おしゃれなお店作りに必要なサイン

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【おしゃれなお店作りに必要なサイン】

店舗開業をご検討中の方々は、おしゃれなお店を作りたいと考え、その中には看板も含まれていると思います。では、「おしゃれなお店作りに必要なサイン」とは、どんなサインなのでしょうか?少し考えてみましょう。

 

 

1.「おしゃれなお店作りに必要なサイン」って?

まず、看板と言っても複数の種類のサインがあります。小さなものから大きなものまで・・・

 

ピクトサイン・A型看板・スタンド看板・突出しサイン・ウィンドウサイン・壁面看板・テント・横断幕等々・・・

 

そして、看板自体を移動させることが可能なもの・固定のもの・移動は不可能ですが格納させることが可能なテント等々。

 

今日のテーマの「おしゃれなお店作りに必要なサイン」を考えてみますと、サインの仕様によって思考は変わってくるのかと思います。

 

 

 

2.サインの仕様により方法は様々

移動が可能なA型看板やスタンド看板・ピクトサインや銘板等の小型のサインでしたら、規格品でもおしゃれな製品があります。

 

デザインから製作するとしても、使用する素材が小さなものですので装飾用の部材を使用し、可愛くおしゃれに製作することや、カッティングシートにご希望の絵柄や文字をデザインする際に、お客様好みのおしゃれなものを製作することが可能になります。

 

では、突出しサイン・ウィンドウサイン・壁面看板等の固定してしまう大きめの看板を製作・施工する時には、何をどのようにすれば「おしゃれなお店作りに必要なサイン」を製作・施工出来るのでしょうか・・・・?

 

 

 

 

3.店舗全体を視野に入れ考える

看板製作について考えてみるとまずは、店舗全体を視野に入れ考えなくてはいけないしょう。外壁の素材やカラー・店舗内装のイメージを見て考えます。また周辺に店舗があればその辺りも、視野にいれますね。

 

 

 

 

考え方としては、2つに分かれるのでしょう。

 

 ・内・外装に馴染む・看板自体は主張させない

例えば内・外装が、木目調や自然の緑を使っているナチュラル系のお店であれば、デザイン面は暖色系のカラーを使用します。そして、看板素材としてはアルミ複合板にインクジェット出力シートや内照式のアクリル看板などは、使用しない方が良いのではと思っています。

 

素材的には、少し機械的な雰囲気と内照式看板もインクジェットシートやカッティングシートを貼り付けての仕様が多いのでやはり機械的なイメージとなり、木目や自然の緑を基調としたナチュラル系の店舗にはおしゃれ感が損なわれるのではと考えます。

 

看板自体を主張させない、店舗内・外装と一体化させ、カッティングシートの切り文字やアクリル板を使用した切り文字に塗装を使用のものでしたら、使用するカラーにより、自然を生かした、ナチュラル系のおしゃれな看板が製作できまね。

 

アンティーク調店舗のサインも同様に、暖色系のカラーや昔ながらの素材を使用すると、看板自体を主張させることなく、機械的な印刷物の仕様は控えめに、手作り感のある仕様を取り入れると、アンティーク感を損なうことなく、お店全体の雰囲気に馴染む看板が製作できるのだと思います。

 

 ・内・外装には馴染まないけれど、色物を使わない

では、少しメリハリのある目立つ看板にしたいが、おしゃれに仕上げたい場合はどうでしょう・・・

こちらでは、前述のものと同じ部分もありますが、店舗内・外装に馴染まなくても、複数色のカラーを使用せず素材に工夫をすると、これもまた逆におしゃれな看板に仕上げることが出来そうですね。

 

 

 

ホワイト系・シルバー系・ブラック系の無機質な 無彩色を取り入れると、なぜか店舗内・外装とは、馴染まなくても、看板自体を主張させながらおしゃれに仕上げることは可能かと思います。

 

看板素材としても、内・外装が石目調や金属調でしたらステンレス・真鍮等。またはアクリルやカルプでも無彩色塗装をすることによって、存在感と高級感もあり、看板を主張しながらもおしゃれに製作できるのだと思います。

 

金属ではなく、木素材を使用しても無機質な 無彩色を意識しながらデザインの製作をすると良いでしょう。

 

そして、無彩色の看板には「採光」が、かなり重要だと思います。店内の明るさ等も考慮し、照明で演出することが、「おしゃれなお店作りに必要なサイン」に繋がるのではないでしょうか?

 

 

 

4.照明器具・採光調節も大事

どんなお店にも照明は、かなり重要ですね。基本的には、木目や自然体でしたら、電球色の暖色系でオレンジっぽく温かみのある光の色 が似合いますね。無彩色の看板でしたら、照明も昼光色の白っぽく青みがかった明るい色の方が 似合いそうですね。 

 

LED照明も今ではケルビン数により色味の選択もできるので、お店の内外装とサインのイメージに合ったお色の採光を取り入れると、お店全体をおしゃれに演出することが、可能になるようです。

 

 

5.まとめ

「おしゃれなお店作りに必要なサイン」とは、看板の仕様により様々で、小さなサインは規格品でもおしゃれな物が出回っています。装飾部材を工夫し取り入れることによって、かわいくおしゃれな演出が出来る。

 

大きな看板をおしゃれに製作施工するには、お店全体の内・外装を視野に入れ2つの点から考える。

 

一つ目は、お店と一体化したお店に馴染むカラーと素材を使用し、サインを主張させないナチュラル感を出す。機械的な素材は使用しない方が良い。

 

2つ目は、お店には馴染まないが、無機質・無彩色カラーを使用し、採光で演出する。

 

一言でおしゃなお店・おしゃれなサインと言っても、やはり人には好みがあり、観る者により評価は変わります。

 

最終的には、製作業者さんとしっかり打ち合わせを行い、ご自身が「おしゃれなお店作りに必要なサイン」が出来た!と思えれば、それが一番なのだと思いました。

 

 

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