一見同じように見えますが、鍵山の切り方が少し違うだけで、鍵は開けることは出来ない。一件一件違う鍵が出来上がります。QRコードもこんな感じなのでしょうか。
6.まとめ
SNSで使っている#ハッシュタグは、改めて問われると、はっきり答えることが出来ない。
キーワード検索は文字のみのヒット!
ハッシュタグを付けると、そのキーワードを使っている情報が投稿されている記事にヒット!
インスタグラムコードもQRコードも少しずつ違いがあり、インスタグラムコードはインスタグラムアプリのみ使用できるコード。
ORコードは、近頃は名刺にも車両にも看板にも便利に使用できるコードでした。
調べてみると、使い方やメリット・デメリットもあり、そして「タグル」
という新語も流行りだしている。
世の中の流行のスピードについていけなくなりそうな・・また一つお勉強になりました。
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