今回は、テナントビル内で開業される店舗様の看板工事です。テナントビルといえば規模にもよりますが、複数の店舗・企業様が営業されていると思います。看板を設置できる場所も複数カ所あり。施工事例のご紹介と看板屋からお知らせ。
目 次
1.テナントビル看板は複数箇所あり
今週の施工の中で、テナントビルの看板工事があるとのこと。
既存看板デザイン面のシート貼り替えがメインということです。
バケット型の高所作業車を使用するとのことでしたので、どんな工事なのかな?と思っていました。
そして、工務部が貼り替え用シートを製作し終えると、小さなシートが数種類。
高所作業車を使用するということでしたので、大きな看板面の貼り替えもあるのかな?と思っていましたが、サイズが違った複数の小さなシートのみでした。
施工が完成したとの報告があり、完了画像を見てみると、複数の小さなシートを貼り変えるのみだったようです。
2.ビルの中には複数の広告面の表示が必要
ビルの一室で開業するにあたり、色々な準備がある中、看板の事も考えなくてはなりませんね。
店舗は綺麗に改装し、営業準備が整った中で、複数ある看板の中に1箇所でも、前使用者様の店名や情報があればガッカリです。
そこで、どこに何のお知らせがされているのかの確認も重要ですね。
今回の施工内容は
・ビルの外壁に設置されている袖看板(両面) ・エントランスエレベーター横案内板 ・店舗入り口上突き出し看板(両面) ・店舗入り口横壁面看板 |
今回のビルの場合は、これだけの貼り替えが必要でした。
ビルの規模により、多くなる場合も少なくなる場合もありますね。
小さなサインばかりでしたので、基本的には安価で施工ができるサイズでした。
こういった工事の中で、弊社としてもどうしても必要な高所作業車を使用しなければできない工事。
ビルの袖看板は、大抵が高い位置にあります。
共用看板ですし、外壁の通行人からすると必ずと言っていい程に見られてしまいます。
放置するわけには行きませんね。
まして、広告スペースとしては、費用対効果の見込める看板。
誰もが、開業時には余計な費用は削減したいものですが、多少の初期費用が掛かっても有効活用をすることが理想です。
ビルの一室で、開業されるオーナー様方、広告スペースがどれだけあるのかを確認しておく事もお忘れなく・・。
3.今回の施工事例
・ビルの外壁に設置されている袖看板(両面)
こちらの袖看板は、3区画分のスペースを利用できるようです。
今回はこちらの看板面のデザインシート貼り替えに高所作業車が必要でした。
内照式の袖看板でしたので、電照用インクジェットシートにデザインを印刷し、3枚同じものを貼り付けました。
・エントランスエレベーター横案内板
エレベーターのすぐ横には、ビルに入居されている店舗や企業様の名称が表記できる案内板が設置されていました。
こちらの表示も変更しなくてはなりませんね。
皆様にみられるスペースです。
・店舗入り口上突き出し看板(両面)
こちらは、入居されているお部屋の扉横の天井付近に設置されていることが多いです。
エレベータを降りて、通路を見渡した時に、すぐに目に留まるようにいうことですので、店舗・企業の「お部屋はこちらですよ」というイメージです。
・店舗入り口横壁面看板
最後は、表札代わりの銘板です。
「このお部屋が、店舗・企業様です」という、表札になる銘板ですので、スタイリッシュなデザインに拘られる方々も多いですね。
テナントビルの広告スペースは、限られたスペースになり、他店と同じ範囲の同じ形の場合が多いので、差別化は表示するにはデザインの中で行うことしか出来ないですね。
一見のお客様ではなく、予約やおなじみ様へのお知らせ看板になると、目立つことよりもおしゃれさやスタイリッシュさを求められるオーナー様もいらっしゃいます。
4.まとめ
テナントビルの看板工事がありましたが、サイン自体は小さなものでも、取付場所により施工費が嵩む事もあります。ということをお知らせさせて頂きました。
ビルへの入居が決まり、店内の改装工事の予定もありますが、忘れてはならない看板工事。
数カ所に表示されるスペースがあるビルも多く、取付場所により、費用が大きく変わる事もお知らせしなければ・・と感じました。
テナントビルの一室で開業を予定されているユーザー様方へ、看板屋からのお知らせでした。
ありがとうございました。
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