看板屋はサービス業!実業家さんの話に感動!

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【看板屋はサービス業!実業家さんの話に感動!】

先日、いつもお世話になっている協力会社社長様が、弊社リフォームの為の打ち合わせにきて下さいました。気さくで元気な社長様でしたが、サクッと打ち合わせ後、起業してからの現状の心構えや今後の目標についてのお話をして下さいました。それは素晴らしいお話で何度も拍手をしたくなるようなお話に感動でした。

1.看板屋はサービス業!なるほど・・

 

 

 

 

 

 

30代の若い社長様でしたが、年商十数億?建設業を営んでおられる社長様です。

 

 

 

 

気さくで、いつも元気に、その場の空気を明るくしてくださる雰囲気をお持ちの方でした。

 

 

 

 

雑談のように、弊社営業マンと対話していましたが、どんどん吸い込まれるような話術に、私も仕事もせずに聞いてしまう程です。

 

 

 

 

その中で・・ん?と振り向かされたのは、「看板屋の営業って何?」から始まりました。

 

 

 

 

営業マンは、「まずは、自分を売ること(信頼される人)を頑張っています」

 

 

 

 

この営業マンは、誠意を持った対応がしたいという目標を持ち、営業成績をどんどん上げ成長中です。

 

 

 

 

すると、その社長様は「そうやな〜 それも大切。そこに、自分は建設屋はサービス業やと思っている」と。

 

 

 

 

ユーザー様に、喜んでもらえるよう精一杯サービス精神を持って、仕事をさせてもらった対価として、報酬を頂いていると思っているそうです。

 

 

 

 

建設業ですので、物を造って設置することは、当たり前の作業です。

 

 

 

その中で、ユーザー様の満足度をさらに高めて頂けるよう打ち合わせや商談の際には、誠意を持った対応を心掛けているようでした。

 

 

 

 

*サービス業とは、顧客の「◯◯したい」「〇〇してほしい」といった様々な要求にこたえることが仕事です。引用

 

 

 

 

サービスを売るところに対価が発生し、さらに信頼を得ることにより、紹介もあり、事業が拡大されていく要因にもなっているようでした。

 

 

 

 

それを、さらりと話されているのを聞いていて、なるほど・・素晴らしい・・と思わず拍手をしてしまいました。

 

 

 

 

起業をした頃の「初心を忘れずに・・・」ということでしょうか。

 

 

 

 

2.「器量」と「度量」のお話・さすが社長様!

 

 

 

 

 

 

 

お話はさらに続きました。

 

 

 

 

「器量」「度量」のお話です。器量は良く聞く言葉ですね。複数の使い方もあります。

 

 

 

 

では意味は?

 

 

「度量」・・・人の意見や行動を受け入れる寛大な心

「器量」・・・物事をやりとげるだけの才能、能力、人望
       顔だちや容姿

 

 

なんとなくわかっていても、ハッキリと違いは?と聞かれると、説明が難しいので調べてみました。

 

 

 

 

これを見ると、違いは明確。

 

 

 

 

その社長様の中では、しっかりと使い分けているようでした。

 

 

 

 

さすがですね。と感じました。

 

 

 

 

意味を理解すると「器量」は努力でなんとかなりそうなイメージですが「度量」は理解したからと言って簡単にできる事ではないですね。

 

 

 

 

自分の心の動きを操作する事ほど難しい事はないですよね。

 

 

 

 

思考は脳が知らず知らずに動いているし、止めようにも止められない。違う方向に考えようにも、知らない間に戻ってしまう。人の心理には「慣性の法則」が働くようです。

 

 

 

 

3.「度量」を磨くと人望が厚くなる?

 

 

 

 

この社長様の話に心を打つのは、知識だけではなく実践されているのでしょう・・と感じるところでしょうか。

 

 

 

 

お話の途中にも、電話は鳴り止まず、電話での対応が聞こえます。誰と話しているか等は分かりませんが、同じ人物ではないであろう方々と、お話しているようでした。

 

 

 

 

けれども、誰に対してもほぼ同じトーンの口調と、まずは「どうした?」というところから、相手の話を聞かれます。

 

 

 

 

会社を経営していれば、良い話もあれば、良くない話もあるでしょう。けれども一人一人に丁寧に回答されていました。

 

 

 

 

20代で起業され、今では従業員も40人程の会社になっているそうです。

 

 

 

 

 

社屋も新設され、さらに目標は大きく年商50億を社員一同で目指されているそうです。

 

 

 

 

 

40人もの社員を抱えると、教育の難しさもある事でしょうと思います。

 

 

 

 

 

けれども、じっくり話を聞かせて頂くと、社員のモチベーションを下げない努力をされているのかな?と感じました。

 

 

 

 

 

社長ともなれば、自身のモチベーションを保つことも大変なのでは?と思うところです。

 

 

 

 

 

けれど、社員方のモチベーションを上げるよう振舞うことで、社員方がより一層仕事に励み、売上に繁栄されているように感じました。

 

 

 

 

 

誰に対してもそうなのかな?と一番感じたのは「否定」をしない方なんだ〜と。

 

 

 

 

 

気さくで、明るい人柄からも人望厚く、知らず知らずのうちに社員数が増え、売上が上がり、年々大きく成長されている企業の社長様でした。

 

 

 

 

若い社長様でしたが、ユーザー様に対する気持ちの持ち方や責任感、社員のモチベーションを下げない努力には、ビックリさせられました。

 

 

 

 

 

自身のモチベーションは、どのように保たれているのでしょうか?と思うほどに。

 

 

 

 

4.まとめ

 

いつもお世話になっている協力業社の社長様のお話の中に、「看板業はサービス業」という言葉が耳に入ってきました。

 

 

 

 

サービス業とは、顧客の「◯◯したい」「〇〇してほしい」といった様々な要求にこたえることが仕事です。

 

 

 

 

年商十数億の社長様が「初心を忘れずに・・」というところを今も忘れずに行われているであろう言葉に感動!

 

 

 

さらに、度量と器量の話。

 

 

 

「度量」・・・人の意見や行動を受け入れる寛大な心

「器量」・・・物事をやりとげるだけの才能、能力、人望
       顔だちや容姿

 

 

 

すでに器量を持ち備えた社長様は、器量で社員を引っ張る事は、会社での2番手の立ち位置の方々に、全面的に任せ、自身は、度量をさらに拡大させる努力をしておられる。

 

 

 

 

必然的に、会社は繁栄する。という仕組み造りを徹底されているように感じました。

 

 

 

 

20代で企業され、まだ30代の若さで、そんな話を体験談のように、笑いを混ぜて話される話術にはビックリさせられました。

 

 

 

 

近い将来は何処かで、公演されているのでは?と思うほどに、楽しくほのぼのと話術のある社長様のお話に、感動した日でした。

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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