成長スピードを上げたい人におすすめの改善ポイント。会社で先輩方を見ていると、自身の成長スピードを加速させる方法はないのかな?と考える事はありませんか?具体的にどんな思考になれば良いものか。大阪看板屋代表に聞いてみた。誰でもできる簡単な例からヒントをもらえたので、ご紹介です。なるほど!
1.間違った自己満足は危険
日々の勤務時間中にどれだけの課題を熟せているのだろう?と考えてみる。
与えられた時間の中で スムーズに作業を熟せているかの確認が成長スピードを上げるポイントになるようです。
■成長スピードの遅い人の特徴
目の前の作業をしていると、どうやら満足してしまうようです。
それは単的に物事を見ているから。
周りの動きを大きな視野を持って見えていない事が理由ではないですか?
一つの作業をしていると、肉体労働であれ 事務作業であれ、自分自身で 頑張ったなと自己満足をしてしまっている事が多い。
けれど、時間を使い何かの作業をしたからと満足してしまっては、時間の無駄使いになっている可能性もあるのでは?
■改善ポイントとして
自分自身の今日1日の行動を振り返り、考えてみてはいかがでしょう。
例えば》
・1日を時間で区切って振り返ってみる。
・今日は、午前中には「A」の仕事をしよう。 そして 午後からは「B」の作業をしよう。と1日の予定を立てるとします。
そして、終業時間が来た時、予定通りの作業を完了させる事が出来たのか。
午前中の「A」の作業は完璧だったのか。午後「B」の作業は最後まで完了させる事が出来たのか。
毎日、日々を振り返ると結局は片方しかできていなかったということがあると思います。
そして、最終的には「明日にしよう」と先送りする。
となると成長スピードに遅れが生じることになる。
これを1日の時間から、週単位、月単位と長期的な予定を達成する事がスムーズにできるようになった時が、自身の成長に本当に満足できる瞬間なのでしょう。
すると、目標達成の「時間」「月日」「 年数」 の配分 も上手くできる可能性のに繋がるようです。
2.客観的に自身を見ることが大切なポイント
自分自身を客観的に見ることは、簡単なようで難しいかもしれません。
もしも、できないとしたならば 、周りの人に聞いて見るというのも一つの方法です。
けれど、聞いてみる相手の選択がかなり重要です。
自分と対等レベルの友人だと、さほど 意味のある回答は頂けないようなイメージです。
もしも、アドバイスを頂くために聞くとしたならば
・自分より能力が上の人。自分より経験値のある人。
・自分が目標とする人。尊敬できる人。等・・
これらの方々だとすると、今の自分の課題をクリアした方々の可能性もあります。
自分の成長スピードの遅れを気付かせてくれる言葉や気付かなかった自分の行動についての他者から見て思うことを、教えていただけるかもしれません。
時には、腹の立つことを言われるかもしれません。
何か、心に引っかかる言葉があれば、気付いていなかった課題なのかもしれません。
そこで、大切な事は頂いた言葉を素直に受け入れる事が出来るかどうかが問題ですね。
他者から見た自分自身の長所や短所を受け入れ、修正する事に努力をすると、成長スピードには、拍車がかかる期待ができそうですね。
と同時に、自分の周りに自分のことを客観的に見てくれて、正しいアドバイスをしてくれる先輩や上司がいることは 恵まれている環境でいるということにも感謝できそうです。
現状に満足してしまうことは、 成長スピードが遅れる1番の原因だということに気付く事が重要だったという事です。
3.選択肢を増やすことも一つのポイント
仕事の中で、マニュアルがあるとしたならば 、マニュアル通りに熟す事は大前提です。
そこをクリアできたとしたならば、他にも選択肢は無かったのか・・。と 探してみることも一つのポイントです。
例として》
弊社は、最寄り駅まで徒歩で約10分程度の距離にある建物です。 地図アプリ等で検索してみると直ぐ前の大通りをルートとして案内してくれます。
その駅までのルートにしてみても、10分もかかる道なら、その道 一本ではないはずです。
住宅街 なので 裏道も 数本 ありそうです。
そこで 「今日は違う道から駅に行ってみよう」と 他の方法を探す。
選択肢が2つになります。
すると、普段は自動車も自転車も通る大通りが一番早い道だとしても、雨の日には 交通量が増え、車両からの水しぶきやらも飛ばされなくてはならない可能性が増えます。
住宅街の裏道を選択すると、歩行者がメインの小さな通路なので、水しぶきを飛ばされる心配もなく、夕方の交通量の多い時間帯になると車・バイク・自転車などが増え、事故などの危険な場面に会う可能性も減りそうです。
小さなチャレンジの積み重ねが、成長スピードを上げる ポイントとなることになります。
もし 駅までの道を聞かれた時に、1つしか方法を知らないとしたら、部下ができたとしてもその道 一つしか教えることができない上司になってしまいます。
他の方法をたくさん教える事ができ、選択肢を複数提案できる上司になった時には、部下からの賞賛が得られる可能性もアップしたとも言えるでしょう。
小さなチャレンジの積み重ねが、選択肢を増やす結果となり、知識量が増え、成長のスピードを上げる ポイントにもなりそうですね。
内勤の人の場合は、いつも同じ時間に家を出て、同じ時間の電車やバスに乗ることが通常のコースになっていませんか?
そこを10分 早めに家を出てみる。10分 送らせてみるという行動を取ってみると、これまでの毎日と全く違う風景に出会える可能性も見えてきます。
成長するには、まず気付かなければならない。という事が理解できましたね。
たくさんの気付きから、改善策が見つかり、改善する努力をした結果、成長していた。ということになっているようです。
4.まとめ
今日は、成長スピードを上げる方法を探ってみました。
代表に質問してみると、簡単な例をあげて誰でも分かるよう説明までしてもらう事ができた。
・間違った自己満足は危険
・客観的に自分自身を見てみて、日々の時間の使い方等の確認をしてみる。
・周囲の方々に、自分はどう見えているかを聞いてみる。
・選択肢を増やすことにより、知識も増える。
最後に、感じた事は、成長とは、気付く事から始まる!!ということかな・・と。
ありがとうございました。
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