大阪の看板屋の若いスタッフの中で、甘やかされながら仕事をさせて頂いてる最年長者が「令和の時流に乗れない人の特徴3選」にドンピシャ!。日々成長しているスタッフの中で「人として成長する」ってどう言うこと?と考えさせられる出来事がありました。気付くことから修正までが必要なのでしょう。
1.「人として成長する」ってどうやって?
ラグレススタッフは30歳代の若いスタッフです。
その中で、最年長の私は理解できない言葉や、スピードの速さに着いていけていないことが多々あります。
けれども、スタッフ方はそれぞれの作業を熟しながら、出来そうなことだけを考え指示してもらえている、優しい環境の中で働かせて頂いています。
少し前までは長く生きている分、経験も豊富な私の方が正しい・・と思うこともあり、素直ではない事務員でした。
けれども、一生懸命自身の担当の仕事を熟している若いスタッフを見ていると、どんな考え方をしているのだろう?、偉いな〜と感心させられることが多くなりました。
看板屋の仕事の中には、スタッフ以外の人たちと関わることが多くあります。
ユーザー様方・外注の職人さん方・材料仕入れ先の担当者等々・・。
その中で、しっかり担当部門を熟し業績を上げる若いスタッフ方です。
日々、「人として成長」しているのでしょう・・。
では、自分は?と考えることも増えていました。
そんな時、何気に耳にした言葉にビックリしました。
この世の中の流れの早い時代に、取り残されそうな人の特徴3選!
2.「普通は・・・」と言う人は取り残される?
昨今は世の中の流れが早く、思考的にも物理的にも移り変わりが早いことには皆が気付いていると思います。
そんな中、私は良く数年前の経験値で考え、言葉を発することが多くなっています。
「普通は・・・でしょ?」「常識的には・・でしょう」。
何か、腑に落ちないことがあると、頑として折れない?偏った経験値。
そこで、流しっぱなしのSNSチャンネルから耳に入ってきたのは・・
これからの時代「普通は・・と良く言う人は、流れに着いていけなくて「成長できない人」の部類に入るかもしれません」と言う言葉。
時の流れは早く、「10年前の普通」と「5年前の普通」と「現在の普通」が変わっていく中、これから先は・・
「普通って何?普通なんてないでしょ。どれが普通なの?」と言われるでしょう。と言う解説でした。
私が、ビックリしたのは全く同じ言葉を、少し前に言われたことがあったからです。
「普通ってなんですか?」
「これまでの普通に合わしてたら、成長しないから普通じゃないことに挑戦してるんですよ」と。
その頃から比べると「普通は・・」とは言わないようにして来たつもりでしたが、やめた方が良い言葉、思考の一つだったのです。
3.「余計なプライドを捨てる」
次に、「余計なプライドを捨てる」と言うことでした。
これもまた、弊社では良く聞く言葉。
少し前までは、最年長と言うこともあり、自分では気付いては無いけれど「余計なプライド」は沢山あったと思います。
けれど、優秀な若手スタッフが揃っているラグレスなので、自分のプライドを出せる場もなく、屁理屈を探して負けを認めないように自分を納得させていたように思います。
今は少しでも出来ることがあれば、手伝わしてもらおうと思うように少しづつですが思うようになりました。
自分の中では「もうプライドなんて無いよ」と思っていました。
けれども、何かの縁で聞くと言うことは、まだ「余計なプライド」があるのかな?と再確認が必要そうです。
4.「他責にしないで自責と認める」
最後に、ドカ~ンと来たのが「他責にしないで自責と認める」ということ。
全く 私の事を言ってるの?と思うほどに、これまでに会社以外でも注意をされ、よく反発していた内容でした。
・ミスをした時 ・しなければならないことが出来なかった時 ・他者と関わる中で不満や問題が出た時 |
何か理由付けをしたくなりませんか?
確かに問題があったのは認めます。申し訳ありません。
けれどこうなったのは、「先に・・・に原因があったからだと思います。」・・と。
いつも、理由付けをしていましたね。
最近は、それ程考えることも少なくなっていましたが、特徴3選が全て自分に当てはまってしまったことに驚きました。
そして、その時注意をしてもらってなかったら気にも留めなかったことだと考えると、あの時言ってもらえて良かったなと思いました。
私には、もう一度再確認しなければならない事柄なのでしょう。
人それぞれの性格や考え方の違いはある事でしょうし、すべての人が当てはまる事もなく、修正した方がいい人にしか響かない3選だと思います。
けれども、SNSで発信する方がいるという事は、私と同じような人も多いのでしょうか?
「人として成長する」には、気付きと修正する努力が大切なのでしょう。
5.まとめ
この「令和の時流に乗り遅れそうな人3選」が、以前に自分が注意されていた事そのものだったことにビックリした出来事でした。
よく考えてみると、皆が同じ思考や性格ではないので、今回私が気になったのは、自分に当てはまる事だったので、気になったのだと思います。
その時その時、自分に必要な事が「何か気になる言葉や出来事」となり、考えることになるのでしょう。
そして、改めて気付き修正することで「人として成長する」事ができるのかな・・と思いました。
歳を重ねることは経験値も増えますが、これからの時代の移り変わりの早さには、余計なモノは捨てた方が、さらに楽しく日々を過ごせるのかもしれません。
ある日のSNSから流れてきた言葉が気になり、若いスタッフ方に引っ張ってもらえるように、成長する努力はいくつになってもした方が良いのでしょうと考えさせられました。
最年長事務員のつぶやきブログでした。
ありがとうございました。
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