レーザービームショー?近未来には花火に勝るのか?

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先週は、雨が多かった大阪。今週はいよいよ全国的に梅雨明けになるような予報。たまたま遊びに出かけた先がずっと雨。そんな中、少しの雨の合間に花火イベントがあるということで見に行くと、花火前のレーザービームショータイム?にはビックリ!!

1.レーザービームショータイム?

 

先日「花火イベントがある」と聞き、楽しみにイベント広場に行きました。

 

 

 

世間より、少し早めに花火が見れる。

 

 

 

 

それも施設内での小さな花火イベントなので人の数も少なめということは、近くで見れるかも・・。

 

 

 

 

楽しみに、歩いていると何やらボリュームの大きな音源が聞こえてきました。

 

 

 

 

広場に到着すると目の前で、綺麗な光とおしゃれな音楽が流れています。

 

 

 

 

 

花火の前に、近代的な「レーザービームショータイム」

 

 

 

 

 

周辺は明るく、蛍光カラーのような光が動いていると思うと、一瞬にして空に浮かぶ雲のような映像に変わります。

 

 

 

 

 

夜なので、昼間のような綺麗な雲が見えるはずは無いよね・・と思っていると、またビームライトに変わる。

 

 

 

 

 

かなり大きな広場に明るい光は届いています。

 

 

 

 

 

発光元は、小さな点のように見える。

 

 

 

 

これが、レーザーの「力」なのか・・。

 

 

 

 

■レーザービームライトの原理

   レーザービームライトは「Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation(放射の誘導放出による光の増幅)」の略である

   レーザー技術を利用しています。

 

 

 

レーザーは、励起された物質が特定の波長の光を放出する現象を利用して光を増幅し、集中した光ビームを生成します。

 

 

 

 

2.看板屋で飛び交う言葉「レーザーカット」

 

いつも聞いている「レーザーカット」と関係性は?と頭の悪い私は疑問が出てきます。

 

 

 

 

調べることに・・すると・・

 

 

 

 

「レーザー」は、科学研究において欠かせないツールのようです。

 

 

 

例えば》

・レーザー分光法は、物質の分子構造を分析するために使用されます。

 

 

 

レーザー干渉計は、微細な距離の変化を測定するために利用され、重力波の観測にも役立っています。

 

 

 

レーザートラッピング技術は、原子や分子動きを制御するために使用されています。

 

 

 

 

3.各分野で使用されているレーザー

 

  ■医療分野

 

医療分野では、レーザーはさまざまな治療や手術に使用されています。

 

 

 

・レーザー外科手術は、精密な切断が可能であり、従来の手術方法に比べて出血が少なく、回復も早いという利点があります。

 

 

 

・レーザー治療は皮膚病の除去視力矯正(レーシック手術)にも利用されています。

 

 

 

レーザー技術の進歩により、非侵襲的な診断手法や治療法がますます広がっています。

 

 

 

 

  ■産業分野

 

 

産業分野では、レーザーは切断、溶接、加工に広く使用されています。

 

 

 

・レーザーカッティングマシンは、金属・プラスチック・木材などさまざまな材料を高精度かつ高速で切断することができます。

 

 

 

レーザー溶接は、強固な接合が可能であり、自動車や航空機の製造において重要な役割を果たしているようです。

 

 

 

  ■エンターテインメント

 

 

そして、今回のようなレーザーライトショーは、エンターテインメント分野でも人気がありますね。

 

 

 

 

 

コンサートやイベントで使用されるレーザーは、視覚的な効果を高めるために利用され、観客に対する強いインパクトを与えることができます。

 

 

 

 

また、レーザーは映画やテレビの特殊効果としても利用され、未来的な映像表現を可能にしているようです。

 

 

 

 

4.まとめ

レーザービームショーを見た際に、看板屋に務める私は職場でよく聞く「レーザー加工」や「レーザーカット」を思い出す。

 

 

 

そういえば、様々な分野で「レーザー」は使われている。

 

 

 

レーザー技術は常に進化し、新しい研究が続々と発表されているようです。

 

 

 

最近、注目される研究の一つに、レーザーを用いた量子コンピューティングがあり、従来のコンピュータでは困難な問題を高速で解決する能力を持っているようです。

 

 

 

また、超短パルスレーザー技術の進歩により、物質の超高速現象を観測することが可能になっています。

 

 

 

超短パルスレーザーとは? レーザーのパルス幅が、ピコ秒(1兆分の1秒)、フェムト秒(1000兆分の1秒)単位で発振される。

 

 

 

レーザーを調べてみようと探っていくと、それはそれは深いようで、簡単には答えを発表できないものだな・・と感じました。

 

 

 

 

とりあえず、いつの日が花火がなくなり、未来的な「レーザービームショー」で、賄う日が来るのかな?と感じました。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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