今回も、いつもお世話になっている企業様からのご依頼で、長野県への看板出張工事でした。当初は協力会社様に施工のみお願いしようかな?と検討しましたが、店長になる方が友人ということもあり、ラグレスで行こうと決定したようです。
1.大阪から長野県出張 看板施工内容
・平看板製作施工 ・野立て看板移設 |
店舗移転のための看板工事だったようです。
平看板はいつものように大きなサイズで、W4000×H2000サイズでした。
こちらの看板は、大阪で製作し現地に輸送させて頂きました。
野立て看板は、移転前の看板が再利用出来るということでしたので、設置のみの作業でした。
この程度の、作業でしたら2人で十分出来そうです。というところから弊社スタッフで出張工事をしようということになったようです。
2.現地集合もラグレスならでは?
大阪から、長野県まで2人で出向くのですが、経路は別々。
今回は、代表が自ら作業をするということでしたので、代表は施工日に飛行機で現地に集合ということです。
営業スタッフは、少しでも経費を節約したいということもあり、現地での作業効率も考え社用車での移動を選択しました。
社用車スタッフは前日に出発し、ゆっくり安全運転で走ります。ということでした。
ということで、前もって製作し輸送したサイン以外のものは持ち込む形です。
工具や小さな道具・副資材は社用車スタッフの車に積み込み移動したということです。
3.高所作業車も現地近隣で手配
今回は、高所作業車が必要でしたが、こちらも大阪出発の際には、現地で当日レンタル出来るよう手配済みです。
施工当日は、高所作業車をレンタルし現場に向かいました。
さあ、始めるぞ!
代表は、看板職人が出来ることは全て出来ますので、高所作業車を操作し4分割の壁面看板の設置に掛かります。
一方のスタッフは、野立て看板の掘削担当です。
こちらのサインは、移設サインでしたので、撤去されてきたものを埋め込むということです。
掘削が、かなり傾斜のある場所での作業でしたので、想像以上に厳しかったようです。
そもそも、今回同行したスタッフは営業メインのスタッフでしたので、手先が器用で細かい作業が得意なスタッフでした。
今回は設置作業。まずは傾斜のある地面を70〜80cm程掘り起こさなければならないそうです。
そして、手動のようです。
いつも保管している「大きなハサミのようなスコップ」どんな時に使うのかな?と思っていたのですが、今回初めて知りました。
深く掘る必要があるのですが、穴幅を広げない方が強度的にも作業効率的にも良いということで、この道具を使うそうです。
穴幅は小さく支柱サイズより少し大きめに深く掘ることが必要です。
そして、手掘りなのでひたすら土を挟んでは取り出す・・の繰り返しです。
今回埋め込む支柱は100角サイズを2本だったので、2つの穴を掘り続けたそうです。
傾斜のある地面でしたので、スタッフの足場も斜面ということもあり、いつもより手こずったようです。
掘削後はセメントを流し、しっかり固定し完成ということでした。
移設看板でしたが、比較的綺麗なサインでしたので、塗装の必要な部分のみ、補修を行ったようでした。
穴掘り中に、平看板の方は代表がサクッと取付けていたようです。
看板設置には、作業的には簡単に見える事でも、体力のいる作業もあるということですね。
4.看板設置完成後は食事会
今回は、依頼主様がスタッフの友人ということもあり、設置完了後は楽しくビジネスの会話をしながら、お酒もありの食事会になったようです。
工事の作業的には、看板の数量は少なかったこともあり簡単に完成すると考え、2人で出向きましたが、穴掘りは流石に大変だったようです。
けれども、食事会ではビジネスの話やビジョンなども含めて、それぞれがゆっくり話が出来たということで、遠方へ出向いての作業でしたが喜んで頂け達成感もあったようです。
最後に、社用車スタッフは、往復約10時間ほどの運転と掘削作業で腰を痛めたようです。
担当分野の営業業務は、熟せていますが作業面では腰は辛そうです。
ラグレススタッフは、高校球児が多く運動神経や体力面では、少々自信のあるスタッフでしたが、普段しなれない作業を甘くみていた所は、今後の反省材料のようです。
「餅は餅や!」普段しないことを簡単に考え、行うべきではなかった・・・。と感じたようです。
気の毒な面も見えますが、しっかり完成させた所はお疲れ様でした。流石、頑張る営業マンだな・・と感心させられました。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。
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