【スタンド看板の必要性 種類 電飾 設置場所】

 |  |  | 0

【スタンド看板の必要性 電飾 置場所】

街中の店頭には、スタンド看板が立ち並んでいます。スタンド看板って必要なのでしょうか?看板を製作・設置している看板屋ですが、少し気になることがあります。店舗前通路や店舗敷地に設置されているスタンド看板は必要なものなのか、不要なものなのか・・・?考えてみました。

 

1. その場所にスタンド看板は必要?

看板屋の私達が不要と言ってしまうのも、どうかなぁ・・・とも、思いましたが、気になることですので、考えてみました。

まずは、看板製作・施工依頼の際には、お客様はスタンド看板も考えられますね。

弊社としましては、ご注文を頂ければ有難く、製作・納品させて頂きます。

しかしながら、ふと気になることもあります。この場にスタンド看板っているのかな?費用を掛けて設置するだけの役割を果たしてくれるのかな・・?と。

2. ここには必要でしょう!という店舗・企業

 

まず、この場には、是非スタンド看板を・・・という場所があります。

 

店舗・企業の所在がビル・マンションの地下や2階以上の場合は、スタンド看板は集客・誘導には大変有効な看板だと思っています。

 

歩行者が通行する際、視野はどのくらいなのでしょうか。調べてみました。

日常生活での有効視野は、垂直視野(上下)で、約20度・水平視野(左右)では約30度程のようです。

(眼科で視野検査で計測するものは、もう少し広く垂直視野 約60度から70度、水平視野 約100度。)

人の視覚は、以外にも狭いようですね。

 

ですので、通行者の目線から離れた、有効視野に収まらない、地下や2階以上の場所に、店舗・企業がある場合は、通行中の方々の視野に入るような、スタンド看板を設置するのは、大変有効になります。スタンド看板が無ければ、通行中の方々に、店舗・企業の所在すら気付いてもらえないかもしれません。

 

そして、そのスタンド看板には、店舗・企業の所在がハッキリわかる場所(地下1階や2F等・・)と店名・屋号の表示が必要ですね。

 

スタンド看板設場所が店舗・企業の目前であれば、取り扱い商品等や価格帯等の詳細内容をデザインするのも良いかもしれませんが、地下や2階以上に店舗・企業がある場合は、まずは店舗・企業の所在と名称・屋号をお知らせする文言を大きく表示することが重要になりますね。

 

後は、通行量の問題ですね・・。通行量、交通量の多い場所であれば、沢山の方々の目に留まりますので、大変有効になります。

 

逆に通行量の少ない場所にスタンド看板を設置しても、不要ではないかもしれませんが、見て頂く人が少ないのであれば、そのスタンド看板は広告・集客の役割を果たすものではないのでは・・・?と思うことがあります。

 

お客様に見て頂けない看板に費用を掛けるのであれば、沢山のお客様に見て頂ける場所に、広告費用を掛けた方が良いのでは・・・と思うことがあるようです。

 

スタンド看板は、比較的費用もお安く、取り付け費用も掛かりません。移動も出来ますし、通行量の多い通路の店頭に設置するには、最適な看板だと思います。

目の前で、文字・絵柄を見れますので、立ち止まりゆっくり見て頂く事も可能ですね。

 

 

3. スタンド看板の種類

もう一点、スタンド看板も種類が豊富で、デザイン的にも数種類の製品があります。

 

目に留まりやすい看板・留まりにくい看板も視野に入れ選択しましょう。

 

目に留まりやすい看板 明暗差=明るい 文字の大きさ=大きい 照明がある  動きがある

目に留まりにくい看板 明暗差=暗い 文字の大きさ=小さい  照明がない  動かない

 

ポスター差し替えが出来るタイプや、黒板・ホワイトボードのように書き換えが出来るタイプの物もあります。

 

日毎に標示内容やデザインを変える、メニュー看板や特価商品の広告として使用されるのには大変便利ですね。

 

注意面としましては、手軽に移動させることが出来るため、強風・風雨で倒れてしまう、設置場所から動いてしまう。あとは、いたずらや盗難の危険性も有りですね・・・。

 

その点に注意すれば、安価な広告・看板になります。

スタンド看板をご検討中のお客様のご参考になればと思います。

 

 

4. まとめ

街中で見かけるスタンド看板は必要なのか?考える。

 

通行量の多い店舗・企業の店頭には有効です。通行量が少ない場所では、広告の手段としては、無駄になるかもしれません。

 

店舗・企業の所在が、通行人の視野から外れる場所に存在する場合は、所在をお知らせする役割の看板として有効で必要だと思います。

 

用途によってスタンド看板の種類を選ぶのが良いでしょう。目に留まりやすい看板、明るく・文字が大きく・動きのある・光り物等々・・・。

 

看板を製作するには費用が掛かります。有効でない看板に費用を掛けるのであれば、設置場所や通行量・歩行量また用途に合った、デザインや仕様の看板製作をお勧めします。

 

大阪で看板製作・ご相談は 看板屋LUXRES(ラグレス)まで・・

お電話からのお見積りも大歓迎です。お気軽にどうぞ・・・